用語辞典/カ行 - (2007/06/30 (土) 20:32:07) の1つ前との変更点
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*用語辞典 カ行
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** か
** き
** く
***クッキー
:読み|くっきー
:意味|Sound Horizonのイメージキャラクター名。緑色の髪をショートカットにした少女の姿で描かれる。
初期のWebサイトや1st Story CD「Chronicle」のデータトラック上で案内役を担当し、現在もサイト入口やメインページ右上、リンク用バナーなどにその姿を見ることができる。
彼女の名前を知っているかどうかで、ファンとしての年期が分かる、かもしれない。
***クロニカ
:読み|くろにか
:意味|「Chronicle 2nd」に登場するキャラクター。ジャケットにある黒いドレスの少女がその姿と思われる。「書の囁き」によれば、彼女こそが<黒の予言書>の原典であるらしい。また、「書の意思の総体」とも表記される。
別作品である「少年は剣を…」のジャケットイラストにも、彼女とおぼしき黒ドレスの女性が描かれており、両作品の関連が取り沙汰された。愛称は「ニカ様」。
「Black Chronicle」に宿る精霊、あるいは書が擬人化したもの、などと、色々な説があるが明確な解答はない。
どうやら「聖戦と死神」時代から、<黒の教団>の人々には「唯一神」と崇められているようだ。ただ、この場合「彼女」が神と崇められているのか、「Black Chronicle」が神扱いされてるかは不明。
「書」には世界の終焉が記されているが、彼女自身は、淡々と事実を述べる語り部的な訳を担う。
スタンス的には「書かれちゃってるモノはしょうがない」という感もあり、彼女自身が書を記しているというわけでは、無論ない。彼女自身も「運命から逃れられない」と述べているので、本当に自分でもどうしようもないのだろう。
その翳りのある神秘性と、黒髪に黒ドレスの少女という容姿もあいまって、SHファンの萌え心を激しく捉えて離さない。
あらまり声の真骨頂ともうべき存在で、いまだ「クロニカ様」と敬称付きで呼ばれることが多い。
ちなみに、クロセカのジャケットイラストでは、ローティーンからミドルティーンくらいのフラットな少女の姿で描かれていたが、「少年は剣を…」では風貌もやや大人び、胸の谷間が視認できるほどに成長している。コレに関連して同人誌などで豊胸手術疑惑ネタが見られたが、そのオチはたいてい「書から存在を抹消される」という恐るべきものであった。
名前の由来は、「クロニクルがなまった」説、スペイン語「cronica(報道番組・ニュース)」説、ラテン語の「chronica(年代記、編年史)」説がある。
***黒の予言書
:読み|くろのよげんしょ(ぶらっくくろにくる)
:意味|「Chronicle 2nd」における絶対真理。あるカルト教団から押収された、全24巻からなる黒い表紙の図書。その内容は、人々が常識として知る歴史とはまったく異なる、いわゆる黒歴史を綴った禁断の史書であった。但し、その記述は未来にまで及び、終末の洪水が人類史を呑み込む事までを予言していたため、押収後に大論争を巻き起こす。
この黒の預言書の"中の人"が、すなわちクロニカ様である。
「この世に起こること全てが記されている」というフレーズから、いわゆる[[アカシックレコード>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89]]との類似が指摘されているが、第1巻が、おそらく有史以降から書き始められていることと、これを書いたのは「永遠を手に入れた魔術師ノアである」という付加情報があることから、超宇宙規模の記録概念とは異なるのではないか、という反論もある。
憶測だが、一巻あたりの頁数を1024頁と仮定すると、全部で24576頁となる。「聖戦と死神」を叩き台として「1頁あたり何年になるか」という推測が幾度かなされたが、どうも係数が変動しているらしく、確証は得られなかった。
1st Story CD「Chronicle」のスタッフコメントにおいては、作品中に様々な謎や伏線が秘められていること、それらを深読みしながら作品を楽しんで欲しいことが記されており、
例えば・・・
Q:「Black Chronicle」は、誰が書いたのか?
A:黒の魔術師ノア(別名「永遠を手に入れた魔術師」)
・・・今、深読みした方!
既にRevoワ-ルドにハマってますね(笑
という一例が紹介されていた。「永遠を手に入れた魔術師」は「Chronicle」以前に発表されたWeb公開曲の一つであり、この記述は当時のファンをニヤリとさせると共に、現在まで続く多くの謎に挑ませるきっかけとなった。なお、その関連性についての真相の一部は「Chronicle 2nd」の中盤「書の囁き」にて語られている。
発売前の公式サイトでの表記などから「予言書」を「預言書」と混同されることもあるが、前者は一般的な未来予測、後者は特に宗教的な神託(言を預かる)を表す言葉であり、物語の内容に沿った意味としてはどちらも誤りではない。
「Chronicle 2nd」の最初のトラック。荘重な幻想物語組曲のオープニングを飾る。Jimang演じる預言者ノアの哄笑が印象的だが、直後の「Black Chronicle!」というコーラスを一度でも「ブラックロリコン!」と空耳してしまうと、二度と原意通りに聞こえなくなる恐ろしさを秘めている。
** け
** こ
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