用語辞典/ア行 - (2008/04/14 (月) 23:18:28) の最新版との変更点
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*用語辞典 ア行
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////☆★☆テンプレここまで☆★☆
** あ
***Ike Nelson
:読み|あいく ねるそん
:意味|黒人DJ。第二期から超重低音ヴォイスで参加。「ベル゛・ア゛ーイ゛ル゛」や「ロ゛ーマ゛ン゛」と、下肚に響くような声を響かせてくれる。
本来はそれだけの登場のはずだが、ステージ上で見せた魁偉な容貌と、それに反して茶目っ気のあるアクションの数々がサンホラーたちの琴線に触れ、今や、陛下かアイクかというくらいの萌えキャラに認定されている。
「少年は剣を…」の告知(2006年8月)ぐらいからその名前が登場し始めたが、たいていのサンホラーの反応は「''池・ネルソンって誰?'' 」という程度のものであった。
しかしながらDJ業界では相当の重鎮であり、[[HP>http://homepage3.nifty.com/djike/djike.html]]の略歴の通り、数々の大物アーティストのMC/DJをこなしつつ、ナレーターとしては、色々なTVCMやHey!Hey!Hey!MusicChamp"タイトルコールなど、「ああ、あの声の!」と手を打ちたくなるような実績をもつ大物である。
第二次領土拡大遠征からステージにも参加したが、マイクを忘れて王様のインコム借りたり、「何会場だっけ(意訳)」とキョドったり、タイトルコールのタイミングを外したりと、陛下もかくやという大活躍。そのため、イベント直後には「アイク可愛すぎる」という類の書き込みが数多く見られ、いちやく人気者になった。
コンサートツアー「Roman ~僕達が繋がる物語~」においては、冒頭の国王戴冠式で法王(?)役をつとめ、「領主」Revoの頭上に、移動王国Sound Horizon Kingdomの王冠を載せる。
また、「呪われし宝石」に拳銃を持って登場したほか、「神々が愛した楽園」ではステージ上で手拍子をリードしてくれたり、他にも色々なシーンでそのユーモラスな巨体の姿を見ることができる。
***Another Thanatos(仮)
:読み|あなざーたなとす
:意味|「Chronicle」に対する「Chronicle 2nd」と同じく、「Thanatos」のリメイク版として製作が予定されているCD。
タイトルはあくまで仮題であり、内容の詳細も現時点では一切不明。
***アニソンみたい
:読み|あにそんみたい
:意味|一部のリスナーが、SH作品やRevo作品に対して感想を述べるときに用いる表現のひとつ。また、一期作品と比べて二期作品の傾向を評する際に用いられることもある。どちらかといえば否定的なニュアンスがある。
何をもって「アニソンみたい」と評するかは不明だが、「殺伐としていない」「変調が少ない」「展開がまっすぐ」などなど、要するに「TVアニメのOPEDで使われていてもおかしくない」曲に対して、この表現が使われるようで、第二期発足当時はよく見受けられた。
第一期には「たいてい人が死ぬ」「どこか病んでいる」「一般人に聴かれたら変な目で見られそう」という特徴が色濃くあったので、それと比較してのものと思われる。
もっとも、近年のアニソンが作品世界に必ずしも則ったものばかりではないことから、裏を返せば「古き良き時代のアニソンを思わせる」と取ることも出来ないではない。
***Avalon
:読み|あう゛ぁろん
:意味|Elysion ~楽園幻想物語組曲~ において、英語タイトルの「Aで思い浮かぶ単語」として考えられていた候補。最終的にはArkに決まった。(アニカンVol.7のインタビューより)
「薔薇の騎士団」の試聴曲に付けられていたファイル名。物語の舞台となったAvalon朝が由来であると思われる。この時点では曲名は公開されておらず、内容もBGMのみであったが、当時「Fate/stay night」が流行した影響もあり、何か騎士物語的な内容になるのではという予想が飛び交っていた。
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[Avalon]
ケルト伝説で、西方にある聖なる島。アーサー王と臣下が死後送られたとされる。
(三省堂提供「大辞林 第二版」より)
***Aramary / あらまり
:読み|あらまり
:意味|SHの「第一期」の歌姫。神奈川出身。8月11日生まれ。歌手としては「Aramary」、声優としては「あらまり」名義で表記されるらしい。
SHインディーズ時代からの古参メンバーで、2002年夏コミ(CM62)に発表された2nd Story CD「Thanatos」からの参加。以後、2005年4月発表の4th Story CD「Elysion ~楽園幻想物語組曲~」まで、数多くのSH作品を歌い続けた。「唄と語り」で綴る「物語音楽」というスタンスを確固たるものにしたのは、彼女の存在に拠るところが大きいものと思われる。
もともとは栄養士。同時に声優、司会業、歌手をこなしていた。
愛くるしい少女の声で唄ったかと思えば、世界を冷笑する冷たい少年を演じ、その次に妖艶な悪女として聴き手を誘惑し、さらには透明な声で世界の真理を淡々と語ったりする。その幅広い声域のためか、ラジオ番組「こむちゃっとカウントダウン」では、自身の称号を「''少年少女合唱団'' 」として笑いをとった。ちなみにRevo氏が「''領主'' 」の称号を名乗るのもこの時である。
そのRevo氏には「まり」と呼ばれてるようで、衝撃を受けた一部のファンが妄動してカップル説を唱えたりしたが、勿論根拠はない。後にじまんぐ氏も「まり」と呼んでいることが判明。単なる愛称の様子。
ハーゲンダッツ(アップルパイ味)が好きで、辛いモノが苦手であるらしい。それを言った直後、人の話を聞かないRevo氏にカレー店へ連れて行かれたときの恨み節は有名。(「呪文解明!ぴこ魔人」より)
「Pico Magic」初売り以降のコミケ等即売会ではぴこまりのコスプレで売り子として参加。CDプレゼント企画「ぴこまり☆ジャンケン・リベンジ」では、数々の名勝負が生まれた。
2006年3月17日、突如「Sound Horizon第二部始動」と題して、東京・大阪・名古屋でのライブツアーが発表された(後の第一次領土拡大遠征)が、そのキャスティングの中にAramaryの名が無く、SHファンの間に動揺が走った。
翌週3月23日、SH本家HPにて正式に脱退が発表された。
以後、声優・歌手としてソロ活動を行っていたが、2007年、アーティスト集団「Rain Note」に加入。同グループの歌手として本格的な活動を再開している。
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外部リンク
-[[Aramari's Website>http://www.aramari.com/]]
-[[Rain Note official web site>http://www.rain-note.com/newinfo/]]
** い
***Internet Stream
:読み|いんたーねっとすとりーむ
:意味|IILにてじまんぐ氏がDJを務めるインターネットラジオ番組。アシスタントのシンガー・MIYAKO嬢やゲスト出演者らと共に、毎回約40~80分のトークを繰り広げる。毎週月曜日更新(当初は週三回、月・水・金曜日更新だった)。
取り扱うテーマは音楽・スポーツ・政治経済・グルメなど多岐に渡り、Sound Horizon関係の話題が出てくることもしばしば。特にイベント前後には舞台裏情報や楽屋トークの内容が飛び出すこともあり、今やサンホラー必聴の番組となっている。
過去にはゲストとしてRevo氏やあらまり嬢ら幻想楽団のメンバーが出演したこともある。この番組をきっかけにじまんぐ氏の個人活動を知るようになったというリスナーも多数存在する模様。
じまんぐ氏がSHに参加するようになったのは、あらまり嬢がこの番組にゲスト出演した際に「Thanatos」を紹介したことが縁の始まりとのこと。(2005.9.26放送分より)
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外部リンク
-[[Internet Stream>http://www.radio.ne.jp/]]
** う
***WEB公開曲
:読み|うぇぶこうかいきょく
:意味|SH本家HPにて、Revo氏が突発的に公開する、期間限定の楽曲。
完全オリジナルの楽曲もあれば、ファミコン風3~5和音の「ぴこ」アレンジシリーズなど様々。イトケンミュージックのアレンジなどを含めれば、40曲以上にもなる。無論、現在はその殆どが入手不可能。
中には「永遠を手に入れた魔術師」のような、後のアルバム収録曲の関連曲あるいは原曲となるようなものも在る。
2007年の正月にジョークで発表されたお年玉「Happy New Yeah!!」も、定義に照らせばこのジャンルに入るであろう。
***監視卿(watcher)
:読み|うおっちゃー
:意味|人名。「Ark」の登場人物。
監視卿と書いて「うおっちゃー」と読む。同じく監視鏡と書いて「もにたー」と読ませる用語もあり、これらの表現が用いられることによって、近未来の話なのか、魔法道具あるいはオーパーツが登場するファンタジーなのか、「Ark」の時代設定が曖昧になっている。
推測の域を出ないが、「禁断の海馬(器官)に手を加え」て、人間の欲望・衝動等に関する人体実験を行っている施設・組織に所属している?
被験体ソロルとフラーテルに係わる実験結果の一部始終を監視していた。歌詞の流れを読み取る限り、この監視卿自身も秘められた過去があるようで、「左手の薬指」を失っていたり、「驕れる無能な創造神(かみ)にでも成った心算(つもり)なの…?」と、かつて言われたことがあるようだ。
「Ark」の最後において、監視鏡(モニター)ごしに、ソロルの背後に立つ「仮面の男」の姿を目撃した。
Elysion ~楽園幻想物語組曲~ Ver.の「Ark」では、「仮面の男」の方に焦点が当てられている為、監視卿についての追加エピソードは無し。
Elysion ~楽園幻想物語組曲~のジャケット左上に、ソロルと思われる少女の姿と、監視卿と思しき人影が描かれているが、よくよく見ると監視鏡(モニター)らしい物体の前には、二人の人影が座っているようにも見える。
さらに目を凝らしてみると、その姿は[[流石兄弟>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%81%E7%9F%B3%E5%85%84%E5%BC%9F]]の立ち位置にそっくりだったため、早速改変AAが作成された。
#asciiart(){
あ、刺した ∧_∧
∧_∧ (´<_` ) …刺したな
( ´_ゝ`) / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
_(__ニつ/ 監視鏡 / | |____
\/____/ (u ⊃
}
***美しき夜の娘
:読み|うつくしきよるのむすめ
:意味|キャラクター名。「聖戦のイベリア」に登場。(CV:YUUKI)
チャドルのように、ほっそりとした黒い長衣と黒いヴェールに身を包む美しい女性。肌の色は白く、瞳は赤。
Yokoyan氏のイラスト発表時、どういう役どころのキャラクターかと色々推測されたが、「焔と契りし少女」ライラと同一人物であるようだ。
※アラビア語の「夜」の意(Layla)
ポストカードに書かれた【或る詩の欠篇】は
>やがて無意味に父母を奪われたが…
***ウルトラジャンプ
:読み|うるとらじゃんぷ
:意味|集英社発行の月刊ペース漫画雑誌で、毎月19日発売。1995年の第1号発行時は「ヤングジャンプ超増刊ウルトラジャンプ」。他のジャンプ系雑誌に比べ、新人作家をあまり使わず、他雑誌や集英社以外の出版社からの作家の引き抜きが多いのが特徴である。([[Wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97]]より)
2006年12月号と2007年1月号にて、桂遊生丸による公式漫画版「Ark」を前後編にわたって連載し該当号でSHの特集ページも付加したことから、サンホラーにとって特別な意味を持つコミック誌となる。
2007年5月号からは同じく桂遊生丸版「Roman」の連載が開始され、6月にはHP上で[[Roman特設ページ>http://www.s-manga.net/comics/om_uj_yjc_roman.html]]が公開されている。このページでは、5月号に掲載された第一話がそのまま公開されており、集英社の本気っぷりが伺える。
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外部リンク
-[[ウルトラジャンプ>http://ultra.shueisha.co.jp/]]
-[[Romanスペシャルページ>http://annex.s-manga.net/roman/]]
** え
***永遠を手に入れた魔術師
:読み|えいえんをてにいれたまじゅつし
:意味|WEB公開曲のひとつ。
音楽宗教的な儀式を思わせるイントロに始まり、序盤はダンサブルなリズムとアコーディオンの音色で情熱的な展開。
中盤では一転して静かで神秘的な雰囲気になり、心臓の音がオーバーラップする。
終盤では再びイントロと同じ旋律に戻るが、リズムは更に重量感を増していき、そのままどこまでも突き進んでいくかのようにフェードアウト。
狂気をテーマにしつつもアップテンポな曲調のため、ただ重苦しいだけの曲よりも一層多彩な情景を思い浮かばせる。
「かつて、永遠を求めた一人の若い魔術師がいた。
多くを望み過ぎたが故に何一つ失うことが耐えられなくなった彼は、次第に狂気の淵へと堕ちてゆく・・・」
…という物語性のつよい曲だが、「Chronicle」でのコメント、そして「Chronicle 2nd」の登場により、特別な意味合いを持つ作品となった。
詳しくは「黒の予言書」の項を参照のこと。
***エーニャ
:読み|えーにゃ
:意味|キャラクター名。「聖戦のイベリア」に登場。(CV:KAORI)
流浪の三姉妹・三女として、離散の老預言者と共に彷徨う。オレンジ色をベースとした民族衣装を身に纏う。中の人の身長が高いからか、PV・パンフレット&写真集、さらにはライブでも真ん中に目立つ立ち位置にいる。
***SH
:読み|えすえいち
:意味|Sound Horizonの略でエスエイチと読む。
一般の略称である「さんほら」と読むケースもあってややこしいが、どちらかといえばSHと書いて「えすえいち」と言う方が、公式に近い気もする。「サンホラ」はどちらかというと俗称。
***エトワール
:読み|えとわーる
:意味|キャラクター名。「Roman」Tr.5「星屑の革紐」に登場。「澪音」の項目も参照のこと。また、フランス語で「星」という意味。
漫画版「Roman」では赤い紐で黒髪を二つ結びにしている。しっかり者の女の子で、いわゆるツンデレ的な属性も備える。
幼少の頃から視力が悪く、そのため星の見えない自分の瞳と、星と冠された自分の名前がどうしても嫌いだった。
また犬であるプルーとの関係もうまく心が通い合わず悩んでいたが、ちょっとした段差で転んでしまったのをきっかけに、急速に距離が近くなり、自分たちの関係を「姉妹」とも表した。
しかし、突風に紐を放してしまい、エトワールとプルーは何かに轢かれて、恐らく死亡してしまう。が、プルーは死の間際に自分がエトワールの母親の生まれ変わりである事を思い出し、自分の代わりに子供(黒銀の毛並みを持つ犬)を遺す。
そしてエトワールは嫌っていた自分の名前を捨て、代わりに「澪音」(レイン)
と名乗るようになり、罪人に制裁を加える『死神』と成った。
「星屑の革紐」→「澪音の世界」では少々展開が早過ぎるきらいがあるので、間にもう一曲ははいるのではないかという期待の声もある。
** お
***王様
:読み|おうさま
:意味|移動王国Soundo Horizon kingdomの国王・Revo氏をあらわす尊称のひとつ。「国王」や「陛下」に比べて、やや砕けた調子の尊称であり、Revo氏自身、王としての自称として用いるケースが多い。
***お揃いモード
:読み|おそろいもーど
:意味|Elysion ~楽園幻想物語組曲~の一曲、「StarDust」より。
何かの拍子に精神のタガが外れてしまい、極度にハイテンションになった状態を言う。自嘲的に「ステラ状態なわたし」とも表現する。
自他ともに世界中が輝いてるかのような多幸感に包まれ、逸脱した思考、言動が目立つ。躁病と違って、炭酸リチウム錠剤でも治りそうにない重篤な状態。
図にするとこう↓
オソロイネ♪~ヽ(゚∀。)ノ(ノ゚∀。)ノヽ(∀゚ヽ)ヽ(。∀゚ヽ)ヽ(。∀゚)ノ オソロイネ~♪
*用語辞典 ア行
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