デメトリウス
- 読み
- でめとりうす、でぃめとりおす
- 綴り
- 登場
- Moira
- CV
- なし
- 意味
- 人名。明言されていないが、レオーンティウスの父王の名前と思われ、彼が名乗る際は「勇者デメトリウスが子」と枕に付ける。
- その事跡はいっさい描かれていないが、勇者を称される以上、雷神の眷属として武名高かったに違いない。
- しかし後にまた「傀儡と化した王 かつての勇者」とあるので、往年の勇者の姿は既に無く、神託や側近の佞言に誑かされ、操られていたという事だろう。
- また、「星屑の矢」に射られたとあり、これはオリオンによって射られた事を示していると思われる。
- :|ジャケットに描かれているのは白髭を蓄えた白髪の王で、隣にいる女性は王妃であろう。また、反対側には彼へ狙いを定めている射手がいる。
- 直接モデルとなる同名の人物は見あたらないが、アレクサンドロス大王の寵臣の息子に、後のマケドニア王デメトリオス1世なる名がある。ポリオルケテス(陥陣営)の異名を取る名将だったようだ。