Q1.魔術と魔法の違いは何ですか?
A.『魔法』とは『魔術』の中の一種類のこと。
『魔術』は、東洋の符術、陰陽術、またヴードゥーの秘術、錬金術、降霊術、果ては手品までも含む、
『精神力(陰陽道では、気、とも)』や『触媒』を『技』に代えて、物理では図れない事象を起こすもの全般を指す。
魔法は魔術の中の一種類というわけだ。
A.『魔法』とは『魔術』の中の一種類のこと。
『魔術』は、東洋の符術、陰陽術、またヴードゥーの秘術、錬金術、降霊術、果ては手品までも含む、
『精神力(陰陽道では、気、とも)』や『触媒』を『技』に代えて、物理では図れない事象を起こすもの全般を指す。
魔法は魔術の中の一種類というわけだ。
Q2.魔導師って何ですか?
A.魔導師とは、主に熟練した魔法使い、特に多方面にすぐれた『魔術師』がなるもの。
ただし『魔導師』という職業は存在せず、魔法使い引退後の自主的な活動となる。
彼らは主に『魔導書』を書き記し、自らの得意とする魔法の極意を著す活動をしている。一般に、めんどくさがりが多い。
A.魔導師とは、主に熟練した魔法使い、特に多方面にすぐれた『魔術師』がなるもの。
ただし『魔導師』という職業は存在せず、魔法使い引退後の自主的な活動となる。
彼らは主に『魔導書』を書き記し、自らの得意とする魔法の極意を著す活動をしている。一般に、めんどくさがりが多い。
Q3.『魔導書』ってどういう効果があるの?
A.『魔導書』は、一般に原典と呼ばれる。特に秘術などを記したものに関しては、暗号文であったり、呪いがかけられていたりする。
この原典、もちろん読むことによって読者の能力を引き出す可能性を秘めてはいる。
しかし最近の主な使われ方は、戦場での大量破壊兵器だ。
原典とは数百、数千を超える魔術的記号で成り立っている。ページの一枚一枚が強力な魔法円だと考えてもいいだろう。
それに対し、矛盾する書き込みや起動方法を与えると、それに従い原典は暴走を始める。書いてある内容とページ数にもよるが、「大爆発する」「周囲温度が絶対零度まで低下」「小型の特異点(ブラックホール)が発生」
―――等等、とにかく災害規模の事象が発生する。故に、戦争の決着兵器として、過去に幾度も使用された。
このような暴走を行うと、原典は消滅する。過去の戦で、貴重な原典が無数使用され、永遠に失われた。原点の安易な使用は控えて頂きたいものである。
A.『魔導書』は、一般に原典と呼ばれる。特に秘術などを記したものに関しては、暗号文であったり、呪いがかけられていたりする。
この原典、もちろん読むことによって読者の能力を引き出す可能性を秘めてはいる。
しかし最近の主な使われ方は、戦場での大量破壊兵器だ。
原典とは数百、数千を超える魔術的記号で成り立っている。ページの一枚一枚が強力な魔法円だと考えてもいいだろう。
それに対し、矛盾する書き込みや起動方法を与えると、それに従い原典は暴走を始める。書いてある内容とページ数にもよるが、「大爆発する」「周囲温度が絶対零度まで低下」「小型の特異点(ブラックホール)が発生」
―――等等、とにかく災害規模の事象が発生する。故に、戦争の決着兵器として、過去に幾度も使用された。
このような暴走を行うと、原典は消滅する。過去の戦で、貴重な原典が無数使用され、永遠に失われた。原点の安易な使用は控えて頂きたいものである。
Q4.魔獣って?
魔獣とは、使い魔から化け物まで、自然界に存在しない生物の総称。幻獣と呼ぶものも居る。それぞれ個性的な特性を持っている。
魔獣とは、使い魔から化け物まで、自然界に存在しない生物の総称。幻獣と呼ぶものも居る。それぞれ個性的な特性を持っている。
■人気の高い魔獣
- ユニコーン
知能は高いが、あまり人にはなつかない。角は破魔の剣などに使用される。現在は乱獲で数が減っている。清らかなる乙女には唯一気を許すと言われている。
- ドラゴン
様々な種類のものがいるが、純系ドラゴン種がもっとも人気。一度主人と認めたものには、どちらかが死亡するまで付き従う。
- サキュバス
夢魔と淫魔に分かれる。前者はその名の通り、人に対して夢を見せる。主人と認められ、且つ信頼されれば、主人の望む夢を見せてくれる。
後者は、人間と性的な交わりを持ち、その精神力や気力といった『精気』を吸い取る。あまり人に深く関らないが、なつけばパラダイス。
ただしやりすぎると間違いなく死亡する。
両者とも、大抵が女性形。夢魔には特定の姿はない。
後者は、人間と性的な交わりを持ち、その精神力や気力といった『精気』を吸い取る。あまり人に深く関らないが、なつけばパラダイス。
ただしやりすぎると間違いなく死亡する。
両者とも、大抵が女性形。夢魔には特定の姿はない。
- ペガサス
翼を持つ、飛行能力を有した馬。知能は馬程度である。性格は気性が激しく、誰も寄せ付けない。だが、ひとたび主人と認めた者には従順である