◇CoCoMagiマガジン Vol.3~魔術だけが不思議な力じゃないと思う◇
〇霊は存在する! 霊現象等について。
ココマジには幽霊キャラも存在する。
そんな彼らが色々起こす現象などについて、少々長いが説明しよう。
ココマジには幽霊キャラも存在する。
そんな彼らが色々起こす現象などについて、少々長いが説明しよう。
- 霊現象
霊による物質干渉と、それによって引き起こされる傍目には不可解な現象。
具体的には、勝手に物が動くポルターガイスト現象や、
生者へ取り憑いて肉体を支配し、自分勝手に振舞う憑依、
後述する霊力を放出し、そのエネルギーで体を押さえつけたりする金縛りなど。
一部の生者も引き起こすことができ、その場合は霊術と呼ばれることもある。
具体的には、勝手に物が動くポルターガイスト現象や、
生者へ取り憑いて肉体を支配し、自分勝手に振舞う憑依、
後述する霊力を放出し、そのエネルギーで体を押さえつけたりする金縛りなど。
一部の生者も引き起こすことができ、その場合は霊術と呼ばれることもある。
魔術とは違い、その現象を引き起こすのに各種魔元素や魔力が影響することはないと定義されている。
ただし、魔術と霊現象は相互不干渉というわけではない。
また、魔力と霊力の厳密な違いについては未だよくわかっていない部分もある。
故に死霊術など魔力によって霊力を操作する場合や、魔力で霊力を遮断する結界術などが存在している。
ただし、魔術と霊現象は相互不干渉というわけではない。
また、魔力と霊力の厳密な違いについては未だよくわかっていない部分もある。
故に死霊術など魔力によって霊力を操作する場合や、魔力で霊力を遮断する結界術などが存在している。
- 霊力
霊現象を引き起こすために必要なエネルギー。
俗に言う幽霊が現世に存在するためにも必要で、すべての霊がほぼ例外なく持っている。
ほとんどの生者も持ってはいるが、大抵の場合生前に操ることは出来ない。
霊力を操ることが出来る生者は俗に霊能力者と呼ばれる。
俗に言う幽霊が現世に存在するためにも必要で、すべての霊がほぼ例外なく持っている。
ほとんどの生者も持ってはいるが、大抵の場合生前に操ることは出来ない。
霊力を操ることが出来る生者は俗に霊能力者と呼ばれる。
- 霊感
生者が持つことがある特殊な感覚。通常は感知できない霊や霊力を感知できる。
一定以上の霊力を持っている場合備わることがある。
強さによって、霊の存在を感じるだけ,声が聞こえる,見えるなどの差が出る。
ただし、霊感の強さと霊力の多さは必ずしも比例していない模様。
一定以上の霊力を持っている場合備わることがある。
強さによって、霊の存在を感じるだけ,声が聞こえる,見えるなどの差が出る。
ただし、霊感の強さと霊力の多さは必ずしも比例していない模様。
- 霊的Lv
霊力をいかにうまく操ることが出来るかを数値化した概念。
あくまでも目安であり、時と場合によっては絶対ではない。
例えば、霊が抱く憎しみの力が強いと本来の倍のLv相当の力を持つことがある一方で、
自分のLvの高さに気付かないために、ただの浮遊霊と変わりない力しか発揮できなかったりする。
最低値は1。
あくまでも目安であり、時と場合によっては絶対ではない。
例えば、霊が抱く憎しみの力が強いと本来の倍のLv相当の力を持つことがある一方で、
自分のLvの高さに気付かないために、ただの浮遊霊と変わりない力しか発揮できなかったりする。
最低値は1。
基準としては、
- 何もできない浮遊霊や地縛霊など:1~4
- 霊力で霊現象を起こせる最低Lv:5
- 霊力をエネルギー波として放出する霊現象が可能になるLv:15
- 生者への憑依可能最低Lv:25
- 霊体での魔術使用可能最低Lv:40 ※ただし自前の魔力持ちに限る。
霊能力者の場合、これ以上だと生霊を飛ばせたり霊を力ずくで従わせられるようになってくる。
- 霊体の実体化現象が可能になるLv:50
※霊の実体化現象とは、霊力や魔力を使って誰にでも見え、誰もが霊自身に触れられるようにする霊現象あるいは魔術。
数が多いのはLv1~Lv10の範囲。とはいえ、圧倒的多数はLv5以下。
50以上はそれこそ1国に数体いれば多いほうかもしれない。
50以上はそれこそ1国に数体いれば多いほうかもしれない。
- 反霊力
霊的レベルと対になる概念あるいは能力で、霊的干渉の受けにくさを数値化したもの。
簡単に言えば、霊力に対する防御力。霊的Lv同様に絶対ではない。
霊感の有無とは関係がなく、霊感のない高Lv者や霊感の強いLv1がいたりする。
この値が霊より高いと、その霊からの一方的な干渉を受けない。
具体的には心霊スポットに行っても自分より低Lvな霊をお持ち帰りせずに済むし、憑依されることもない。
そして霊能力者を含む低Lv者からの霊力による攻撃を受けずに済む。
また、低Lv霊は意識しなければ見えない聞こえないなので、
Lvが高い場合、霊感なしだと思っているが実は霊感持ちということも。
簡単に言えば、霊力に対する防御力。霊的Lv同様に絶対ではない。
霊感の有無とは関係がなく、霊感のない高Lv者や霊感の強いLv1がいたりする。
この値が霊より高いと、その霊からの一方的な干渉を受けない。
具体的には心霊スポットに行っても自分より低Lvな霊をお持ち帰りせずに済むし、憑依されることもない。
そして霊能力者を含む低Lv者からの霊力による攻撃を受けずに済む。
また、低Lv霊は意識しなければ見えない聞こえないなので、
Lvが高い場合、霊感なしだと思っているが実は霊感持ちということも。
ちなみに、誰かに縋りたい霊は霊感があり、対霊Lvが低い生者に寄っていく傾向にある。
霊感なしに寄っていく霊は相当な悪霊くらいしかいないと思われる。
霊感なしに寄っていく霊は相当な悪霊くらいしかいないと思われる。
Q&A
Q:魔術によって自らアンデッド化して半霊体となり、数多の死霊・ゾンビを操るリッチはどういう位置づけ?
A:半霊体化の時点で霊的Lvが上がって霊力を操れるようになっている。
しかし、魔力で霊力と同じことをしているかもしれず、魔力と霊力の相互変換をしているかもしれない。
Q:霊が魔術使うのは霊現象と呼ぶ?
A:霊は現世で存在を維持するために霊力を使うため、
魔術に限らず霊が引き起こす現象は全て霊現象と呼んでも差し支えはない。
Q:魔術によって自らアンデッド化して半霊体となり、数多の死霊・ゾンビを操るリッチはどういう位置づけ?
A:半霊体化の時点で霊的Lvが上がって霊力を操れるようになっている。
しかし、魔力で霊力と同じことをしているかもしれず、魔力と霊力の相互変換をしているかもしれない。
Q:霊が魔術使うのは霊現象と呼ぶ?
A:霊は現世で存在を維持するために霊力を使うため、
魔術に限らず霊が引き起こす現象は全て霊現象と呼んでも差し支えはない。