導入編Ⅰ【コメントアートとは】
そもそもコメントアートってなんでしょう?
コメントアートとはニコニコ動画の
コメント機能を使って動画上に何かしらの
装飾・演出・インパクトを持たせるものです。
略して「CA」などと呼ばれます。
なんか別の略語と被っている気がしますが
そんなのは気にしたら負けです。
コメントアートはニコニコ動画の誕生と共に
進歩していき、現在では様々な種類の
コメントアートが投稿されるようになりました。
現在主に投下されているコメントアートは
以下のように分類されています。
①字幕系コメントアート
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (字幕弾幕1.jpg)
字幕的な特徴を持つコメントアート。
弾幕、提供などといったものが含まれます。
改行・空白文字等の知識がなくても気軽に行うことができる反面、
ネタのセンスが問われることも多いです。
ジャンル、動画の違いにかかわらず、様々な場面で見ることのできるコメントアート。
②歌詞系コメントアート
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (歌詞1.jpg)
動画に使われている楽曲の歌詞をコメントで書いたもの。
元々は動画の下に字幕のように付ける程度のものでしたが、
改行・空白等の利用により、フレーズの表示タイミング、字幕配置、歌詞表現
などにおいて様々な演出がなされるようになりました。
「歌詞字幕」「装飾歌詞」等様々な呼び名があり、
それぞれの定義もあいまいなところがあります。
③装飾系コメントアート
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (装飾系1.jpg)
キャラクターなど、動画内のある対象を装飾する目的で作られたコメントアート。
その多くは、装飾対象があって初めて成り立ちます。
大きく分けて、動画内の対象を装飾するものと、
動画そのものを装飾するものに分けられます。
④絵画系コメントアート
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (絵画系1.jpg)
コメントそれ自身(のみ)で絵を描く目的で作られたコメントアート。
動画の内容に左右されない自由奔放な表現が可能です。
コメントアートと言われて多くの人が連想するのが、絵画系コメントアートでしょう。
絵画系コメントアートで動画を製作し、公開することもしばしば行われます。
このように分類しましたが、
これらは、コメントアートの内容に関する分類であり、
分け方に関しては、なお様々な意見があります。
また、それぞれ大きな違いがあるように見えますが、
コメント機能を使っているという点ではもちろん共通。
つまり製作に必要な、コメントに関する基本的な知識や技術はすべて共通しているのです。
最終更新:2010年06月06日 12:13