キャラクター概要
スウェーデン出身の男性。年齢は「ACE」前篇では25歳。「ACE」中篇以降は29歳。
ゲーム作品「紅き閃光の黙示録」では、身長は185cm、体重は67kgと設定されている。
「ACE」では 優夜#がCVを担当しているが、便宜上ACEでの事績もここに記載する。
表の顔はAOT本部第7小隊長だが、その正体は時空テロ組織ディメンジョン・シフターの幹部。
AOT内での階級は少佐。DS幹部としての異名は「白銀の騎士」。
ランダ(ソフィア・レーンクヴィスト)の実弟だが、この事実は周囲には公開していない
(「ACE」最終話で一部の人物に知れ渡ったほか、「After F」では自身とソフィアの関係を仲間に語っている)。
普段は誠実な人柄を装っているが、本性は野心にあふれた男。
「ACE」では、実の姉であるランダ、4年以上一緒に働いていたAOTの同僚をあっさりと裏切った他、
直属の上司である朱元璋までも追い落とし、DSを掌握しようと企んでいた。
「After F」では、かつての自分を「独りよがりだった」と評するなど、いくらか性格は軟化しているが、
馴れ合いを好まない気質に関しては変わっていない。
朱元璋の持つトリガーの力によって「優性」を越えた能力を持つ「超優性精神的成功体」「超優性肉体的成功体」となっている。
「剣聖」の称号をAOTから与えられるほどの剣の腕と、魔法を無効化する「魔封結界」を展開する能力を持っており、
基礎能力と戦闘技術どちらの面でも超一流。その実力はDS幹部の中でも群を抜いて高い。
また、ブラフマーという神の力を有する「神憑り」でもある。
ただし、AOT時代は自身が超優性である事、魔封結界を使える事、神憑りである事は周囲に隠しており、
そのため一般的には第1小隊長イリヤーがAOT最強の実力者であると考えられていた。
「ACE」での実力は制作秘話によればリオンやアズラエルと同等だが、後には「ディメンジョン・ラグナロクと互角程度」とも言われている( 参考)。
「After F」ではアカシック・トリガーであるシモンを凌ぐ実力を得ており、人間の中では刹那に次いで強い( 参考)。
関連人物
ソフィア・レーンクヴィスト
ヴィリアムの実姉であり、魔女ランダの神憑りを受けた女性。
前述の通り、ヴィリアムからはあっさり裏切られており、まるで慕われていない。
しかし「After F」では、ランダの支配から解放されたソフィアと友好的に話し「姉さん」とも呼んでいるため、
ランダによって人格を支配される以前は姉とも良好な関係だったと思われる。
ランダ/朱元璋
神に準ずる存在である魔女。ソフィアに神憑りし、その人格を支配した。
朱元璋は時空テロ組織DSの総司令だが、実はランダが化けていた存在であり「朱元璋」という人間は実在しない。
「ACE」本編では、ヴィリアムは朱元璋とシモンの戦いで漁夫の利を得て自分がDSを乗っ取ろうと考えていたが、それを見抜いていた朱元璋によって殺害されている。
しかし、「After F」でSが語ったところによると、これはランダがサトゥルヌスの力を手に入れるという
イレギュラーな要素が関与した結果であり、本来の歴史ではヴィリアムが時空テロ組織DSを掌握していたらしい。
シモン・フェルナンデス
「時の冒険者ACE」の主人公。時空騎士団ACEの提督として、時空テロ組織DSと戦った男。
「ACE」ではヴィリアムと敵対したが、「After F」では共闘する関係となる。
また「ACE」中篇で、AOTを追放されていたシモンたちを再びAOTに迎え入れたのもヴィリアムであり、
シモンとは複雑な因縁で結ばれている。
「After F」では「俺の往く道には必ずと言っていいほどにシモン・フェルナンデスが待っている」
「既に奴とは腐れ縁のようなものだな」とヴィリアムが内心で思う場面がある。
マジード・アリー・ムフタール/イライザ・トラヴァース
時空テロ組織DSの幹部であり、ヴィリアムの同僚。ヴィリアムとは異なり、朱元璋に忠誠を誓っている。
マジードとイライザが会話する場面は多いのだが、ヴィリアムとこの二人が関わる場面はほとんどない。
ディエゴ・フェリシアーノ
AOTスペイン支部第3小隊長。「ACE外伝」で死亡するが、「After F」でヴィリアムと共に復活する。
この頃はヴィリアムの独りよがりな性格が改善されていた事もあり、良い協力関係を築いている。
階級はヴィリアムと同じ少佐だが、年齢の差ゆえかヴィリアムに敬語を使っている
(本来の年齢ではヴィリアムが1歳上、死亡した年齢のまま復活したと考えた場合4歳ほどヴィリアムが上)。
サリヴァン・フィッツジェラルド
時空神サトゥルヌスの力を持つ男。
ヴィリアムおよびディエゴとは別時代の人間だが、「After F」ではしばらくの間この2人と共に行動していた。
その縁か、ヴィリアムはサリヴァン、および妹のセラフィナを気に掛ける場面が多い。
ルパート・ケアード
ヴィリアムの無意識から生まれた「心象体」であり、もう一人のヴィリアムと言える存在。
寡黙なヴィリアムとは違い、大仰な話し方を好む荒々しい男である。ヴィリアムと同じく「魔封結界」の使い手。
ヴィリアムとははじめ反目していたが、やがて友情で結ばれるようになる。
本編での活躍
詳しい過去は不明だが、本編開始以前から時空テロ組織DSの一員であり、AOT本部にはスパイとして潜入している。
「ACE」前篇のおよそ半年前には、新たに設立されたAOT本部第7小隊の小隊長に就任している。
「ACE」前篇では、AOT代表暗殺事件の勃発後、ランダからボディーガードとして指名され彼女の警護に付く。
ランダがラグナロクを駆って第4小隊の掃討に動いた際にも彼女に同行し、一連のいきさつを見届けている
(第4小隊やイリヤーにはランダといる場面を見られていないため、この時点ではAOT側の人間にランダとの関係は知られていない)。
「ACE」中篇では、レジスタンス組織ACEがAOT本部と周辺支部に対して攻撃を仕掛けてきた際、第1小隊長イリヤー、第4小隊長リオンと共に本部の防衛に回る。
本部の戦いにおいて、ラグナロクを破壊されたランダから助けを求められたが、それを拒否しランダを殺害。
その後も小隊長としてAOTに残留し続け、シモンの監視を行っていた。
朱元璋が全世界に向けて宣戦布告を行った直後には、自身がDSの幹部である事を周囲に暴露する。
その後はシモンを直接対決で下し、「魔封結界」によってシモンの「トリガー」の力、
そして銃剣リグ・ヴェーダに眠る破壊神シヴァを封印し、さらに秋月望愛を人質にとってDSの本拠地・ヴァルハラへと帰還した。
「ACE」後篇では、朱元璋の寝首を掻き、自身がDSの総司令となるチャンスを狙っていた。
しかし、朱元璋にはその企みを見抜かれており、逆に朱元璋によって殺害されてしまう。
「AfterF」では、何者かの力によって、「ACE」からおよそ500年後の世界で復活する。
DSメンバーの中でも自分だけが復活したことに何か意味があると考え、世界の真理を解こうとしている。
復活後は、同じ経緯によって復活したディエゴ、700年前の世界から飛ばされてきたサリヴァンと協力し、
この世界に起きている異変を調査していた。
元・AOTの同僚であるアルフォンソ、自身の心象体(無意識から生まれたもう一人の自分)であるルパートと交戦した際には、
「魔封結界」の力を使い、二人を「まつろわぬ怨霊」の支配から解き放った。
かつてランダの配下であった事からSovereign Forceについての知識を多く持っており、双葉刹那の帰還後には一行に対してそれらの知識を伝授している。
敵の本陣・事象確率変動空間への突入後は、他のメンバー同様「忌憶の世界」に飲み込まれ、ランダと遭遇。
ラグナロクとの終わりなき戦いを強いられるが、ランダの人格支配から逃れた姉のソフィアと忌憶の世界で再会し、彼女の協力によって忌憶の世界を脱出する事に成功した。
アカシック・パラドクサー、ゼノンとの最終決戦では、
ゼノンの必殺技「アカシック・ビッグバン・バースト」の直撃を受け、最初の犠牲者となる。
しかし、肉体を失っても完全に消滅はしておらず、「魔封結界」を応用する事でゼノンの力を奪い取り、
その力を刹那たちに供給し、Sovereign Forceの勝利に貢献した。
一行がゼノンに勝利した後、創造主Sの力によって復活する事ができたが「自らの役目は終わった」と考え拒否している。
伊邪那美は「FBI」で復活しているため、「After F」の味方サイドでは唯一の犠牲者となった。
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