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F810X型/田所級フリゲート - (2019/07/12 (金) 22:49:44) の編集履歴(バックアップ)
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統合対潜火力投射システム「トライデントM7」を搭載した初のフリゲート。
以後のクラフタリア製フリゲートの標準型となるべく様々な新装備が搭載された結果、前級であるランポス級とは比較にならないほどの圧倒的高性能を得た。
新機軸の対潜戦闘システムを採用しているものの、開発時期の都合から搭載ソナーは
ラ・ロベリア級の搭載機であるACS-1をベースに、トライデントシステムに対応させた発展型を採用している。
また新要素が多いだけに信頼性もお世辞には良いとは言えず、最大の目玉であるトライデントシステムは非常に強力な一方でやや確実性に欠き、想定された能力を発揮しているとは言い難い。
本来はランポス級同様に1-2隻の試作艦のみが建造され、本格的な量産はより完成度の高い発展型に移行する予定だったものの、仮想敵国が海軍、特に潜水艦戦力を大幅に増強している一方で発展型の開発が遅延したために、急きょ6隻の量産が決定された。
性能以外に特筆すべき点としては、非常にきたなく、くさそうで個性的な艦級名が挙げられる。従来のクラフタリア製フリゲートとは全く違った命名規則を採用しているが、運用者からは「くさそう」「きたない」などと非常に不評であるため、同盟統合軍は名称変更も検討している模様。
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備考 |
全長 |
153m |
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全幅 |
19m |
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満載排水量 |
6370t |
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機関 |
PE N5000-H ネザー機関×2 |
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合計出力 |
82000HP |
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最大速力 |
32ノット |
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乗員数 |
100名前後 |
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装備 |
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武装 |
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TC214A 7方位対応・自由装薬型コマブロ速射砲(127mm平射砲) ×1 |
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VLS-9A(AAWS)コマンドブロック式対空VLS ×4 |
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「トライデント」統合対潜火力投射システム用VLS ×1 |
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「トライデント」システム用コマブロ対潜迫撃砲 ×2 |
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CBC-10 コマブロ速射砲 ×2 |
艦載機 |
CSH-5 哨戒ヘリコプター 1機 |
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QSH-6 無人哨戒ヘリコプター 1-2機 |
C4Iシステム |
RS-FCS ver12 mod3 |
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ARWS-M6A コマブロC4Iシステム(RS-FCS統合) |
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TIWS-M7A トライデント統合対潜火力投射システム(RS-FCS統合) |
レーダー |
MR-541 多機能型レーダー |
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AMR-6 コマブロ式対mobレーダー(後日装備予定) |
ソナー |
ACS-1B トライデントASWS対応コマブロソナー |
艦番号 |
艦名 |
分類 |
状況 |
FF-810X |
田所 |
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現役 |
FF-811X |
遠野 |
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現役 |
FF-812X |
木村 |
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現役 |
FF-813X |
三浦 |
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現役 |
FF-814X |
谷岡 |
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現役 |
FF-815X |
多田野 |
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現役 |
合計 |
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6隻運用中 |