Cyberpsychosis
サイバネティック性精神汚染症候群とも呼ばれる。
サイボーグ化した者に生涯付き纏い続けるリスクとも言える精神疾患。神経を介して動かすような義肢などはそのリスクは低い。しかし単なる義肢に収まらない機能を持つモノ、脳に情報を送るような目や聴覚、嗅覚などの受容器官、脳に直接挿入して様々なことを行うブレインデバイスや脳改造、思考、反応速度加速装置など、人体の限界を逸脱し、拡張するような高負荷、高性能、高い拡張性を持つサイバネティクス程、そのリスクが大きく伴うと知られている。
その原因となるのが、神経を介しているサイバネティクスの誤作動、そしてそれを修復しようとする修復プログラムが引き起こす2次作用、精神汚染である。
サイボーグ化した者に生涯付き纏い続けるリスクとも言える精神疾患。神経を介して動かすような義肢などはそのリスクは低い。しかし単なる義肢に収まらない機能を持つモノ、脳に情報を送るような目や聴覚、嗅覚などの受容器官、脳に直接挿入して様々なことを行うブレインデバイスや脳改造、思考、反応速度加速装置など、人体の限界を逸脱し、拡張するような高負荷、高性能、高い拡張性を持つサイバネティクス程、そのリスクが大きく伴うと知られている。
その原因となるのが、神経を介しているサイバネティクスの誤作動、そしてそれを修復しようとする修復プログラムが引き起こす2次作用、精神汚染である。
ステージ毎の症状
↓(治療法確立済み)
stage1.軽いめまい、長時間使用による患部の違和感、痺れ
stage2.頭痛、不快感、サイバーゴーストなどの低位の幻視
stage3.周期的に起こる激しい頭痛、情報錯誤、音声も含めた幻覚、凶暴化
stage2.頭痛、不快感、サイバーゴーストなどの低位の幻視
stage3.周期的に起こる激しい頭痛、情報錯誤、音声も含めた幻覚、凶暴化
↓(治療法未確立、極稀に奇跡的な回復事例あり)
stage4.断続的な強い頭痛、認知機能低下、捏造記憶のフラッシュバック、反射的攻撃反応
stage5.自我散逸、更なるサイボーグ化への傾倒、意識混濁、(stage4までの症状の沈静化)
stage5.自我散逸、更なるサイボーグ化への傾倒、意識混濁、(stage4までの症状の沈静化)
↓(人外、助かる見込み無し)
stage6.人間性喪失、人格変成、積極的かつ無差別な周囲への殺傷及び破壊衝動
stage7.視床下部が焼き切れることによる自意識の完全消失(=自意識的な個人の死亡)
stage4
↓
stage8.ごく稀に発生する、恐ろしく強い自我による精神汚染への対抗、並びに適応。精神が機械の主導権を奪い取り統合したことによって恒久的な自己補完及び精神を起点とする強いハッキング耐性の獲得を可能とした(選ばれた者、または適合者)。確率的には、stage4に100万人が到達した場合、2~3人程度。機械と精神の直結によって脳への負荷が意味をなさなくなり、その結果「機械がよく馴染む」と言った適合性の高さを示すようになる。
stage7.視床下部が焼き切れることによる自意識の完全消失(=自意識的な個人の死亡)
stage4
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stage8.ごく稀に発生する、恐ろしく強い自我による精神汚染への対抗、並びに適応。精神が機械の主導権を奪い取り統合したことによって恒久的な自己補完及び精神を起点とする強いハッキング耐性の獲得を可能とした(選ばれた者、または適合者)。確率的には、stage4に100万人が到達した場合、2~3人程度。機械と精神の直結によって脳への負荷が意味をなさなくなり、その結果「機械がよく馴染む」と言った適合性の高さを示すようになる。