ワタシはただ…誰よりも速い人間でありたいの。
エトワール・サイハラ
「スペア燃料タンクと工具箱を持って来たエトワール」

性別:女
種別:走り屋
身長:約160cm
体重:54.5kg
家族構成
背中で語るタイプの愛妻家の父
ワイルドでセクシーな愛夫家の母
特筆事項:両脚部サイボーグ化、頚部に脳加速、左目にAR網膜のサイバネティクスを内蔵
RADBIKEレーサーの両親を持つ並外れた思考速度と反射神経を生まれ持った、最速に挑む者。RADBIKEの大舞台に立つ日を夢見て今日もメガロポリスを駆け抜ける……といいたいたころだが。長年愛用していたお下がりのRADBIKEがついに寿命を迎え、新たなBIKEを求めて今は相棒探しの日々を送っていた。
RADBIKEレーサーの両親を持つ並外れた思考速度と反射神経を生まれ持った、最速に挑む者。RADBIKEの大舞台に立つ日を夢見て今日もメガロポリスを駆け抜ける……といいたいたころだが。長年愛用していたお下がりのRADBIKEがついに寿命を迎え、新たなBIKEを求めて今は相棒探しの日々を送っていた。
父と母は普段から二人で出かけることが多く
そのままどっかで泊まって盛り上がってることも結構ある。
偶に家族三人で小旅行もするのだが、結局旅先で盛り上がるので
エトワールは二人に気を遣って両親の声をBGMに一人で愉しむ……なんてことをしてたりする。
そのままどっかで泊まって盛り上がってることも結構ある。
偶に家族三人で小旅行もするのだが、結局旅先で盛り上がるので
エトワールは二人に気を遣って両親の声をBGMに一人で愉しむ……なんてことをしてたりする。
Girl meets Bike
ある日、いつものようにRADBIKE店を回っていた時。一台のバイクと出会う。そのバイクはマスターウィール7000、通常二輪車最速の超音速モデルであった。彼女は彼のその性能に瞬く間に虜になり、彼を自身の愛車として連れて行った。自身を「ケオ」と名乗るBIKEはRADBIKEに改造され、エトワールは自身の持つ全ての力をダイレクトに引き出せる最高の相棒を手に入れた。…そして彼女も女であり、ケオの人格インターフェースは「男」である。そこに人も機械も垣根などこの時代にはとうに無く、BIKEとして惚れ込み、気付けば男としても惚れこんでしまっていた。
当面の目標はRADBIKEレースの初出場初優勝。その褒章で彼にオリジナル義体をプレゼントすることが、今の彼女の原動力になっている。
当面の目標はRADBIKEレースの初出場初優勝。その褒章で彼にオリジナル義体をプレゼントすることが、今の彼女の原動力になっている。
ニ、三年後くらいのエトワール
