メギストス社警備兵 - ここだけCERO判定DなSF近未来のウィキ

概要

生化学系企業メギストス社に所属してる私兵達。企業が所有しているアパートで暮らしている。
その正体は色々あって一応解放されてから少数精鋭のお抱え警備兵として日々生活している元被検体たちである。
チームのリーダーは義眼義肢の青年。　

メンバー

0番　義眼義肢　アルフレッド

　実年齢10代後半、外見年齢20代半ばの青年。
　人為的に提供元の記憶を部分復元した特殊クローン。
　肉体維持が不安定だったため体の数割を機械化している。人前で肌を見せることに抵抗はないが、軽蔑の目で見られるのが嫌だからそうしない。
　チームのリーダーだが賢いからリーダーをやっているわけではなく、他の元被検体達と企業の双方が納得するからその役割にいる。
　戦力はないけど他の検体たちには懐かれてる。
　昔の名前は「アレフ」。
　元々ロクな教育を受けてないので歴史が苦手。
　恋愛や性知識は小中学生止まり。
　非番の時はみんなの分の食事も作る。一般的な家庭料理くらいのクオリティである。
その他掃除洗濯もするがほとんど家電に頼っている。
　少しでもみんなの役に立とうと頑張って身に付けたドライバーテクニックはそれなりに高い。
　意外にもダンスと博打が上手い一方、異性装は似合わない。
　上層部からは半分企業の汚点の象徴のようなものであることから好かれていない。その内訳の数割はフランケンシュタイン・コンプレックスによるものである。当人は居心地が悪いとは思ってるけど憎んではいない。

　　(赤:皮膚の爛れた箇所　青:内外問わず機械化されている部位)

　元々クローンや複製体研究の試作型・原型で、想定よりも早い段階で培養槽から出ることになった。一見成功かと思って様子をうかがってたら、遺伝子か何かに異常があって体が壊死・崩壊し始めた。
　研究者側はその欠点を見つけて問題点
を解決した次の検体たちを作り始め、0番はこれ以上の体の崩壊を防ぐため体の各部分を機械化、維持装置を内蔵されることになった。

　元になった遺伝データは30年以上前、当時頭角を現していた政治家が提供したもの。

1番 技術特化型　イワン
　公的な場ではネクタイピンに偽装した煙幕弾などを装備している若い男。元々技術特化型のテストモデルとして造られたが精神面はまだ未熟。
　特殊武器　エレクトロワンド(上部がリボルバー弾倉のような形状になっていて、煙幕弾や閃光弾、電撃弾等を射出するだけではなく、下部には簡易アクセス装置が取り付けてある)
2番　記憶特化
3番　演算特化
4番　防御特化

5番　アダム　デジタル復元人間

　灰色の肌の男ことアダムは体のないデジタル上で復元された人間で普段は義体の中に入っている。
　今使ってる義体に発声機能がついてないから無口だけど実際はひょうきんな性格。本来なら乗っ取りもできるが管理上の問題で制限がかかっている。
　全身義体なので女性型のものに換装することもできるし、本人も割と乗り気気味。
　食事は脳自体ないので充電のみで大丈夫だが、元はデジタル上で再現された限りなく本物の人間に近い存在なので生物的な欲求はそこそこある。なので舌代わりの電極を食べ物に突っ込んで味を楽しむことも(楽しむ飯は他の仲間が食う)
　炊事洗濯はカス。
　運転はレーシングゲームで鍛えまくってプロ級。
　ダンスには興味がない。
　博打はまあまあうまいがイカサマしようとすると必ず失敗する。
　ここ数年ジャポニズムに傾倒していて和服を着たり、武者風の装甲を好んで装備している。

　(戦闘時装備一例)
　引き取り手のなかった下層市民の焼死体から復元された。

6番　終身延命　グレッグ
　戸籍上はとっくに死んでいる年齢不詳の刺青の人物。
7番　超拡張義体操作
8番　？
9番　？　(欠番)
10番　寄生体
11番　蘇生死体

12番 狙撃手　メルト
　険しい顔をしがちな男。後天的改造実験被検体で『特性』は生体電流感知能力。
　本来の担当は狙撃手だが、公的な場では腕時計に隠れるようにつけている腕輪をメリケンサックの要領で武器にする。

13番 近接戦　ナム
　目つきの悪い男。後天的改造実験被検体で『特性』は幻覚・視覚聴覚ジャック。
　主な武器は鎌で場合によって様々な物を使い分ける。いつもの仕事の時は髑髏を模したヘルメットを装備する

14番　？
15番　？
16番　？
17番　基礎強化・応用　(欠番)