赤羽ハル

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dangerousss3

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赤羽ハル

■キャラクター名:赤羽ハル
■キャラクター名読み:アカバネハル
■性別:男性

キャラクター設定

元暗殺者という触れ込みで参戦した魔人能力者。
革のジャケットにジーンズという、およそ暗殺者らしからぬ格好に身を包んだ男。
素性と共に年齢も不詳であるが、20代半ばと思われる。
態度は軽佻浮薄そのものであり、不真面目な言動が目立つものの、
経験に裏打ちされた判断能力と戦闘技術は、現役時代から全く衰えを見せない。

直接格闘を主体として戦い、自前の装備を持ち歩くことはほとんどないが、
その場の「現金」を凶器として使いこなす特殊技術、「日本銀行拳」の使い手。
指弾術で硬貨を弾丸と化し、薄い紙幣を振るってナイフの切断力を与える。
あらゆる暗殺シチュエーション下で存在し得る「現金」を用いる点に加え、
彼自身の魔人能力が、その技術に高い汎用性を保証している。

暗殺組合が解体される際に発生した約6000億円の負債を背負わされており、
トーナメントを優勝できない場合、「魂」を取り立てられる運命にある。

特殊能力:『ミダス最後配当』

手で掴んだ物質を一瞬で売却し、「換金」する。
生み出せる現金はおおよそ日本における取引価格相応となり、
紙幣や硬貨の組み合わせも換金時に決定できる。
さらに、暗殺者時代の訓練を経て習得した能力応用として、
接触から最大5秒のタイムラグを設定しての時間差発動も可能。

ただし、魂を持つ「生命」に価格をつけることだけはできない。
人間を直接換金することは勿論、ペットや観葉植物を売ることもできない。
また物理的制約として、形を持たない気体や液体を換金することも不可能である。

制約は、有形無形関わらず、契約に基づく「負債」を踏み倒せなくなる事。
負債を返せない場合、赤羽ハルの魂は取り立てられ、死亡する。

このキャラクターを彩る物語


登場する幕間







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