ミソギ&ミミ&キョウカとは
プリコネ史上初となる三人組キャラである。いわゆるリトルリリカル。
プリンセスフェスで登場し、三人いれば文殊の知恵という恐ろしいものだった。
3人が1組という、数の暴力を表現したユニットである。
しかし、時代が進むにつれ、
ユイ(プリンセスフォーム)と同じレベルのプリンセスフェス最弱になってしまったが......?
衣装が違うじゃん。なぜそうなったし。
それはキャラストーリー3話「さいきょーの3人組」に遡る。
リトルリリカルは、盗賊団に出くわした。あいつは大魔王だ。DOLCE.だ。
どうやら逃げた残党らしい。
まるで「爆上戦隊ブンブンジャー」のディスレースみたいな声の部下がミソギの爆弾を運んでいる。
ミソギはそれを見て我慢した。部下1は子供向の本しかないと言っている。
これはキョウカがお小遣いを貯めて買った本である。
部下3もお花の種は流石に持って行かないかと言っている。
それはミミの大事なお花の種である。ミミもがまんした。
「全部荷台に詰め込んだな。
......どれもガラクタばっかだが、
このヒラヒラしたリボンは高く売れそうじゃねぇか。」
「ダメー!!!!」
そのリボンはユウキくんが買ってくれたリボンである。
どうやらそれに我慢できなくて部下に気づかれたらしい......
「あ、でも。
相手は子供ですし......さすがに手荒な真似はしませんよね?」
「何言ってやがる!
俺たちをコケにしやがった落とし前はきっちりつけてやる!
おめぇら! 捕まえろ!!」
部下が襲い掛かってくる。
「二人ともあっちの村へ逃げよう!」
ミソギはイタズラ好きだ。爆弾で部下を驚かした。
村に逃げると嘘をついて魔物がいる洞窟に誘うという悪戯をした。
ミソギはあの洞窟の標識を書き換えたのかと思ったが、どうやらその前の標識を書き換えたらしい。
が、ミミがいない。「大魔王」に捕まったのか?
急いでミソギとキョウカは戻る。そしてミミを探すが、
ミソギとキョウカの後ろにミミがいた。
どうやらミミは違う悪役に追いかけられたらしい。
部下3は借金したばかりに盗賊団に勝手に入られ、
ミミはその借金した部下3にお金を渡した。
部下3は「逃げていいよ」と言い、リボンを返してくれたのだ。
そしてリトルリリカルはこの森を出ようと決心した所......
「逃がすか!!」
大魔王が現れた。大魔王は斧を投げつけた。
あれがリトルリリカルに当たってたら......
ミソギはビックリボールを投げつけた。
が、駄目っ......!
大魔王の斧で、ビックリボールは真っ二つになった。
キョウカは魔法を放った。氷の魔法である。
「まさか俺を氷漬けにしようってか?
こんな攻撃、痛くもかゆくもないな。
ふんっ!」
「そんな......!」
大魔王は斧で、氷を砕きキョウカの魔法を無力化した。
「もう終わりか?
なら次は......俺の番だ。」
このままではリトルリリカルが大魔王に殺害される。
ミミは語った。
「ミ、ミミはおねえさんだもん......!
だから、二人はミミが守らなくちゃ......!」
「そ、そんなの私だって!
私もミミの事、守りたい!」
「ミソギも!
絶対、ミミの隣にいる!」
するとリトルリリカルの3人の足元が光った。一体何が?
なんと衣装が変わった。
「......えっ!?」
「これってもしかして!?」
「絶対あの人の力だよ!
でもどうして......?」
プチグリフォンから、ユウキ君が下りてきた。
だが大魔王は斧の手を緩めない。
それに対し、リトルリリカルは......
「怖いけど......みんなと一緒なら、
『大魔王』だって倒せるよ!」
「だってミソギたちがそろえば、さいきょーだもん!」
「おにーちゃん、見てて......!
ミミたちがんばるから......!」
「やぁあああっ!!」
「ぐぁああああ!!」
大魔王とリトルリリカルは斃れた......
リトルリリカルが起きた先にはユウキ君。
ユウキ君はリトルリリカルの事をぎゅってした。
「あわわわ......!
へんたいです! ふしんしゃです!」
キョウカの警戒心が出た。
「おにいちゃん。
心配かけて......ごめんね。」
リトルリリカルは怪我していない。
「あの、言い過ぎました......心配かけてすみません......
......あなた (ゲーム画面ではプレイヤーの名前)が来てくれて、安心しました。
本当ですよ......?」
大魔王は......あそこで伸びていた......
これがリトルリリカルの衣装が違う理由である。
彼女らの性能
2021年12月31日。史上初の3人組ユニットであるリトルリリカルが実装された。
数の暴力で攻める彼女らは、一体どんな恐ろしいものなのだろうか......?
スキル1「トライ・アドベンチャー」
ミミは斬撃し、ミソギはパチンコからの爆弾で攻撃し、キョウカは氷の魔法で攻撃した。
目の前の敵1キャラに物理中ダメージを与えるらしい。
対象の魔法防御力が物理防御力より低い場合に、魔法ダメージ扱いになる物理小ダメージを与える恐ろしいスキルである。
この三位一体、恐ろしいものである。
スキル2「リリカルダンシング」
彼女らは持っていた武器を合わせた。すると自分の物理攻撃力と物理クリティカルを中アップする。
さらに目の前の敵1キャラの物理防御力が小ダウンして1919ではないか。さらに自分のTPを小回復するではないか。
そのスキルこそバフスキルではある。
ユニオンバースト「リトルリリカルパレード!」
「みんな一緒に!」
「1!」「2!」「3!」
「力を合わせます!」
「リトルリリカルパレード!」
爆弾をキョウカは氷の魔法で、ミソギは爆弾を、ミミはその爆弾を剣で勢いづけて攻撃した。
目の前の敵1キャラに物理特大ダメージを与え、それが敵の物理防御力より低い場合、魔法ダメージ扱いになる物理特大ダメージを与えた。
普通のハツネが2回もクランバトルを破壊した事が公式になったという恐ろしい公式チートである。
追撃ダメージは初撃と別枠で計算されるために、クラバトダンジョンなどの85万ダメージ上限を貫通できるという恐ろしいものである。
全滅時のリトルリリカル
ペアキャラは全滅時、「スキルを強化しよう!」とのアドバイスと共に
しかしミソギ&ミミ&キョウカは一遍に表示するのが難しかったのか......
全滅時立ち絵 |
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汎用台詞1 |
「ミミ、キョウカ!次は負けないよね!?」 |
「ミミももっと頑張らなくっちゃ...」 |
「もっと力を合わせなきゃ...!」 |
汎用台詞2 |
「二人とも、今度こそ本気出そう!」 |
「ごめんね二人とも足引っ張っちゃった...」 |
「ミミとミソギと、反省会をしなくちゃ...!」 |
こんな感じで一人代表して表示され、その一人が台詞を言う。
ペアキャラは全滅時二人一篇に表示されるが、トリオキャラは一人代表として表示されるのだ。
全滅時立ち絵の特殊演出は
クローチェの表情が明るいや、ジュン(通常)の一枚絵状態など、いろいろある。
だけど......
彼女は「専用装備」が搭載されるまではプリンセスフェス最弱だった。
防御力が低く被ダメの大きいボスに編成しずらい上に、暗闇持ちや回避の高い敵に弱かった......
しかし専用装備「小さな大冒険の思い出」が搭載されてからは......
「えへへっ!やったね!Tier0.5だ!」
なんとTier0.5になったのである。
一体何があったのか?「トライ・アドベンチャー」が目の前の敵1キャラに物理大ダメージを3回与えるようになり、
ミミの斬撃は対象の物理防御力を一定値無視。キョウカの氷魔法は従来通り対象の魔法防御力が物理防御力より低い場合魔法ダメージ扱いだが、
ミソギの爆弾パチンコは対象の物理攻撃力を12秒間大ダウンさせると言う恐ろしいスキルである。
さらに自分のTPも小回復させるという恐ろしいスキルである。
専用強化でそのTP上昇ステを上げることが出来るという恐ろしいものでもある。
それはまるで、Beatmaniaで言う「DEATH†ZIGOQ ~怒りの高速爆走野郎~」のLEGGENDARIAである。
果たして彼女はこのまま数の暴力の女になるのか......?
激闘!彼女 vs スピリットホーン(深域クエスト強化)
「頑張ろうね二人とも!」 「二人とも、本気だそうね!」 「わたしたちも協力します!」
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彼女はスピリットホーンに立ち向かうことになる。
アメス、ラビリスタ、ジータ、ペコリーヌ(オーバーロード)を連れて、彼女は怪物に立ち向かう。
ユウキくんのオーブは光を指している。
ジータは先制して「星河一天」を放った。打々だいずである。
数秒後ラビリスタは「オブジェクトクリエイション」を放った。
ラビリスタの物理攻撃力と物理クリティカルを特大アップさせ、七冠の権能を解放。
彼女らの物理攻撃クリティカル時のダメージを小アップさせるという凄いスキルである。
そして彼女らは「リトルリリカルパレード!」を放った。ペコリーヌも「オーバーロードストライク」を放つ。
が、早くもスピリットホーンのユニオンバースト!!!!
スピリットホーンは力を貯め角を巨大化。角の振り下ろしでジータに攻撃した。
そしてカウンターで彼女らは2発目の「リトルリリカルパレード!」を放った。
さらにユニオンバーストを食らって怒ったのかジータは「星河一天」を発動。
すると「基地外バリア使い」のアメスは「フィオレ・フェリチータ」を放った。
味方全体の物理防御力と魔法防御力を大アップさせる。
さらに継続HP回復状態を付与、そして物理/魔法無効バリアを展開するという、恐ろしい極悪スキルである。
それで奮起したのかペコリーヌ(オーバーロード)が「オーバーロードストライク」を放つ。
残り時間丁度1分で彼女らは3発目の「リトルリリカルパレード!」を放った。
が、負けじとスピリットホーンのユニオンバーストをペコリーヌ(オーバーロード)が食らう。
それを見てジータが「星河一天」を2発放つ。
彼女らも4発目の「リトルリリカルパレード!」を放った。アメスも「極悪バリア」である「フィオレ・フェリチータ」を放つ。
数秒後ペコリーヌ(オーバーロード)が「オーバーロードストライク」を放った。さらにジータも「星河一天」で追撃。
ラビリスタも「オブジェクトクリエイション」を発動させ、七冠の権限を開放させる。
彼女らも5発目の「リトルリリカルパレード」を放ち、ジータもまた「星河一天」で攻撃する。
が、彼女らはスピリットホーンのユニオンバーストを食らってしまう。
だがダメージはあまりない。それを見たアメスが「フィオレ・フェリチータ」を放つ。
ペコリーヌ(オーバーロード)が「オーバーロードストライク」を放つ。
彼女らが「トライ・アドベンチャー」で連携攻撃をしていると、ジータが「星河一天」を放つ。
そして、彼女らは6発目の「リトルリリカルパレード!」を放った。
アメスがまた「フィオレ・フェリチータ」を放つと、ジータが「星河一天」を発動し、攻撃した。
が、スピリットホーンも負けてられない。
ラビリスタに向かって、名無しのユニオンバーストを放ったのだ。
が、ダメージは全くない。そればかりか、スピリットホーンはその反射と言わんばかりにジータの「星河一天」を食らう。
彼女らも実質的な反射に参加した。7発目の「リトルリリカルパレード!」である。
そしてペコリーヌ(オーバーロード)も「オーバーロードストライク」を2発放った。
ジータも「星河一天」で追撃する。
そしてアメスは「フィオレ・フェリチータ」を放った。この時残り26秒。
残り24秒で彼女らは8発目の「リトルリリカルパレード!」を放つ。そしてジータも「星河一天」で追撃。
ペコリーヌ(オーバーロード)も「オーバーロードストライク」というユニオンバーストを放つと、
ラビリスタが「オブジェクトクリエイション」で七冠の権限を開放。
しかしここでスピリットホーンのユニオンバースト。
ジータに直撃するがダメージはあまりない。
この時残り19秒。彼女が9発目の「リトルリリカルパレード!」を放つ。
ペコリーヌ(オーバーロード)が「オーバーロードストライク」で追撃すると、
アメスが「フィオレ・フェリチータ」を発動させる。
そして彼女らは記念すべき10発目の「リトルリリカルパレード!」を放った。
そしてペコリーヌ(オーバーロード)がユニオンバーストである「オーバーロードストライクを発動。
さらにジータも「星河一天」で追撃を放った。
数秒後......
スピリットホーンは名無しのユニオンバーストを、ペコリーヌ(オーバーロード)に向かって放った。
それを見たアメスが「フィオレ・フェリチータ」でバリアを貼る。
彼女も11発目の「リトルリリカルパレード!」を放つ。
そして残り3秒。スピリットホーンのHPが0になった。
スピリットホーンは斃れ、フェードアウトして消えた......
彼女らはハイタッチし、喜びを分かち合った後......
ミミ「やったぁ!ペコリーヌお姉ちゃんも、一緒にぴょんってしよう?」
ペコリーヌ(オーバーロード)「わかりました!ぴょんぴょん、こうですか?」
ミミ「そうだよ!一緒にぴょんぴょんすると、楽しいね~!」
彼女らはペコリーヌへの☆3勝利時掛け合いを言ったのだった。
実は彼女らは、何故か美食殿に掛け合いが存在するのだ。
しかも追加メンバーのシェフィにも掛け合いが存在するというおまけ付き。
一体、何故彼女らに美食殿への掛け合いが存在するのか?謎だと思う。
彼女が与えたダメージは6227万6294。
どれだけ彼女らが恐ろしい存在かが分かる。
ステータス
20/38/30/12
台詞
攻撃「キョウカ「みんなで仕掛けます!」(トライ・アドベンチャーで%tekiに攻撃)」
回避「ミミ「みんなで頑張ろう!」ミソギ「大暴れだね!」
被弾「キョウカ「派手にいっちゃおう!」
会心「ミソギ「行くよ、ミミ、キョウカ!」「「「リトルリリカルパレード!」」」
勝利「ミミ「キョウカちゃん、ミソギちゃん、やったね!」
敗北「キョウカ「ミミとミソギと、反省会をしなくちゃ......」
逃走「ミソギ「ごめんミミ、はしゃぎ過ぎちゃった......」
バトル前のコメント「キョウカ「油断しちゃダメだよ!」
活躍