ヴルム



みなさんは「リントヴルム」をご存じでしょうか?

知らない人に説明するとドイツに伝わるほか、スカンディナヴィアでも知られている、
伝説上の大蛇ないし翼のあるドラゴンである

今表示されているのが黒猫ダンジョンの「量子の海のリントヴルム」なんですが
非常に人気が高く色々なKONAMI機種に移植されているため
高評価を得ている曲です

そして、そんな「量子の海のリントヴルム」から12年
リンド&ヴルム姉妹がプリコネRで登場されました

さぼりをする性格の通りヴルムは
プリコネRのハズレアになるはずでした

ですが.....




「騎士さんも、おひとつどうですか?」

ヴルムとは

ライラエルの従者をしている、リンドと一緒の双子のメイド少女。
真面目な性格のリンドとは裏腹に不真面目でサボり気味の性格になっている。

...え、リンド?バトロイに向いてないので参戦しません。

Q.浜田「お前戦えるかこれ?」
A.はい、戦えます。

2024年10月18日、恒常ガチャにて彼女が実装。
果たしてその実力やいかに?

スキル1「めんどくさ...」


「掃除掃除...」

彼女は持っていた箒で竜巻を起こし、炎のエフェクトを出した。高頻度で発動
目の前の敵1キャラに魔法大ダメージを与え、相手の魔法防御力を小ダウンさせるのが本来なのだが......?

ざんねんないきもの「サボりの誘惑」

なんとこれをやるだけで【サボりの誘惑】が20溜まってしまい、
40以上になるとスキル1で手を抜き、目の前の敵1キャラに魔法中ダメージを与えるだけのスキルに弱体化されてしまう。最大60になる。
それでもスキル1を放つだけで10減らせるし、バフを貰うと1減る。さらに......

スキル2「休憩入りまーす」


「ひとやすみっと。」

彼女はポケットにあるクッキーを投げて食べた。
これをするだけで【サボりの誘惑】が5減る。
TPを中回復し、何故か物理無効バリアを展開されるという恐ろしいスキルである。

ユニオンバースト「支援要請 : コード266」


「しゃーなしっすね。」

「ポポじい、よろ。」

「外したー。」

彼女は草原で木箱に乗り、ポポじいさんに秘密兵器を頼んだ。
すると顔のついたミサイルのようなものが敵を襲う。爆撃。

焼野原になった草原で、彼女はスカッとした。
実はこれが魔法特大ダメージという恐ろしいもので、魔法防御力を大ダウンさせるという恐ろしいものでもある。
そして相手のクリティカルを受けた際のダメージを上げるというヤバい効果が追加されている。

では、そのユニオンバーストが出来た秘密とは?

「支援要請 : コード266」 その秘密

それは彼女のキャラクターストーリー第3話「ゴミ掃除とメイドの秘密」に遡る。
ユウキくんはジオ・テオゴニアの町はずれに彼女に呼び出された。

「騎士さん、できましたよ。例のブツが。」

「超なんとか......一号だっけ?」

「超ギャラクティックボンバー1号じゃ。
オマエたちが協力してくれたお陰で、
当初予定していたよりも早く完成にこぎつけたわい。
見よ、たやすく撃墜されんよう分厚い装甲に身を包み......
自動追尾で敵を追い詰め、最後にはトドメの大爆発じゃ!
まさに必殺! どうじゃ、ロマンを感じるじゃろ?」

「えぇ。不必要に頑丈に作ったボディに、機能的には
全くの無駄どころか邪魔でしかないサングラス。
ロマンの代償は空気抵抗の悪化と機体重量の増加でした。」

それでも褒められたいポポじいさん。

「まあ性能の方は保証しますよ。
ポポじいの要望とスペックの両立を実現させましたから。
あたしは、ただ言われるまま手伝っただけですけど。」

というわけでユウキさんはヴォルガーノさんの所に運んでもらうことにした。

そしてクローチェと初めて出会った場所に出て、彼女は通信チェックをした。
燃料の配合変えた?と言う彼女。ポポじいは変えてあるらしい。
ユウキさんはそれが難しいようである。

彼女はどうやら、数字を良く扱うらしい。

「......燃料セット、誘導魔法システム、オールグリーン。
エンジンのプレヒート始めるよ。」

(ポポじいの開発を手伝ってここまできたけど......
この秘密兵器が完成しても、
姉貴の戦いたがりを止められるかっていうと多分無理。
......でも、姉さんがくたばるようなコトになってもアレだし。
ほんと妹の心、姉知らずって感じですよ。
だから、無事に完成してもらわないと。
あたしも姉さんも、ちょっとでも戦わなくて済むように。)

風速湿度も問題なし、打ち上げ準備は整った。
彼女はセキュリティ呪文を入力し、管制用マジックアイテムを起動する。

「――プロトコルPO-2、認証完了。
推進システム、カウントダウン開始まで起動状態を維持。」

ちなみにこの声はクロさん2号機を作ろうとした時の副産物である。お蔵入りになったが。
このミサイル専用のガイド役の役割を持っている。

そしてカウントダウンが終わり、発射しようとした瞬間......

「......飛び、ませんね。
エンジンの火も消えてますし。」

「もしかして失敗......?」

安全装置をONにして、点火装置を見るが問題はない。
工房でのテストは問題ない上、設計変更で発生した不具合も潰したはず。

ヴォルガーノさんは武器を彼女に構えた。そして機械は叩けば治るので機械に向かって叩いた結果......

「――ガ、ガガ、ガガガガガガガーー」

起動した。懐かしのテレビみたいだ。

「――ガガガガガガガ外部からの攻撃を確認――
――ターゲットを設定――対象・ヴォルガーノを殲滅します。」

なんとミサイルはヴォルガーノに向かって飛んだ。
どうやら自動迎撃システムが起動したらしい。地の果てまでヴォルガーノを追いかけるミサイル。

ポポじいさんは緊急停止機能があると言った。これが非常停止リモコン君3号である。
ポポじいさんはリモコンを押してみた。

「......何も起きないですけど。」

設定処理を忘れていたようだ......ヴォルガーノさんは怒った。
そしてヴォルガーノさんはリモコンを飛ばした。
まずい状況である。ミサイルが地面スレスレに飛んでくる。

ポポじいさんは本体下部を狙うのがいいらしい。基盤を壊せば墜落するらしい。
しかしそれはとんでもない速さである。ポポじいとヴォルガーノさんはミサイルを躱した。

「あの速さを避けながらすれ違いざまに一撃入れろって?
マジで言ってんのか!?」

「えぇ。ちなみに真正面から叩くのはNGです。
先端の弾頭には圧縮マナ炸薬、本体には混合燃料タンク、
まさに全身火薬庫って感じなんで。アレ。
一瞬で、正確に、制御基板を破壊だけを破壊しないと......
下手に引火したら、あたしたちまとめてポップコーンになりますよ。」

「あたしちょっと用事を思い出したんで。
ヴォルさん、生きてたらまた会いましょう。お達者で。」

そう言って、彼女は去っていった。
ヴォルガーノさんは本体下部に攻撃するが、固い。ユウキくんも手伝うらしい。
撃墜した後はポポじいさんに任せるらしい。

一方。彼女は。

「確かこの辺りのはず......あった。
ヴォルさんが遠くに投げるから探すのに時間がかかったじゃないですか。
非常停止リモコン君3号。」

非常停止リモコン君3号を見つけた。

(元々、このリモコンから通信魔法で制御する設計だったし、
調整されてないだけで、送受信装置は準備されてるはず。
なら、通信魔法を応用して制御システムに介入してやれば――)

ユウキくんらが構える。

「......悠長にやってる時間は無さそうですね。
少しだけ頑張りますか。」

彼女は制御システムの中枢にアクセスし、起爆信管の停止コードを再構築、展開して実行した。

その間にもユウキはミサイルの迎撃を試み成功した。
そして燃料システムと起爆システムの停止にかかるポポじい。

すでに起爆システムの稼働が止まっている。
どうやら普通に本体を止めれば良かったらしい。
素直にぶっ壊しても問題なかった...のか?
これはまた基本設計からやり直しである。
そこに彼女が現れ......

「ヴォルさん。お疲れ様です。
あたしは必ず生きて帰るって信じてましたよ。」

彼女は解体するようユウキくんやらに命じた。
あのリモコンに動作不良って書きたい彼女である。

「はぁ、あわや大惨事ってとこでしたけど。
騎士さんとヴォルさんのお陰で解決しました。
さすがですね。

ん? どうしたんですか騎士さん。
手招きなんかして。内緒話ですか?」

ミサイル止めた?とユウキさんは話かけた。

「そんな事あるわけないじゃないですか。
一体どうやって......

さっきのリモコン......?
ですからそれは、実験器具の一つだから回収しただけで......」

ユウキくんはリモコンを見つめた。
彼女はリモコンでミサイルを止めたことがバレてしまったのだ。

「まあ、ヴォルさんがああも喜んでるんですし、
せっかくの「勝利」に水を差すのも悪いんで――

ここは一つ――
騎士さんの胸にだけ留めておいてくれると助かります。」

という事があったらしい。
これがユニオンバースト「支援要請 : コード266」の秘密である。

激闘!彼女 vs マダムプリズム(深域クエスト6-10)

準備中

激闘!彼女 vs フラワーシュバリエ

「花の匂いがしますね。」

彼女はフラワーシュバリエに立ち向かう。ライラエル(クリスマス)、キャル(編入生)、マホ(サマー)、クウカ(オーエド)を連れて、
彼女はフラワーシュバリエに立ち向かった。

クウカ(オーエド)は扇子を持って踊り出した。「恍惚絶頂の舞~!」というユニオンバーストを放ったのだ。
クウカ(オーエド)自身のHPが回復し、クウカを中心とした範囲内の味方の物理防御力と魔法防御力が大アップするという恐ろしいスキルである。
彼女も「支援要請 : コード266」を放つ。

するとライラエル(クリスマス)は傲慢状態になり、クリスマスツリーの上の星に光を灯し、フラワーシュバリエめがけて雷を降らした。
ユニオンバースト「寵雷夜天」を発動したのだ。
マホ(サマー)も光るカラフルな魚の体当たりからの花火で攻撃する「メルヘンサマーパレード」を放った。

キャル(編入生)が学園の上から箒に乗り、光のクリスタルを囲んでビーム攻撃をする、
「ブルームウィッチバースト」を放った。

現在、サボりの誘惑は18。「メルヘンサマーパレード」を放つマホ(サマー)と、「寵雷夜天」を2発放つライラエル(クリスマス)。
彼女は「休憩入りまーす」でサボりの誘惑を減らし、彼女は「支援要請 : コード266」を発動させる。

するとここでフラワーシュバリエのユニオンバースト!!!!!
フラワーシュバリエはビームを放ち、花で彼女らを貫いた。
それに怒ったのかクウカ(オーエド)は「恍惚絶頂の舞~!」を放つ。
キャル(編入生)も「ブルームウィッチバースト」を発動。マホ(サマー)も「メルヘンサマーパレード」で追撃する。

ライラエル(クリスマス)が「寵雷夜天」を発動させると、数秒後に彼女は「支援要請 : コード266」でポポおじいさんに攻撃を任せる。
マホ(サマー)も「メルヘンサマーパレード」で攻撃すると、クウカ(オーエド)は「恍惚絶頂の舞~!」で攻撃する。
ライラエル(クリスマス)の「寵雷夜天」というユニオンバーストを放つと、キャル(編入生)も「ブルームウィッチバースト」で追撃。

が!!!!!ここでフラワーシュバリエのユニオンバースト!!!!!
食らった彼女らの内、マホ(サマー)が「メルヘンサマーパレード」で攻撃する。
ライラエル(クリスマス)も「寵雷夜天」で追撃する。
クウカ(オーエド)は「恍惚絶頂の舞~!」で彼女らをサポート。
彼女も「支援要請 : コード266」の爆撃攻撃をポポおじいさんに任せる。

そしてキャル(編入生)も「ブルームウィッチバースト」を発動させる。
彼女は「めんどくさ...」という箒竜巻を起こした後、マホ(サマー)が「メルヘンサマーパレード」を発動し攻撃する。
ライラエル(クリスマス)も「寵雷夜天」で追撃する。

数秒後、クウカ(オーエド)は「恍惚絶頂の舞~!」を発動。
が!!!!!直後にフラワーシュバリエのユニオンバーストを食らってしまう。
それに怒ったのかライラエル(クリスマス)が「寵雷夜天」でカウンター。
そこからキャル(編入生)が「ブルームウィッチバースト」で追撃した。
さらにマホ(サマー)が「メルヘンサマーパレード」でさらに追撃。
彼女もそれに便乗し、「支援要請 : コード266」というユニオンバーストで追撃する。

攻撃を繰り返したのち、クウカ(オーエド)は「恍惚絶頂の舞~!」を発動。
ライラエル(クリスマス)も「寵雷夜天」というユニオンバーストで攻撃する。
マホ(サマー)が「メルヘンサマーパレード」を使うと、彼女が輪投げ攻撃をしようとすると、
キャル(編入生)が「ブルームウィッチバースト」を使い......

ライラエル(クリスマス)の「衝雷の投吻」によって、残り4秒。フラワーシュバリエのHPが0になった。
フラワーシュバリエは膝を突き光となり、花と散った。

彼女は畳んでない洗濯物を見た後洗濯物に乗っかり、そこでシャボン玉を飛ばした後......

「ヴルム。この勝利を祝す紅茶を......」

「いつもの銘柄ですね。お菓子も準備します。」

彼女はライラエル(クリスマス)への☆3勝利時掛け合いを言ったのであった。
ジオ・テオゴニア同士で掛け合いを言ったのだ。そりゃ掛け合いあるだろ。

彼女が与えたダメージは1787万1468。
しかしマホ(サマー)は5502万8433、ライラエル(クリスマス)は8505万7437というダメージを与えている。
それでも彼女は活躍できる。火属性の凄いキャラなのだから......

ステータス

10/17/49/24

台詞

攻撃「掃除掃除......(「めんどくさ...」で敵キャラに攻撃)」
回避「う、まだ甘い匂いがこびりついているような......」
被弾「ちょっ、騎士さんっ! だいじょ――うわっ!?」
会心「しゃーなしっすね。ポポじい、よろ。(爆撃)外したー。」
勝利「もぉ~仕事増やさないでくださいね......」
敗北「服が破けたじゃないですか......」
逃走「うげ、襟引っ張んなって......」
バトル前のコメント「まぁ適当に。」

活躍


相性

ライラエル めんどくさいけどお従えします。
クローチェ 機械人族と一緒か...。
井之原小星 一緒にゴロゴロするか......。
小鳥遊ホシノ うへ~。真似しただけですね。

タグ:

プリコネ
最終更新:2025年04月18日 19:16