【ディケイドの物語】
【オリジナルのカブトの物語】
地球の昆虫「クモ」に良く似た姿を持つワーム。「日本重工株式会社」が経営している操業停止した工場内にある多数のワームの卵を、「
タランテスワーム・パープラ」「
ブラキペルマワーム・ビリディス」と共に守る使命を帯びている。多数のワームの
サナギ体を率いており、背中に内蔵されているどんなものでも貫く節足を武器にしている。また、口から粘着性の糸を発する能力を保有する。人間には擬態していない。
工場内を調査していたワーム撃滅組織「
ZECT」に所属する青年「加賀美新」を工場の作業員に擬態し後に加賀美に擬態するビリディスと多数の
サナギ体と共に攻撃した。しかし、加賀美に逃げられてしまったため、一時休戦する。ZECTのエリート隊員の特殊部隊「シャドウ」の隊長「影山瞬」が変身する仮面ライダー「
仮面ライダーザビー」率いる「シャドウ」の
ゼクトルーパーたちの攻撃によって、一時撤退する。
後にZECTによる工場総攻撃の際、再び多数のサナギ体と共に出現し、迎撃するが「天道総司」が変身する仮面ライダー「
仮面ライダーカブト」の必殺技「
ライダーキック」で撃破された。
劇場版「GOD SPEED LOVE」では別個体が登場し、ZECTの基地にある宇宙空間へ続く通路で宇宙へと向かおうとする天道が変身するカブト、加賀美が変身する仮面ライダー「
仮面ライダーガタック」をほか多数のワーム、ネオトルーパーと攻撃するが、他のワーム共々カブトとガタックの攻撃で撃破された。
スーツは本編に登場した同じくクモに良く似た「アラクネアワーム」の改造。
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最終更新：2009年12月13日 02:53
