【デイケイドの物語】
【オリジナルのカブトの物語】
カブトの物語に登場するワーム撃滅組織。多数の
ゼクトルーパー部隊がいる。
仮面ライダーカブトを始めとする「マスクドライダーシステム」を開発する。25年前に「マスクドライダー計画」は始まっており、
仮面ライダーガタックに変身する新の名前が「エリアX」の記録書に残されていた。天道総司(日下部総司)と日下部ひよりの父、日下部総一も計画に関わっていたようだが、赤い靴と呼ばれた暴走スイッチ以外は詳細は不明。総一と妻日下部さとみはネイティブに擬態され殺害されており、同じくネイティブの青年立川大吾もマスクドライダー計画を知っており何らかの関係があると思われる。
一見、人間の組織と思われたが、30年前に地球に潜伏していたワームの別個体「ネイティブ」により影から支配されていた。彼らは渋谷隕石の落下地点「エリアX」より出現したワームと敵対していたが、人間と共存する考えを持つ者もいる中で「根岸」と呼ばれるボス挌が人間をワーム化して支配する計画を目論む。協力者である幹部の三島正人をグリラスワームにし、根岸は計画を実行に移す。
中心人物は警視総監でもある実力者の加賀美陸と幹部の三島正人。
田所修一=ネイティブ・
サナギ体をリーダーとする陸の息子加賀美新=仮面ライダーガタックと岬祐月達の「田所チーム」、東省吾(プレクスワームが擬態)がリーダーで部下の添野幹男(サナギ体が擬態)の「東チーム」、
仮面ライダーザビーに変身する隊長影山瞬や矢車想をリーダーとするエリート部隊「シャドウ」、天道総司に見出された訓練生ブライトルーパーの高鳥蓮華といったメンバーがいる。
パラレルワールドの
劇場版「GOD SPEED LOVE」では全員、共通の制服を着用しており、隕石が落下して角のあるワーム・サナギ体が出現し海水が干上がった世界を管理している。総帥の加賀美陸と幹部の三島正人は水資源を確保すると偽り、「天空の梯子計画」で隕石を呼び寄せ全人類をワーム化しようと目論む。計画を邪魔する者を黄金のライダー黒崎一誠=
仮面ライダーコーカサスを使って始末していた。
仮面ライダーケタロスに変身する大和鉄騎が登場。加賀美新、田所修一、岬祐月、矢車想も登場。
仮面ライダーヘラクスに変身する織田秀成が率いるの離反者の組織「NEO ZECT」が存在。内通者でもある北斗修羅の他、ZECTとは無関係だった風間大介=
仮面ライダードレイクも元ZECT関係で参加している。多数のネオトルーパー部隊を従える。姿のみ登場する
仮面ライダーサソードもZECT関係だと思われる。
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最終更新:2009年07月19日 01:39