【ディケイドの物語】
音撃道、ザンキ流の師範で、
仮面ライダー斬鬼に変身する。斬鬼流弦闘道場という道場を開いている。
イブキが師範を務める音撃道イブキ流と敵対しており、
魔化魍たちを大量に退治してザンキ流を音撃道の頂点に立たせようとする。また、何者かに「
仮面ライダーディケイドは世界の破壊者」と伝えられた。汗臭い体育会系で音撃道を極めるべく硬派な稽古を行う。弟子は男性だけ。
トドロキはザンキの後をついてまわりザンキのいう事は絶対服従している。
当初は音撃道を一つにして魔化魍と戦おうとしようとは考えていなかったが、
門矢士によって音撃道の未来を弟子たちが必死に考えていることを教えられ、音撃道を一つにするため弟子のトドロキに師匠の座を渡す。
【オリジナルの響鬼の物語】
本名は財津原蔵王丸。次々と人間を捕食している謎の怪物達「魔化魍」と人知れず戦う組織「猛士」の一員であり、近接戦を得意としている仮面ライダー「仮面ライダー斬鬼」に変身する。猛士に入ってからかなりのキャリアを持つほか数々の魔化魍を退治してきたベテランで、魔化魍に関する知識も豊富である。
以前は斬鬼に変身して自分の弟子である青年「
トドロキ」と共に魔化魍たちと戦っていたが、足尾で行なわれた魔化魍「ヤマアラシ」との戦闘で 当時自分の師匠であった女性「シュキ」(本名は品川栞)が変身する仮面ライダー「仮面ライダー朱鬼」にとある事件で負わされた足の古傷を痛めてしまい魔化魍と満足に戦えない状態に陥ってしまったと理解し、これからの魔化魍退治を自分の弟子であるトドロキに任せて戦鬼としての仕事を引退した。
バケガニとの戦いで敗北し、入院したこともある。
しかし、今までの魔化魍の中でも強敵と呼ばれる実力者「ノツゴ」によって現在の戦鬼たちが苦戦してしまっているのがきっかけとなり、ドクターストップがかかっていながら再度斬鬼に変身してノツゴを倒す。この事件で彼は再び戦鬼としての仕事を勤めることになったが、後にオロチ現象で増殖した魔化魍との戦いで肉体の限界により河原で絶命する。
後に「返魂の術」で仮の肉体で復活し、一時変身できなくなりかけたトドロキを奮起するため、「音撃真弦・烈斬」を彼に託して昇天する。
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最終更新:2009年07月19日 01:22