この世界と平行に存在している9つの異なる世界の1つ。別名「響鬼篇」と呼ばれるエピソードで
第17話のラストから、
第18話、
第19話で門矢士達が9番目に旅をする異世界で士が世界を救わなければならない
9つの世界の旅の最後の世界。
この世界の
仮面ライダーは音撃道のヒビキ流の師範の
ヒビキが変身する
仮面ライダー響鬼。しかし変身して戦う事を拒絶しグータラな日々をおくっている。
光写真館に現れた背景ロールに描かれているのは『森の中に置かれた和太鼓』。
【響鬼の世界での物語】
- 音撃道と呼ばれる清めの音で魔化魍を退治する武道があり、本来一つの流派であったが、いつの日か三つに分裂し、音撃道の秘伝の巻物もそれぞれの流派、ヒビキ流、イブキ流、ザンキ流に別れてしまう。この三つの巻物が集まる事で、宝が蘇るという言い伝えから、流派間で争いがおきておりそれぞれ音撃道の頂点に君臨しようとしている。特にイブキ流、ザンキ流の争いには目に余るものがある。一方ヒビキ流はこの争いに一線を引いている。しかもヒビキ流の師範、ヒビキはいつの日か鬼になる事を拒み、グータラな毎日をおくっていた。そしてヒビキはヒビキ流を自分の代で終わらせようとしていた。弟子のアスムはこのヒビキのこれまでと違う尊敬するヒビキの態度に困惑していた。いつごろからこのように音撃道が分裂してしまったかは物語では語られてはいない。
- この世界の魔化魍はそれ単体で出現し、童子・姫を伴わない。
【異世界での門矢士の役割】
【登場ライダー】
【ディケイドの物語の響鬼の世界に登場するライダー】
- 仮面ライダー響鬼
- 仮面ライダー威吹鬼
- 仮面ライダー歌舞鬼 (劇場版登場仮面ライダー)
- 仮面ライダー凍鬼 (劇場版登場仮面ライダー)
【登場怪人】
【登場人物・ゲスト出演者】
【オリジナルの響鬼のキャストとの相違】
【オリジナルの響鬼の物語との相違】
相違点 |
仮面ライダー響鬼(平成第6作) |
響鬼の世界 |
備考 |
鬼の組織 |
猛士 |
音撃道 |
ヒビキ流、イブキ流、ザンキ流に分裂している。 |
鬼の弟子 |
原則は1人につき1人 |
イブキ流、ザンキ流は複数の弟子 |
オリジナルの物語では例外的に2・3人の弟子がいたり、複数の師匠を持つ者もいる。 |
鬼の魔化魍化 |
なし |
牛鬼(ヒビキ) |
オリジナルでは、劇場版のカブキ(歌舞鬼)が血狂魔党に所属。また、本編のシュキ(朱鬼)=品川栞は破門者で外道の鬼と呼ばれた。 |
ヒビキの弟子 |
安達明日夢、桐矢京介 |
アスム |
オリジナルの明日夢は弟子をやめる。劇場版では正式な弟子となる。ビデオ版では響鬼に変身している。 |
アキラ変身体 |
あきら変身体 |
仮面ライダー天鬼 |
オリジナルのあきらは弟子をやめるため、鬼を継承していない。また、鬼の姿がはっきりしない。 |
ザンキの立場 |
引退、後に復帰 |
ザンキ流師範 |
オリジナルではトドロキが鬼の継承後、復帰まで戦いを行っていない。 |
魔化魍 |
童子・姫を伴う個体がいる |
童子・姫を伴わない |
オリジナルでは、クグツや洋館の男女なども存在する。 |
人間体の魔化魍(童子・姫を除く) |
ヒトツミ |
牛鬼(ヒビキ) |
牛鬼は暴走している。 |
【関連するページ】
最終更新:2010年04月15日 17:09