【ディケイドの物語】
音撃道、
イブキ流の師範、
イブキの弟子。イブキの秘書的な役割をしている。音撃道、ザンキ流の
ザンキの弟子の
トドロキに惚れられているが、それには一切気付いていない。音撃道の流派同士が争うことを望んでおらず、流派同士が手を握り合って
魔化魍を退治していくことを目指している。
後に強力な実力を持った伝説の魔化魍・
牛鬼が出現に倒す力が及ばない事と流派間でのいがみ合いで悩んでいたが、
アスムに言われた、やる気さえあれば不可能な事はない。まずは行動を起こす事で何かが始まると言われた事でトドロキと共に音撃道の流派を一つにするための行動をおこし、牛鬼を倒すため、
仮面ライダー天鬼に変身して戦うこととなった。
【オリジナルの響鬼の物語】
オリジナルでは天美あきらという名前である。幼い頃に次々と人間を捕食している謎の怪物たち「
魔化魍」によって魔化魍と人知れず戦う組織「猛士」に生前に所属していた両親を殺害されており、両親の仇を討つべく猛士に所属している青年「
イブキ」に弟子入りする。戦鬼に変身することは出来ないが猛士の科学班が開発したサポートアイテム「
ディスクアニマル」を巧みに操って、魔化魍を育てる役割を持った男の怪人「童子」と女の怪人「姫」を牽制するほどの技能を持ち合わせている。
イブキが魔化魍退治の仕事を行なうときは必ず彼の戦いを見学して魔化魍との戦闘の経験を積むため彼についていくが、魔化魍退治の仕事がない時は城南高等学校に通って勉学などを学んでいる。しかし、彼女が城南高等学校に通うことは魔化魍退治があるため滅多になく、一時は欠席数が重なって留年する恐れもあった。
安達明日夢の自称ライバル桐矢京介に弟子入りを志願されたこともある。
両親の仇として魔化魍と戦っていることが鬼の闇の部分にも取り憑かれやすいとされ、イブキにも厳重に注意された。破門者のシュキに弟子入りを志願したこともある。コダマの森との戦いの後、弟子をやめることをイブキに伝える。
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最終更新:2009年08月27日 14:18