【ディケイドの物語】
音撃道、イブキ流の若き師範で二枚目。
仮面ライダー威吹鬼に変身して
魔化魍たちと戦う。
ザンキが師範を務める音撃道ザンキ流と対立しており、イブキ流を音撃道の頂点に立たせようとする。また、顔立ちの良い若者はイブキ流にふさわしいらしく、
門矢士をイブキ流に入ることを進めた。「IBUKI LESSON STUDIO 威吹鬼」という女性向けの道場でイブキ流の修行をしており、弟子は女性ばかり。
アキラはその弟子たちの中で威吹鬼のサポート役の秘書のような役割をしている。
当初は音撃道を一つにして魔化魍と戦おうとしようとは考えていなかったが、士によって音撃道の未来を弟子たちが必死に考えていることを教えられ、音撃道を一つにするため弟子のアキラに師匠の座を渡す。
【オリジナルの響鬼の物語】
本名は和泉伊織。20歳。次々と人間を捕食している謎の怪物たち「
魔化魍」達と人知れず戦う組織「猛士」の一員であり、射撃戦を得意としている仮面ライダー「仮面ライダー威吹鬼」に変身する。「猛士」の中心・吉野の宗家の出身。関東に潜伏している魔化魍の退治を勤めるほか、「
天美あきら」という戦鬼になることを目指している少女の師匠でもある。ただし、師匠と言う立場でありながら彼女が表面には出さない苦悩を理解することが出来ず、師匠の面としては少々未熟な点もある。しかし、あきらは彼を師匠として誰よりも慕っている。珍しい若い鬼ライダー。
とても心優しい性格ではあるが少々天然ボケな箇所が見られ、猛士に属している者たちが良く集う甘味屋「たちばな」でイブキと同じく猛士に所属している男性「ヒビキ」(本名は日高仁志)と知人である男子中学生(同年高校生となった)「安達明日夢」と初対面したときに彼が知人ということだけでヒビキの弟子だと思い込んでしまったこともあった。
未登場だが導鬼(ミチビキ)のコードネームの父親がいる。
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最終更新:2009年07月19日 01:21