【ディケイドの物語】
音撃道、
ザンキ流の師範
ザンキの弟子。他の弟子と共にザンキにお供する役割を持っている。影で音撃道イブキ流の
イブキの弟子の
アキラに惚れており、写真を肌身離さず持ち歩いている。師匠のザンキと惚れている女のアキラへの思いとの板ばさみ状態である。この事を「禁断の愛」とのろけた。
後に強力な実力を持った伝説の
魔化魍・
牛鬼が出現したが、倒す力が及ばない事と流派間でのいがみ合いで悩んでいたが、
アスムに言われた、やる気さえあれば不可能な事はない。まずは行動を起こす事で何かが始まると言われた事で、アキラと共に音撃道の流派を一つにするための行動をおこし、牛鬼を倒すため、
仮面ライダー轟鬼に変身して戦うこととなった。
【オリジナルの響鬼の物語】
本名は戸田山登巳蔵。次々と人間を捕食している謎の怪物達「
魔化魍」と人知れず戦う組織「猛士」の一員であり、近接戦を得意としている仮面ライダー「
仮面ライダー轟鬼」に変身する。当時は猛士に所属していた自分の師匠「
ザンキ」の元で魔化魍退治を行っていたが、ザンキが体調不良によって戦鬼の仕事を引退したため自立する事となる。だが、それでも彼の元で魔化魍を退治してきたことを誇りにしており、自分のほかに猛士に所属している者たちにも話するくらいである。
また、本人も戦鬼の中でも上位に値する実力を持ち、1日に連続で3体の魔化魍を退治するという滅多にない快挙を成し遂げた。
ザンキの元師匠シュキに変身鬼弦・音錠を奪われたこともある。
魔化魍が大量発生する「オロチ現象」でのオトロシに踏み潰され、入院したことで一時鬼への変身不能を危ぶまれたが、返魂の術で蘇ったザンキに奮起され、復活する。
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最終更新:2009年08月23日 12:44