プロファイル
- 【クロウリー】
- クロウリーは言った。世界は完全であるべきだと。完全という言葉が何を意味しているのか、それは団員でさえも確証を得てはいなかった。ただ、その真っ直ぐな瞳が見つめる未来を見たい、見てみたい、そんな想いが集まっていたのだった。神に救いを求めよ。だが、そんな言葉を発した少女は、紛れもなく人間だった。
- 【教祖クロウリー】
- 創られた神格は彼女を苦しめ続けていた。でもそれが、私という人格なのだから。教祖クロウリーが右を向けば右を向く。あぁ、なんて健気なんだろうか。そして込めた皮肉。完全世界など、夢のまた夢。終わらせるのも、また私の役目か。砂上の楼閣に気付かない、愚か者達め。彼女の苦しみに、気付く者はいなかった。
関連テキスト
- 【タシン】
- 教団が所有する千年書庫の司書を兼任するタシンが持つ能力は他人の心を知る能力だった。他人が何を考え、何を求め、何の行動をするのか、その全てが手に取るようにわかるのだ。それ故、その能力を知る者はごく一部に限られており、また教団の特秘事項に定められていたのだった。教祖は何時も、真っ直ぐですわね。
- 【無通者タシン】
- 【アマイモン】
- 来客だ。教祖は告げる。どうすんの。アマイモンは問う。殺さずに、連れて来い。彼はその意味が理解出来なかった。冗談は止めろ。多銃砲型ドライバ【ベルセルク】に詰める弾。ここは僕が。水通者と共に表れた西魔王。女連れがしゃしゃんなよ。向けた敵意。君には、特別な任務を与えよう。教祖は言葉と共に消えた。
キャラクターデータ
名前 |
☆5【クロウリー】 → ☆6【教祖クロウリー】 |
ドライバ |
なし |
スキル |
LS |
ライトヒューマライズ:シフトII → ライトヒューマライズ:シフトIII |
AS |
コンプリートワールド |
NS1 |
ゲイズ → ビリトル |
NS2 |
ビリオンアイズ → トリリオンアイズ |
元ネタ |
イギリスのオカルティスト
アレイスター・クロウリー
|
グリモア教団の教祖。
セリフ
- 「でもそれが、私という人格なのだから。」
- 「あぁ、なんて健気なんだろうか。
- 「完全世界など、夢のまた夢。終わらせるのも、また私の役目か。砂上の楼閣に気付かない、愚か者達め。」
- 「不安因子を、完全に取り除きたいんだ。」
- 「殺さずに、連れて来い。」「君には、特別な任務を与えよう。」
考察
主にキャラの目的だとか、キャラの行動時系列だとか。
コメント
最終更新:2015年03月18日 23:29