デュエプレ ストーリーまとめwiki
光の二重奏 後編
最終更新:
dmps_fun
-
view
ストーリー
| そうして始まった ルシファーと白凰のデュエマは 最初から激戦となった | |
| (僕の究極音感をもってしても 白凰さんの旋律は 殆ど聞こえてこない……!) | |
| ルシファー | |
| (あの人は何をしてる……? こんなこと今までのデュエマで 初めての経験だ……!) | |
| ルシファー | |
| (……どうやらホワイトアウトの 効果は覿面のようだね) | |
| 白凰 | |
| (全身の血液を脳だけに送り 感情も消し去って対戦相手に 悟られないようにする技……) | |
| 白凰 | |
| (彼の驚異的な聴力を活かした 闘いに対抗するにはこの作戦が 一番とずっと考えていた) | |
| 白凰 | |
| (さあ、君はどう出る? ルシファーくん……) | |
| 白凰 | |
| (まさか僕の耳に対抗するために 血流を止めた……!? すごい勝ちへの執念だ……) | |
| ルシファー | |
| (ふふ……流石伝説と呼ばれる デュエリスト……! すごくワクワクする!) | |
| ルシファー | |
| ……白凰さん この勝負、僕が優位なようですね | |
| ルシファー | |
| いくら貴方といえど ずっと血流を止めるわけには いかないはずです | |
| ルシファー | |
| その些細な変化を僕は 聞き分けて見せますよ | |
| ルシファー | |
| ふっ……だが君も僕の鼓動を 聞く上で体に負担が かかっているはずだ | |
| 白凰 | |
| それに、我慢比べなら僕にも 自信があるからね | |
| 白凰 | |
| ふふ……つまり より勝ちたいという意志が 強い方が勝つということですね | |
| ルシファー | |
| そう言う事なら、負ける気が 一切しませんね! | |
| ルシファー | |
| 僕だって同じさ! 君を下して完璧な勝利を 掴み取ってみせよう! | |
| 白凰 | |
| 白凰とルシファーは 全力でぶつかり合い ついに激闘は決着を迎えた | |
| はぁ……はぁ……はぁ…… こんな熱い戦いができて 幸せな時間でした | |
| ルシファー | |
| ふふ……こちらこそ…… 全力を出し切ってのデュエマは 本当に心地がいい…… | |
| 白凰 | |
| 同感です…… 白凰さん、また機会があれば 僕と闘ってくれますか……? | |
| ルシファー | |
| もちろん 光文明使いのライバルとして いつでも待っているよ | |
| 白凰 | |
| はい! お互いに腕を高めあって 行きましょう! | |
| ルシファー | |
| 【プレイヤー】も 付き合ってくれてありがとう おかげで良い闘いができた | |
| ルシファー | |
| ふふっ……そうだね 君へのお礼はデュエマが一番か | |
| ルシファー | |
| ならお望み通り一戦交えよう 白凰さんとの激闘のおかげで 僕は今感覚が研ぎ澄まされている | |
| ルシファー | |
| さっきはお礼といったが 悪いけど勝たせてもらおう | |
| ルシファー |
勝利時
| 本当に君は底が知れないね…… 今度こそ勝つつもりだったのに 今日は負けを認めるしかないな | |
| ルシファー | |
| まさか僕達二人が立て続けに 挑んでも勝てないとはね…… | |
| 白凰 | |
| だが、悔しくもあるが 喜ばしいことでもある 超えるべき壁を知れたのだから | |
| 白凰 | |
| ええ、そうですね 【プレイヤー】に 勝てれば僕達は高みに到達できる | |
| ルシファー | |
| そうすれば僕達のライバル…… 勝太くんや勝舞さんをも 超えられるはずです | |
| ルシファー | |
| 最強のデュエリストを目指して お互いに頑張りましょう | |
| ルシファー | |
| うん、そうしよう 次に闘う日を楽しみにしてるよ! | |
| 白凰 |
敗北時
| ようやく一矢報いる事が できたよ | |
| ルシファー | |
| ふふ……君のその顔 再戦をしたいのだろう? | |
| ルシファー | |
| 僕のことは気にしなくていい 限界はちゃんと把握しているよ | |
| ルシファー | |
| さあ、もう一回来るといい! | |
| ルシファー |
