デュエプレ ストーリーまとめwiki
別の時間軸 オープニング
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ストーリー
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原因は私だった |
| ？？？ | |
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私ではない、私 異次元の私―― |
| ？？？ | |
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――いや、私達というべきか |
| ？？？ | |
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数多の世界、数多の時間軸に 遍く存在する数多の私 |
| ？？？ | |
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奴らの行動が、時空を壊した 因果を破壊し、時間軸を破壊し |
| ？？？ | |
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結果、我が時空は崩壊寸前だ もはや手の施しようがない |
| ？？？ | |
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ゆえに、私は…… |
| ？？？ | |
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この時空を捨てることにした |
| ？？？ | |
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ぴえぇぇぇ！？ ど、どうなってるんですかー！？ |
| ルピコ | |
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ルピコお姉ちゃん！ 【プレイヤー】さん！ 私に掴まって！ |
| ヴィヴィ | |
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私は浮けるから 二人を抱えて着地を……！ |
| ヴィヴィ | |
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あ、あれ……？ 力が―― |
| ヴィヴィ | |
| けたたましい音を立てて 三人は建物の屋根に衝突し そのまま階下へと落ちた | |
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い、いたた…… 二人とも、無事……？ |
| ヴィヴィ | |
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な、なんとか…… |
| ルピコ | |
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【プレイヤー】さんが クリーチャーを召喚して いなかったら危なかったかも…… |
| ルピコ | |
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ありがとうございます 【プレイヤー】さん |
| ルピコ | |
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それで、ええと…… ここって、デュエマシティ ……ですよね？ |
| ルピコ | |
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私達、狭間の世界に 戻ったはずじゃ……？ |
| ルピコ | |
| ルピコ達は辺りを見渡す 雰囲気こそ違うが そこは見知った光景だった | |
| ルピコ達は 禁断が到来する未来を 回避するため | |
| 何度も過去へとさかのぼり 未来を変えるために奮闘していた | |
| そして一度体勢を立て直すべく 時間の流れから外れた場所 狭間の世界へ向かったはずだった | |
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確かに戻ったはず…… |
| ヴィヴィ | |
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この時間が一体 「いつ」なのかも よくわからないし…… |
| ヴィヴィ | |
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何か……おかしいよ あまり長居すると危険かも すぐに戻ろう |
| ヴィヴィ | |
| ヴィヴィは元の時間に 戻るために力を使う | |
| だが、自分の中にあるはずの力は 何の反応も示さなかった | |
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ウソ…… 力が、使えない……！？ |
| ヴィヴィ | |
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じょ、状況を整理しましょう |
| ルピコ | |
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なぜかよく分からない時間の デュエマシティに来てしまって ヴィヴィさんの力が使えない…… |
| ルピコ | |
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もしこの街に侵略者や革命軍が 居るのなら…… |
| ルピコ | |
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早く私の力を取り戻さなきゃ この時間から抜け出すことが できなくなっちゃうかも…… |
| ヴィヴィ | |
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ひとまず物陰に隠れましょう 誰かに見られたら危険です……！ |
| ルピコ | |
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しばらく辺りを 観察してみましたけど…… 革命軍も侵略者も居ませんね |
| ルピコ | |
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それどころか、街の人達の 気配すらしません…… |
| ルピコ | |
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……ここはどういう時間の デュエマシティなんでしょう |
| ルピコ | |
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ごめんなさい…… 私が力を上手く 制御できないばっかりに…… |
| ヴィヴィ | |
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大丈夫です きっと少し休めば 使えるようになりますよ！ |
| ルピコ | |
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とはいえ いつまでもこの場所に 隠れている訳にもいきませんね |
| ルピコ | |
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……そういえば これ、なんだか嫌な感じがする |
| ヴィヴィ | |
| ヴィヴィは自分達の身を 周囲から遮ってくれている 物に触れる | |
| それは妙に大きく そして厳重に密閉されていた | |
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これは……箱？ 路地裏にあるにしては妙な…… |
| ルピコ | |
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形も特殊というか…… 棺桶……みたいな？ |
| ルピコ | |
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ヴィヴィさんが嫌な感じがする って言うなら、これの近くに 居るのも危ないかもしれませんね |
| ルピコ | |
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誰も来ないみたいですし 街の状況を調べながら 少し移動してみましょうか |
| ルピコ | |
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うん、味方になってくれる人を 探してみよう |
| ヴィヴィ | |
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ルカお姉ちゃんや JJお姉ちゃんを 見つけられれば…… |
| ヴィヴィ | |
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お、あったあった こんな所に落としちまってたか |
| ？？？ | |
| ――突然現れた黒い影が ルピコ達の隠れていた 箱を持ちあげた | |
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すぐに見つかって良かったぜ |
| デッドゾーン | |
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せっかく苦労して奪った ジャンクだってのに…… |
| デッドゾーン | |
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…………！？ |
| ルピコ | |
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S級、侵略者……！ こんな時に……！？ |
| ヴィヴィ | |
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あァ？ なんだテメェら なんでンな所に…… |
| デッドゾーン | |
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つーか、 【プレイヤー】に VV-8、お前ら生きて…… |
| デッドゾーン | |
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……いや、そうか そういうことかよ |
| デッドゾーン | |
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とんだ拾いモンじゃねェか！ ジャンクなんざより よっぽど価値がある！ |
| デッドゾーン | |
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逃げましょう、ヴィヴィさん！ 狙いはヴィヴィさんです……！ |
| ルピコ | |
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【プレイヤー】さん こっち、走って……！ |
| ヴィヴィ | |
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あァ！？ オイ！ 待て！ 大人しくしやがれ！ |
| デッドゾーン | |
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クソ、このジャンクを 置いてはいけねェが…… |
| デッドゾーン | |
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チッ、仕方ねェ……！ 逃がすわけにはいかねェ！ |
| デッドゾーン | |
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……街中でデッドゾーンを 捕捉したとの報告が入った |
| マッカラン？ | |
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ジャンクはどうなったんだ？ 確保できたのか |
| ダピコ？ | |
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奴は持っていなかったようだ 街中で手放したのだろう だが…… |
| マッカラン？ | |
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ふふ、喜べ 本命が現れたそうだ |
| マッカラン？ | |
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……やったぁ！ 【プレイヤー】さんも 来てくれたんですねぇ！ |
| ルピコ？ | |
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そうだ さっそく迎えに行かねばなるまい |
| マッカラン？ | |
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我らの希望を 盛大に歓迎しようじゃないか！ |
| マッカラン？ |
