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第１話 彼方からの知らせ
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dmps_fun
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ストーリー
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【プレイヤー】さん 【プレイヤー】さん！ |
| ルピコ | |
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ピンチです！ 由々しき事態です！ |
| ルピコ | |
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危機的状況と言っても 過言ではありません！ |
| ルピコ | |
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そうなのだわ 大問題なのだわ！ |
| カノン | |
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守護者になって 数か月経ったというのに まさか―― |
| カノン | |
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仕事がなくて ずっと待機しているなんて！ |
| ルピコ＆カノン | |
| ――数か月前 | |
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やあ、みんな わざわざ試練の塔の頂上まで たびたびご苦労 |
| アーク | |
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ぜぇ……ぜぇ…… |
| 闇の守護者 ルカ | |
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なぁ……今回の話って ここじゃなきゃいけねぇのか？ |
| 火の守護者 グレン | |
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エレベーターとか…… つけられないんですか…… |
| ルピコ | |
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【プレイヤー】さんも 流石にヘバってますよ…… |
| ルピコ | |
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30階も毎回上がるのは…… 辛いです、よね…… |
| 光の守護者 エレナ | |
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さすがに……堪えるのだわ…… |
| カノン | |
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僕は平気だけどね～！ |
| 自然の守護者 チュリン | |
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ここで守護者と会議をする方が 格好がつくだろう？ 万が一にも外に漏れる心配もない |
| アーク | |
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あははー…… とのこと、です…… |
| カスミ | |
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今回は新たに発見された 複数の世界についての 共有になります |
| カスミ | |
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息を整えながらでいいので 聞いてくださいね |
| カスミ | |
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ギュウジン丸が引き起こした 事件の後、この世界は今まで以上に 様々な世界と繋がってしまった |
| 水の守護者 カイト | |
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これがどういうことか わかるかい？ |
| 水の守護者 カイト | |
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はい！ 友達が増える！ |
| 自然の守護者 チュリン | |
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デュエマ仲間も増えそうだな！ |
| 火の守護者 グレン | |
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真面目に考えなさいよ…… |
| 闇の守護者 ルカ | |
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けれど、当たらずとも遠からず でしょうか |
| 光の守護者 エレナ | |
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敵対的な世界もあれば 我々の助けを求める世界も あってもおかしくありませんし |
| 光の守護者 エレナ | |
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そうすると、他の世界からの 脅威に備えることが必要になる ということでしょうか？ |
| ルピコ | |
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概ねその通り ……だけど、重要なのは 助けを求める世界の方なんだ |
| 水の守護者 カイト | |
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他の世界に助けを求めねば ならないほどの状況の世界…… これを調べた結果―― |
| 水の守護者 カイト | |
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ギュウジン丸が引き起こした タイムパラドックスの 影響の可能性が高い |
| 水の守護者 カイト | |
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ギュウジン丸の影響は 私達の世界だけに出ている わけではないのね |
| カノン | |
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そうだ 時間改変の余波は様々な形で 未だ悪影響を及ぼしている |
| 水の守護者 カイト | |
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私達の世界でも、別の時間軸の 記憶を持っている人がいるのも その影響だものね |
| 闇の守護者 ルカ | |
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この世界に残った影響は軽微な 物だと仮定すると、どんなことが 他の世界で起こっているのか…… |
| 闇の守護者 ルカ | |
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そして、その現象が我々の世界に 影響がないとも限らない |
| 水の守護者 カイト | |
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他の世界の出来事でも 僕達は知らんぷりが できなくなったってことだ |
| アーク | |
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ギュウジン丸が残した 時間異常…… |
| アーク | |
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異なる世界、異なる時間 異なる空間、異なる歴史 それらが交差し、混ざり合い |
| アーク | |
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時には自然災害や クリーチャーとなって現れる 異常現象と化している |
| アーク | |
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我々はこの現象を 「時空のひずみ」と 定義することにした |
| アーク | |
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君達守護者には この時空のひずみの 対処に当たってもらいたい |
| アーク | |
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へっ、任せろよ 準備はできてるぜ |
| 火の守護者 グレン | |
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こんなこともあろうかと ゼロ・フェニックスと 特訓してたんだ |
| 火の守護者 グレン | |
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お、奇遇だね～ 僕もだよ！ |
| 自然の守護者 チュリン | |
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ふふ みんな同じ気持ちだった ということですね |
| 光の守護者 エレナ | |
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では、早速ですが それぞれ対処に当たってもらう 世界へご案内します |
| カスミ | |
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向かう先がどんな状況か 行ってみるまで分かりません |
| カスミ | |
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皆さん、心して臨んでください！ |
| カスミ | |
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よし……ついに初仕事ですね 【プレイヤー】さん！ |
| ルピコ | |
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あ、ルピコと 【プレイヤー】は 留守番だよ |
| アーク | |
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えぇ！？ |
| ルピコ＆カノン | |
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時空のひずみの影響は大規模でね それぞれバラバラの世界で 行動してもらうことになる |
| アーク | |
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単身での戦闘力を持たない 君達は万が一があると危険だ |
| アーク | |
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いざという時のサポート要員 そしてデュエマシティを守る 守護者として |
| アーク | |
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カノンと共に この地に留まって欲しい |
| アーク | |
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ええーーーーっ！？ |
| ルピコ＆カノン | |
| ――そして、現在 | |
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何もないのは いいことなんですけどぉ…… |
| ルピコ | |
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せっかく責任ある立場として カッコよくお仕事できるかなって 思ったのに |
| ルピコ | |
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待機を命じられるだなんて！ |
| ルピコ | |
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皆さんの為にデュエマシティに 留まらなきゃいけないのは わかりますよ……？ けど…… |
| ルピコ | |
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守護者になったんだから こう、カッコよく活躍したり カッコよくデュエマしたりしたい |
| ルピコ | |
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そうは思いませんか 【プレイヤー】さん！ カノンさん！ |
| ルピコ | |
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そうよね…… もちろん、街のみんなの 困りごとの解決にあたったり |
| カノン | |
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この街で暮らすことになった クリーチャー達のサポートに あたることはあるけれど |
| カノン | |
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なんというか、いつも通り過ぎて 仕事とは感じないのが 良くないのかしら…… |
| カノン | |
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他の守護者の皆さんも 普段はこういう感じ だったんでしょうか…… |
| ルピコ | |
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おや、ルピコ達 未だにくすぶっているようだな |
| ダピコ | |
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ダピコお姉ちゃんに ディーさん……？ |
| ルピコ | |
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良いか、ルピコ…… 仕事っていうのは 自分で作ったっていいんだ！ |
| ダピコ | |
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需要を見つけてそれに応える 人々にも喜ばれる…… |
| ディー | |
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こんなに清々しい思いを できることは他にないだろう |
| ディー | |
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良いのかルピコ |
| ダピコ | |
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このままでは私達は バイト戦士として 更なる高みへ昇ってしまうぞ！ |
| ダピコ | |
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【プレイヤー】 お前も戦士ならば 悠長にはしていられないぞ |
| ディー | |
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ふふふ……あっ、次のバイトだ！ またな、ルピコ、カノン 【プレイヤー】！ |
| ダピコ | |
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行っちゃった |
| カノン | |
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むぴぃ…… お姉ちゃんには 負けていられません！ |
| ルピコ | |
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【プレイヤー】さん やりますよ！ デュエマです！ |
| ルピコ | |
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このモヤモヤを晴らすには デュエマしかありません！ |
| ルピコ | |
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行きますよ！ デュエマ・スタートです！ |
| ルピコ | |
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ちょっと！？ 私も混ぜるのだわー！ |
| カノン |
勝利時
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ぴぇぇ…… モヤモヤが晴れません…… |
| ルピコ | |
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そうよね…… 何度同じ流れでデュエマを したことか…… |
| カノン | |
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こうなったら、カノンさん！ ウェディングさんが異変を 起こしたりできませんか！？ |
| ルピコ | |
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そこまで追い詰められて いるのだわ！？ |
| カノン | |
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……ウェディングには ゴールデン・エイジの元に 残ってもらっているの |
| カノン | |
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時空のひずみの影響には ゴールデン・エイジのみんなも 困っているし…… |
| カノン | |
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ぴぇ？ そうなんですか？ ウェディングさんがカノンさん から離れるなんて珍しいですね |
| ルピコ | |
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カノンさんが心配で 離れたがらなかったんじゃ ないんですか？ |
| ルピコ | |
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ええ、何かあったらどうするって 凄い剣幕だったのだわ |
| カノン | |
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いつでもウェディングの元に 行けるんだから 心配しなくていいのに…… |
| カノン | |
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そんなに信頼ないのかしら…… |
| カノン | |
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それでもゴールデン・エイジの 元に留まってくれたんですね |
| ルピコ | |
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ふふ きっと信頼されている証ですよ |
| ルピコ | |
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……あら？ ルピコ、電話が鳴っているのだわ |
| カノン | |
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本当だ！ カスミさんからですね もしもーし |
| ルピコ | |
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おや、ルピコさん以外にも 【プレイヤー】さんと カノンさんもいるんですね |
| カスミ(通信) | |
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ちょうどよかった 至急、市長室に 集まっていただきたいのです |
| カスミ(通信) | |
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どうしたの？ またクリーチャーとシティの人々 とのトラブルかしら？ |
| カノン | |
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いえ、今回は…… 守護者の力が必要なんです！ |
| カスミ(通信) | |
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初任務なのだわ！ すぐ行くのだわ、ルピコ！ 【プレイヤー】！ |
| カノン | |
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急ぎすぎてコケないように 注意してくださいねー！ |
| カスミ(通信) | |
| 『………… ザザ……ザ…………』 | |
| 『――――……：」ーー…… ＠―――＿…… 」ー＄：……「ー』 | |
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……さて |
| ロイ・マッカラン | |
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今、聞いてもらったのは 先ほど受信した信号だ |
| ロイ・マッカラン | |
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君達はどう思う？ |
| ロイ・マッカラン | |
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どう、って…… ただのノイズじゃないのかしら？ |
| カノン | |
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クリーチャーである私にも ノイズにしか聞こえませんでした |
| ルピコ | |
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どことなく規則性はある気が しますけど、どこから送られた 信号なんでしょう？ |
| ルピコ | |
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ふむ、普通の人間とは 違う出自の君達でもそうか |
| ロイ・マッカラン | |
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この信号は、時空のひずみにより 発生したゲートから 漏れ出てきたものなのだ |
| ロイ・マッカラン | |
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ということは…… 新たに繋がった世界からなのね |
| カノン | |
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そうだ 別の時空からの信号だよ |
| アーク | |
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しかも電子的な信号じゃない 未知の技術体系のものだ |
| アーク | |
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まあ？ その程度の解析とか？ 僕には余裕だったけど？ |
| アーク | |
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（なかなか解析できず Q.E.D.の技術を借りた ことは黙っておくか……） |
| ロイ・マッカラン | |
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この信号の解析の結果 デュエマシティ特有の 信号パターンが含まれていた |
| アーク | |
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それって、まさか……！ |
| ルピコ | |
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そうだ、行方不明となった 我らが友、マハラジャ・ドラゴン の救難信号の可能性がある |
| ロイ・マッカラン | |
|
あくまで「可能性」だよ |
| アーク | |
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何らかの方法で僕達の世界を知り 悪意を持った存在が 偽装しているかもね |
| アーク | |
|
だが、どっちにしたって これを放置するわけにはいかない |
| アーク | |
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――と、いうことで |
| カスミ | |
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我々デュエマシティ管理局は 発信源である新たな世界の 調査に乗り出すことにしました |
| カスミ | |
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あなた方には このゲートの場所に―― |
| カスミ | |
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わかった！ 行ってくるのだわ！ |
| カノン | |
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ちょ、ちょちょちょ ちょーっとお待ちを！ あくまで「調査」ですよ！？ |
| カスミ | |
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やむを得ない場合以外の 戦闘行為は厳禁です 敵性存在だとみなされると厄介です |
| カスミ | |
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それから……信頼に足る相手と わかるまで、私達の世界の情報は 開示しないこと！ |
| カスミ | |
|
デュエマシティの信号を 偽装していたのなら 知られると危険です |
| カスミ | |
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いいですか？ あくまで調査です！ 深入りしすぎては いけませんからね！？ |
| カスミ | |
|
マハラジャ・ドラゴンさんが 居ないとわかったら すぐに帰って来ること！ |
| カスミ | |
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わかってますって 手に負えなければカノンさんの力で すぐ帰ってきますから！ |
| ルピコ | |
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カノンさん せっかくですし支給された 制服を着ていきましょうか！ |
| ルピコ | |
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……！ 良い考えね、ルピコ！ それじゃあ行ってくるのだわ！ |
| カノン | |
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行っちゃいました……大丈夫かな |
| カスミ | |
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これまでの激動の闘いと 日常の落差で退屈して いたんだろう |
| ロイ・マッカラン | |
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心配ではあるが…… 『可愛い子には旅をさせよ』 という言葉もある |
| ロイ・マッカラン | |
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信頼してみようじゃないか あの子達も守護者なんだ |
| ロイ・マッカラン | |
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カノンの力もあるしね 他の守護者よりは はるかに安全で簡単な任務さ |
| アーク | |
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【プレイヤー】達を 止められるクリーチャーは そう居ないし、大丈夫でしょ |
| アーク | |
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えーっと…… 場所はここ、ですね |
| ルピコ | |
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カノンさんは……まだみたいです 少し急ぎ過ぎちゃいましたか |
| ルピコ | |
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【プレイヤー】 ルピコ、少し待たせて しまったかしら？ |
| カノン | |
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わ、カノンさん！ |
| ルピコ | |
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制服っていいものね 着るだけで気分が 引き締まる感じがするのだわ |
| カノン | |
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ふふ、こうしてカノンさんと 一緒にお仕事するの 楽しみです！ |
| ルピコ | |
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ええ、頑張りましょう 【プレイヤー】！ ルピコ！ |
| カノン | |
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……と言っても なんだか封鎖されているみたい 通っていいのかしら？ |
| カノン | |
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貴方達は……新たに 守護者となった方々！ |
| 自然の番人 | |
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自然の守護者 チュリンさんから 貴方達がこの世界を 救ってくれたと聞いています |
| 自然の番人 | |
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この場を借りて 感謝を伝えさせてください |
| 自然の番人 | |
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そんな、私達は できる事をしたまでで…… |
| ルピコ | |
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実際に凄く頑張ったのは ヴィヴィさんやカノンさんです |
| ルピコ | |
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御謙遜なさらず 街がクリーチャーに乗っ取られ 我々はなすすべもなかった |
| 自然の番人 | |
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私達にはできないことを 成し遂げたんです |
| 自然の番人 | |
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この世界の守護者として 誇るべきことです |
| 自然の番人 | |
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……それでは ゲートの元へ案内します こちらへ |
| 自然の番人 | |
|
は、はい！ お願いします！ |
| カノン | |
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こちらが貴方達に 向かっていただく世界への ゲートです |
| 自然の番人 | |
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このゲートを抜けた先は どうなっているか分かりません |
| 自然の番人 | |
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貴方達の任務はあくまで 信号の発信源の調査であり―― |
| 自然の番人 | |
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はい、分かってます！ しっかり調査してきますよ！ |
| ルピコ | |
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行きましょう、カノンさん 【プレイヤー】さん！ |
| ルピコ | |
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わ！ ちょっと そんなに勢いよく 飛び込んだら危険ですよ！ |
| 自然の番人 |
敗北時
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うう～～！ |
| ルピコ | |
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もう一回です 【プレイヤー】さん！ |
| ルピコ | |
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まだまだ気が収まりません！ |
| ルピコ | |
|
【プレイヤー】！ 私ともお願いね！ |
| カノン |
