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ノインと魔法学校 中編
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dmps_fun
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ストーリー
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ねーデっちゃん 認識阻害が効かない相手 多すぎない? |
| ノイン | |
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デっちゃんって 実は弱いんじゃ…… |
| ノイン | |
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何だと!? ……小娘が、言ってくれる! |
| デっちゃん | |
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ここは魔法学校なのだ |
| デっちゃん | |
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魔法の極みに立つ者がいても おかしくはない |
| デっちゃん | |
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だから気を付けろと 言っているのだ! |
| デっちゃん | |
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迂闊な行動をすれば どんな目に遭うかわからん! |
| デっちゃん | |
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ごめんってば |
| ノイン | |
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けどやり方を変えたほうがいいね もっと目立たないようにしないと |
| ノイン | |
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どうしよっかなぁ…… ん? あれは……? |
| ノイン | |
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ろくに魔法も使えないくせに 何で同じクラスなんだ お前のせいで授業が遅れるんだよ |
| 火文明の生徒 | |
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仕方ないよ だってこの子は闇文明なうえに 落ちこぼれなんだもん |
| 火文明の生徒 | |
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私だって頑張ってるんです!! そんな言い方しなくても…… |
| 闇文明の生徒 | |
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反論は魔法を使えるようになってから 言うんだな!! |
| 火文明の生徒 | |
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うう…… |
| 闇文明の生徒 | |
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ふ~ん |
| ノイン | |
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いいこと考えた ねえ、デっちゃんって 魔法の使い方わかるよね? |
| ノイン | |
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あれ、魔術だっけ? |
| ノイン | |
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魔術も魔法も 私にとって大した違いはない |
| デっちゃん | |
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貴様ら人間よりも 高度な魔術を扱うことも容易いわ 私は魔凰なのだぞ |
| デっちゃん | |
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じゃあ、問題は解決だね 今からあの子に話しかけるから デっちゃんは話を合わせて |
| ノイン | |
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おい、何を考えている? 嫌な予感がするぞ…… |
| デっちゃん | |
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あーあー あんな風に言わなくてもいいのにね |
| ノイン | |
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あいつらってばひどいよね 私達が闇文明だからってさ |
| ノイン | |
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え、貴方は…… 同じ闇文明の生徒……? |
| 闇文明の生徒 | |
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さっきの人達を見返したくない? 私が魔法を教えてあげよっか |
| ノイン | |
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本当ですか!? ぜひお願いします! |
| 闇文明の生徒 | |
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(なっ!? お前は魔法を使えないだろうが!) |
| デっちゃん | |
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(だから、デっちゃんが 私に小声でアドバイスしてよ) |
| ノイン | |
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(何故私がそんなことを しなければならないのだ!) |
| デっちゃん | |
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あの……どうしました? |
| 闇文明の生徒 | |
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何でもないよ この子も魔法を教えてくれるって ね、デっちゃん |
| ノイン | |
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ぴ………………ぴよぴよ |
| デっちゃん | |
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(小娘め……私が人前では 喋れないと知っていて!) |
| デっちゃん | |
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それでさ 交換条件ってわけじゃないけど この学校のことを教えてくれる? |
| ノイン | |
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私、あんまり友達がいないから 情報が全然入ってこないんだよね |
| ノイン | |
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はい、もちろんです お安い御用です! |
| 闇文明の生徒 |
勝利時
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それでですね…… 最近の食堂ではカレーパンが とっても美味しいんです |
| 闇文明の生徒 | |
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へぇー、そうなんだ 今度食べてみよっかな |
| ノイン | |
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(おい…… 本当に役に立つのか、この女) |
| デっちゃん | |
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(あはは…… まあ、とりあえず もっと色々聞いてみるよ) |
| ノイン | |
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そういえば、何でみんな こんなに頑張って勉強してるの? |
| ノイン | |
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えっ? 知らないんですか? |
| 闇文明の生徒 | |
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この学校には マスター候補生っていう とっても強い生徒がいるんです |
| 闇文明の生徒 | |
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中でも水文明のレヴィさんは シャコガイル校長にも 信頼されていて |
| 闇文明の生徒 | |
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みんなのあこがれで…… 私もマスター候補生を 目指しているんです |
| 闇文明の生徒 | |
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ふぅん、そうなんだ だから、みんな一生懸命なんだね |
| ノイン | |
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じゃあ、なおさら 魔法を頑張らないとだね |
| ノイン | |
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じゃあ、教えられる範囲で 魔法のコツを教えるよ! |
| ノイン | |
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はい、よろしくお願いします! |
| 闇文明の生徒 | |
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(デっちゃん、よろしく) |
| ノイン | |
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(後で覚えていろよ……) |
| デっちゃん | |
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(……ふん、どうせ人間には 複雑な術式は扱えまい 基礎を行う他にないわ) |
| デっちゃん | |
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(まずは集中力だ 何者にも揺るがされない 真の集中をしろ) |
| デっちゃん | |
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(あとは、呪文に乗せて 結果のイメージを強く持て) |
| デっちゃん | |
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……集中、集中…… あとは、イメージ…… |
| 闇文明の生徒 | |
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うーん……何も起こらないね…… 何がダメなんだろ…… |
| ノイン | |
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すいません…… イメージするときのコツって 何かありますか? |
| 闇文明の生徒 | |
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え? イメージするときの コツ……? |
| ノイン | |
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(そんなの 魔法なんて使ったことないから わからないよ!) |
| ノイン | |
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(何を動揺している お前が疑似魔導具を使うときと 同じようなものだ) |
| デっちゃん | |
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(そっか、わかった ありがとう、デっちゃん!) |
| ノイン | |
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まずは自分の欲求に 素直になるところから 始めたほうが良いかも |
| ノイン | |
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ほら、アレが欲しいとか アレが食べたい、とかね! |
| ノイン | |
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原始的な欲求だけど こういうのはイメージ 沸きやすいでしょ? |
| ノイン | |
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身の回りにある欲しいものを イメージすることから始めると いいんじゃないかな? |
| ノイン | |
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欲求に素直に………… やってみます!! |
| 闇文明の生徒 | |
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できた!! できました!! ほら、私が出した風で あそこの果物が揺れましたよ! |
| 闇文明の生徒 | |
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ふふん、だから言ったでしょ 集中力とイメージだって |
| ノイン | |
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(何を偉そうに…… 全て私の受け売りだろうが) |
| デっちゃん | |
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(最後のはわりと 私の体験ベースだったじゃん!) |
| ノイン | |
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今日はありがとうございました おかげで魔法を使えるようになる ヒントを掴めた気がします |
| 闇文明の生徒 | |
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いいんだって それよりもまた学校のことを 色々と教えてね |
| ノイン | |
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はい、また、明日!! |
| 闇文明の生徒 | |
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えへへ、良いことをして 情報収集もできる 最高の作戦だったでしょ |
| ノイン | |
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別にいいが あまり深入りするなよ…… |
| デっちゃん | |
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え、何で? 明日も何か良い情報が 手に入るといいなぁ |
| ノイン |
敗北時
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あれ…… 何て説明しよっかな ちょっと待ってね |
| ノイン | |
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だから知ったかぶりは やめろといったのだ…… |
| デっちゃん |




















