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第8話 新たなゼニス
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dmps_fun
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ストーリー
| ベートーベン様! | |
| カノン | |
| 貴様……なぜここに……! | |
| サスペンス | |
| ここは私に任せろ、サスペンス お前ではコイツに勝てん | |
| ベートーベン | |
| なんだと……いや、いいだろう 我もそのような者を相手に している時間はない | |
| サスペンス | |
| カノン、続きだ ゴールデン・エイジから 未知の力を持つ者を炙り出すのだ | |
| サスペンス | |
| させません!! | |
| ルピコ | |
| そうだ、私達を 忘れてもらっては困る | |
| 水の守護者 カイト | |
| これ以上君達の好きにはさせない | |
| 水の守護者 カイト | |
| どこまでも邪魔をするのが 好きな奴らだ ……感情というものは厄介だな | |
| サスペンス | |
| 鬼丸一人が奮起したところで お前達のリーダーが 死んだことには変わりはない | |
| サスペンス | |
| それなのに、自分達が まるで優勢かのように 錯覚してしまうとは愚かしい | |
| サスペンス | |
| ……もういい、 貴様らはここで—— | |
| サスペンス | |
| サスペンス様…… この人達なのだわ、私達も 知らない力を持っているのは | |
| カノン | |
| ……でも、 一番気になっていた子は 居ないみたい | |
| カノン | |
| ……クハハ! 奇しくも炙り出しには 成功していたという訳か! | |
| サスペンス | |
| そのもう一人は別で 動いている者だろう | |
| サスペンス | |
| そちらには我が配下を送っている 程なく連れてくるはずだ | |
| サスペンス | |
| やはり手は打たれているか……! | |
| 水の守護者 カイト | |
| 大丈夫です! あっちには ダピコお姉ちゃんが居ます ドラゴン龍さんだって! | |
| ルピコ | |
| きっとジャスミンさんが 皆を治して、 何とかしてくれます! | |
| ルピコ | |
| ……仲間のことを 信じているのね、……ルピコ | |
| カノン | |
| フン、想定外のこともあったが、 この戦場はまだ我の掌の上だ | |
| サスペンス | |
| 貴様らの希望なんぞが 入り込む余地などあるものか | |
| サスペンス | |
| カノン、コイツらを捕らえろ 私では殺しかねん | |
| サスペンス | |
| は、はい! 周りのシモベさん、 ターゲットをカイトとルピコに! | |
| カノン | |
| (……サスペンス自らが 手を下さない……先ほどの鬼丸 との戦闘が相当堪えている?) | |
| 水の守護者 カイト | |
| (サスペンスを圧倒して余りある 鬼丸の力……先ほど現れた ベートーベンの力は未知数) | |
| 水の守護者 カイト | |
| (退くつもりだったが、 オニナグリが居ない今 立て直しに時間を要する……) | |
| 水の守護者 カイト | |
| (持久戦になれば不利になるのは こちら側……たとえ 我々が無事でも、拠点が危険だ) | |
| 水の守護者 カイト | |
| ——勝つとしたら 今攻めるしかないか……! | |
| 水の守護者 カイト | |
| 【プレイヤー】、 ルピコ! | |
| 水の守護者 カイト | |
| それにゴールデン・エイジ達! ……ここが正念場だ! | |
| 水の守護者 カイト | |
| 鬼丸…… 奴から話は聞いていたが ついに、会えたな | |
| ベートーベン | |
| んだテメェ、いきなり現れて 何わけわかんねーこと 言ってやがる | |
| 鬼丸 | |
| カシラの仇を 邪魔するようなら テメーも容赦しねぇぞ! | |
| 鬼丸 | |
| それはこちらの台詞だ | |
| ベートーベン | |
| サスペンスは何やら お前達の仲間を 利用しようと考えていたようだが | |
| ベートーベン | |
| そんな必要は無い 邪魔者は全て排除する | |
| ベートーベン | |
| そしてこの世を、 王たるこのベートーベンが 支配する! | |
| ベートーベン | |
| そのために……鬼丸! 貴様をここで討ち果たし ゼロ計画を遂行する! | |
| ベートーベン | |
| ハッ、やってみやがれェッ!! | |
| 鬼丸 | |
| 我が憂いを……ここで断つ! | |
| ベートーベン |
勝利時
| うぅ……ひどい有様じゃ 自分が不甲斐ない…… | |
| プリンプリン | |
| 父上……ルピコ達…… ゴールデン・エイジ、すまぬ…… | |
| プリンプリン | |
| 父親の死に際に何もできなかった パンドラ王家の姫なのに、 何も、できなかった | |
| この事実が プリンプリンに責任として 圧しかかる | |
| 何をしても、 この事実は変わらない 無力感と失意に苛まれていた | |
| ……だが、どこか懐かしい感覚が プリンプリンを突き動かした | |
| この感覚、 どんどん強くなっておる…… 一体、何が…… | |
| プリンプリン | |
| 怠い体を何とか動かし、 拠点の上層から顔を出す | |
| そこから目に映るのは、 おびただしい数の敵と、 奮闘しているゴールデン・エイジ | |
| ——ッ | |
| プリンプリン | |
| それは父親が傷ついていく姿 仲間の傷ついていく姿を 思わず想起させる | |
| 戦場を見渡すと拠点の外でも 戦闘が起こっていた そこに居たのは—— | |
| ルピコ……カイト…… それに、鬼丸も……! | |
| プリンプリン | |
| ルピコ達は敵と闘っていた それも、おそらくは別のゼニスと また、仲間が傷ついてしまう | |
| ダメじゃ……! これ以上闘っては……! 誰も失いたくないのじゃ……! | |
| プリンプリン | |
| そんなプリンプリンの目に、 鬼丸と闘う巨大な鎧が映り込む | |
| 何故だかわからない 強烈に懐かしい感覚を あの鎧が放っていた | |
| 鬼丸と、あの鎧、あの二人が 闘っているのに全く違和感がない | |
| むしろ、 そうあるべきだとすら 思ってしまう | |
| あれは、まさか…… | |
| プリンプリン |
敗北時
| どうした、意気込んだ割りに ……動きが鈍いぞ? 怯えているのか? | |
| ベートーベン | |
| お前なんかに怯えてたまるかよ! | |
| 鬼丸 | |
| てめぇこそ…… そんなもんじゃねぇだろ? | |
| 鬼丸 | |
| 出し惜しみせず、 とっとと全力を出しやがれ! | |
| 鬼丸 | |
| ……フッ! いいだろう 貴様の力 存分に私に振るうがいい!! | |
| ベートーベン | |
| 私の全力を以って 貴様に死の運命を響かせる!! | |
| ベートーベン |
