デュエプレ ストーリーまとめwiki
第６話 市長の信念
最終更新：
dmps_fun
-
view
ストーリー
 |
その姿について尋ねたいけど… 先に仕事の話ね |
| 闇の守護者 ルカ | |
 |
さっきキッチンでアークから 聞いたぞぃ |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
|
ジャマー団の被害を抑えるため 街の活動の停止、だったね |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
 |
えぇ、そこの守銭奴では 話にならないから、 あなたに直訴したかったの |
| 闇の守護者 ルカ | |
 |
生憎、私もアークと同意見 |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
 |
！？ |
| 闇の守護者 ルカ | |
 |
警備は増やそう でも街の運営は今のままでいく ロックダウンなんてやらないよ |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
 |
どうしてですか！？ 市民の皆さんが危険に 晒されているんですよ！？ |
| ルピコ | |
|
でも経済活動も大事だよ？ このスコーンもお茶も、 ここの何もかも… |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
|
全て街を運営した利益に よるものだよ |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
|
こんなおいしいスコーンが 食べられなくなるのは 嫌すぎるからね |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
 |
んー絶品ッ！ あ、君らも食べて食べて まだまだいっぱいあるから |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
 |
大事なのは儲けだよ、儲け すべてはそういう事さ |
| アーク | |
|
街の運営が止まる、市長の 収入も止まる…そうなれば 僕への駄賃もなくなる |
| アーク | |
 |
それは嫌だからね |
| アーク | |
|
ゲスね |
| 闇の守護者 ルカ | |
|
…酷いです |
| ルピコ | |
|
まぁ冗談だけどね？ |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
|
僕本気だけど？ |
| アーク | |
|
アーク君は いつも面白いなぁ |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
 |
……………… |
| アーク | |
 |
冗談でしたら、街は… |
| ルピコ | |
|
理由が冗談ってだけで、 街をロックダウンしない、 というのは本気だぞぃ |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
|
仮に施設や店などを 閉めるよう要請したとしよう |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
|
しかし私が独裁者でない以上 人々の動きを制限する権限を 持っていないわけだ |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
|
仮にそれをやってしまえば 観光客らを追い出す事になるし 彼らは無防備に帰路に就く… |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
|
そうなれば、その道中を ジャマー団が襲うのは 想像に難くない |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
|
！！ |
| 闇の守護者 ルカ | |
 |
！！ |
| ルピコ | |
|
ジャマー団は今カード狩りで カードを集めてるわけだから 街から人が消えればそうなるか |
| アーク | |
|
ならば五守護を初めとした 『君達』が動いている現状の ままの方が恐らく被害は少ない |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
|
それに現状維持の方が 今後のジャマー団の動きも 予想しやすいだろう |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
|
…それに… |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
|
多分、街の機能を止めるのは 白凰君らも好ましくない はずだしね |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
|
…その白凰という例の人物とは あなたは知り合いのようね |
| 闇の守護者 ルカ | |
|
その口ぶりだと、 白凰君については あんまり知らない感じ？ |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
|
五守護それぞれに 違う肩書きをその子から 聞かされていたわ |
| 闇の守護者 ルカ | |
 |
あぁ！ そういえば 適当に嘘を教えてたね |
| アーク | |
|
……………… |
| 闇の守護者 ルカ | |
 |
市長、あなたはその白凰と どういう関係なのかしら |
| 闇の守護者 ルカ | |
|
爆破されちゃったけど… 試練の塔の最上階の鍵を シェアするぐらいには親しいよ |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
|
お互い事情があって人前に姿を 出せない立場だからね |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
|
似たもの同士、気が合って、 協力関係ってところだぞぃ |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
|
とはいえ… 彼はもうその必要が なくなってしまったようだけど |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
 |
きゃーーーー！ |
| 女性 | |
|
この声は！？ |
| ルピコ | |
|
通気口から聞こえたって事は 地上だよ |
| アーク | |
|
ＪＪが腹いせに カード狩りさせてるのかな？ |
| アーク | |
|
そんな… |
| ルピコ | |
|
もし街をロックダウンすれば この状況が我々の手から離れた 場所で… |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
|
そして、君達が関与できぬ時に 起こりうる …私はそれを避けたいんだぞぃ |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
|
だから、今のこの状況を 受け入れると？ |
| 闇の守護者 ルカ | |
|
私は君達以上に君達五守護の 力を信じている |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
|
何せ、それを任命したのは 他ならぬこの私なんだから |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
 |
…まぁ、書類を作成したのは 僕だけどね |
| アーク | |
|
君達には力があり、そして 頼りになる仲間もできた |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
|
そして、『彼ら』… 白凰君の仲間達もいる… |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
|
だからこそ、このままでいい それこそが最善だと判断した |
| Ｂ・マハラジャ・ドラゴン | |
 |
……………… |
| 闇の守護者 ルカ | |
|
ちょっと気に喰わないけど …まぁいいわ 納得はした |
| 闇の守護者 ルカ | |
|
【プレイヤー】、 ルピコ、行くわよ ジャマー団を倒しに |
| 闇の守護者 ルカ | |
 |
は、はい！ |
| ルピコ | |
|
きゃーーー！ |
| 女性 | |
 |
どんな手段を使っても構わん 命令だ、カードを奪い尽くせ！ |
| ジャマー団１号 | |
|
こんな大勢の ジャマー団が一斉に…！？ |
| 闇の守護者 ルカ | |
 |
あ、あぁ… 本当に幽さんが抜けたせいで… こんな… |
| ルピコ | |
 |
カードを出せば無傷で 逃がしてやる！ さもなくば！！ |
| ジャマー団２号 | |
|
カードは俺の宝物なんだ、 やめろ、やめてくれぇ！ |
| 男性 | |
 |
宝だろうが何だろうが 知った事ではない！ よこせ！！ |
| ジャマー団１号 | |
|
ちょっと待ちなぁ |
| ？？？ | |
 |
何やつ！？ |
| ジャマー団１号 | |
|
名を名乗る程の者じゃねぇ ただ、この街を愛し、この街で 生きる…ただのデュエリストさ |
| ？？？ | |
|
…貴様、その身のこなし… ただ者じゃないな |
| ジャマー団１号 | |
 |
…ただのデュエリストさ ちょいと忍びの技を 使えるけどな |
| 忍者 コタロウ | |
|
忍びの…技！？ |
| ジャマー団１号 | |
 |
さぁ、忍者として闘うか それともデュエルにするか 好きな方を選ばせてやるぜ |
| 忍者 コタロウ | |
 |
ならば、デュエルだ！！ 貴様のカードも奪ってやる！！ |
| ジャマー団１号 | |
|
そう来ると思ったぜ！！ 行くぜ、 デュエルスタートだ！！ |
| 忍者 コタロウ | |
 |
【プレイヤー】さん 私達も加勢しましょう！ |
| ルピコ | |
|
待ちなさい 今はあの男の見せ場… 邪魔をするのは無粋よ |
| 闇の守護者 ルカ | |
|
で、ですが… |
| ルピコ | |
|
大丈夫、あの手の者は 勝つ自信があるから 出てきたのよ |
| 闇の守護者 ルカ | |
 |
信じて、見守ってあげ… |
| 闇の守護者 ルカ | |
|
…そ、そんな…信じられん この忍者… |
| ジャマー団１号 | |
 |
……………… |
| 忍者 コタロウ | |
 |
恐ろしく…弱い！？ ほとんど何もしなかったぞ！？ |
| ジャマー団１号 | |
 |
なんでだぁああぁあぁあ！？ |
| 忍者 コタロウ | |
|
…無様ね |
| 闇の守護者 ルカ | |
|
コタロウさんのデッキ、多分 強力な切り札カードに頼った 一点豪華主義的なやつじゃ… |
| ルピコ | |
|
で、結局 その切り札が出てこなかった パターンのやつね |
| 闇の守護者 ルカ | |
|
初心者が強力なカードを 手に入れた時に良く陥る パターンじゃない |
| 闇の守護者 ルカ | |
 |
…クッ、クソォ…！ |
| 忍者 コタロウ | |
|
なんて無様な男だ！！ 貴様のカードもいただくぞ！ フハハハハハハハハハハハ！！ |
| ジャマー団１号 | |
|
…笑ってんじゃねぇ |
| ？？？ | |
|
何だ！？ |
| ジャマー団１号 | |
|
そいつは自分にかかるリスクを わかった上で闘いを挑んだ… 最高の男だ |
| ？？？ | |
|
勝ち負けなんて関係ねぇ 誰もが認めるアツイ男なのは 間違いねぇ |
| ？？？ | |
|
だから… |
| ？？？ | |
 |
そいつを笑うんじゃねぇ！！ |
| 火の守護者 グレン | |
|
火の守護者、グレン！？ |
| ジャマー団１号 | |
 |
いいじゃねぇか、 一か八かのデッキ… 最高にアツイぜ！！ |
| 火の守護者 グレン | |
 |
最初苦しくてもキマれば大逆転 そんな生き方が 俺は大好きだ！！ |
| 火の守護者 グレン | |
|
グ、グレンのアニキ… |
| 忍者 コタロウ | |
|
お前のカタキは 俺が討ってやるぜ！！ |
| 火の守護者 グレン | |
|
チッ、予想外の強敵だが 流れはこちらにある！ 相手になってやる！！ |
| ジャマー団１号 | |
 |
デュエル！！ |
| 火の守護者 グレン | |
|
スタートだ！！ |
| ジャマー団１号 | |
 |
グレンさん！ |
| ルピコ | |
|
結局、あの男はこういう時に 全部持っていってしまうのよね …まったく |
| 闇の守護者 ルカ | |
|
さぁ、 【プレイヤー】、 私達も行くわよ |
| 闇の守護者 ルカ | |
|
うかうかしていると 出番がなくなるわよ |
| 闇の守護者 ルカ |
勝利時
 |
クッ、コイツ…！？ 守護者でもないだろうに！？ |
| ジャマー団２号 | |
 |
ダメだ、こいつら全員 強すぎる！！ 撤収しろ！ 急げ！！ |
| ジャマー団１号 | |
 |
でも予定が…！ 私達に課せられた使命が… まだ…！！ |
| ジャマー団２号 | |
|
全員捕まるよりはいい！ あとは他がうまくやるはずだ！ 撤収！ 撤収だ！！ |
| ジャマー団１号 | |
|
…ふぅ どうやらカードを獲られた 奴はいないみたいだな |
| 火の守護者 グレン | |
|
アニキのおかげです… 俺じゃ…ダメだった… |
| 忍者 コタロウ | |
|
いいや、それは違うぜ お前がいなけりゃカードを 獲られた奴がいたはずだ |
| 火の守護者 グレン | |
|
追い返したのは俺かもしれねぇ だが、その俺が来るまで連中を 引きつけていたのは…お前だよ |
| 火の守護者 グレン | |
|
アニキ…！！ |
| 忍者 コタロウ | |
|
よし、そんじゃ俺達二人で 怪我人を病院に連れて行こうぜ |
| 火の守護者 グレン | |
|
は、はい！ |
| 忍者 コタロウ | |
|
あっちは放っておいていいわね 私達は話の続きを聞きに 戻りましょう |
| 闇の守護者 ルカ | |
|
あー… それなんだけど |
| アーク | |
|
市長、騒ぎのどさくさの間に いなくなったよ |
| アーク | |
|
え！？ |
| ルピコ | |
|
これ以上人と接触するのは 好ましくない、伝えるべき事は 伝えたし、納得したはずだ… |
| アーク | |
|
との事です …まぁ、そろそろお昼寝の 時間だからだろうけどね |
| アーク |
敗北時
|
【プレイヤー】さん 油断しちゃダメです！ |
| ルピコ | |
|
早く立ちなさい …さもないと私が全て 倒してしまうわよ |
| 闇の守護者 ルカ |
