第3ラウンドSS・世紀末感想一覧

このページでは第3ラウンド第2試合試合結果に対するコメントを公開します。

対戦キャラクター


第3ラウンド投票ポイント分布図

得点 SSその1投票数 SSその2投票数
0、評価なし 3 0
1 1 0
2 3 1
3 4 1
4 2 0
5 3 4
6 4 10
7 8 5
8 3 4
9 1 3
10 1 5
コメント 12 14
合計 177 243

コメント一覧

  • 【その2】こういうのも書けるのか!という感動がありました。話の内容自体はかなり好みではあったのですが、イナリちゃんの口調が手馴れていなかった感じがあるなぁ、と。まあ普通は慣れていないのが当然な口調ですが。
あとは、ちょっと残念だったのが三千院ちゃんが出ていなかったこと…私は割とあの子を気に入っているので、支倉ワールドでのあの子を見てみたかった…

  • その1.自己変革として対戦相手の能力を反映させるのはなるほど、と感心。イナリの精神的成長も良い。ただ文量的に、読者が見に来ているのはDSSバトルであるので、設定を語りすぎるのは少し冗長に感じる。
その2.VR外の盤外戦術はやめて欲しいって聞いた気がするが、やりやがったな! はっしーーー!(褒め言葉)めっちゃ不穏だけど自分は好きです。イナリとの関係が構築されているのはグッド。正史とちょっと剥離はあるが、面白けりゃいいんだよ!おそらくだけど、読者が支倉のプロローグから感じた「ホラーキャラ」に求めていたのはこういう所だと思います。良い話でした。

  • SS1: 本線開始前は、イナリの成長は酷いことになると思っていたが、綺麗に成長した。過去試合の使い方がよく、バトルパートはイナリよりで盛り上がれた。
SS2:人を選ぶ内容。海斗に関しては、後味の悪さより、物足りなさが大きかった。面白いのは、海斗が支倉を食べるシーンより、食べた海斗の変貌でそれを読みたかった。

  • 【その1】
三千院にフォーカスしすぎな気がします
悪いとは言いませんが、メインキャラに
スポットライトを浴びせて欲しいです(6点)
【その2】
今回はかなり良い感じでした(10点)

  • 1は完璧でした!満点です!真っ直ぐ王道の成長物語を描き最終回のような盛り上がりを見せるバトル本編の輝きと、暗く絶望に満ちた裏舞台の物語の対比が鮮やかで、過去2戦の結果を絶妙に取り込みつつイナリ本来の魅力を最大限に発揮している。ハッピーエンドを願いつつ、棄てられたイナリちゃんが絶望にまみれながら死闘を繰り広げるラストバトルが見たい……!◆2は話の流れが綺麗でした。ほのぼのとしたVR内の交流と、裏側で侵食されるあるじさまの対比が美しい。あるじさまの精神が蝕まれる過程をもうひと声と、新規書き下ろしの人肉食シーンがあると更に良かったです。

  • SSその1 : 自分の物語に寄り過ぎている印象でした。戦闘部分のおざなりさを覆すほどのパワーがあるわけでもなかったので残念です。
SSその2 : 技巧が凝らされた上質なホラーで、「そうそうこういうのを期待してたんだ!」と非常に楽しく読めました。はっしー可愛いです。

  • その1
イナリちゃんがバトルでは主人公してて現実の方のストーリーではヒロインしてるのとてもいいですね!

その2
これです! これこそ支倉さんで見たかったやつです!
特にここの下り、

“誤解されがちだが、支倉饗子は基本的には優しい、善人である。
その特異な生態から血も涙もない狂人のように考えられたりもするが、そもそも彼女には人類に対する悪感情はまったくない。
むしろ将来的に自分自身になるであろう人類には、地上の誰よりも優しいのだ。 ”

1行目2行目でそうなんだーと思わせて3行目で「怖っ!」ってなるのがとても支倉さんらしいと思います。
海斗君が侵食されてしまったのも先が気になります。

その3
のじゃー! のじゃー!
ハチャメチャやってて良いと思いました。
というか第2ラウンドの時も別に正史批判さえしなければ「滅茶苦茶やるなぁ」くらいの感想で済んでたと思いました。

  • その1
三千さんがよかった。イナリちゃんはどうなってしまうんだ

その2
仲良くなるの良かったです
食べちゃった……やばい……どうなってしまうんだ……

  • その1、何言ってるんだお前・・・ その2何言ってるんだお前ー!

  • その1: 無数の武器と支倉軍団の激突が絵的に映えていて良かったです。今回は全編通してシリアスで事態が急速に悪化していったので、第4ラウンドでどのような決着を見せるのかに期待がかかります。
その2: フードファイトの封印、断腸の思いだったとお察ししますが、これぞ僕の読みたかった支倉です。ありがとうございます。VR空間に取り残された支倉が次回どうなるのか全く予想がつかないので楽しみです。

  • その1:自前のNPC同士のやり取りに終始していて、特に相手が誰でも同じようになるような展開だと、個人的な興味は削がれてしまいます。ダンゲロスSSでやる必要性に大きく疑問符がついてしまう。
その2:プロローグ時点で期待されていたであろう方向性に回帰し、本体と別口にNPC設定を持ち込むタイプに対して痛烈なカウンターとして機能していたので非常に興味深かったです。

  • その2が大好物ですね。支倉さんが完全な悪人でないことは、前回のニャルラトポテトのSSでも分かっていました。同時にそのSSで否定された電子空間内での被食時人格変換リセット設定も今回は非常に上手く使いましたね。まさか対戦相手の協力者が現実空間で人格インストールしてしまうとは。
「わーぱちぱち」の2回目は最高にホラーですし、人によってウケ方の分かれそうなギャグも今回はその3に置いてきて全うなハートフル、シリアス、ホラーなストーリーを貫いたのは良い得点源となるのではないでしょうか。
これまで支倉さんを色眼鏡で見て嫌悪していた人々も改めてその地力の高さを思い知ったことでしょう。第4ラウンドも頑張って下さい!

  • まず点数の加算には含めなかったのですがどちらとも第一ラウンドと第二ラウンドからとても進化されています。凄い。楽しんで読ませていただきました、ありがとうございます。其の1の方は第一ラウンド第二ラウンドと比べて説明不足による物足りなさが無くなってそれによるひっかかりはなく読めました。元々あった読みやすい文章と台詞の魅力がそれにより更に魅力を増したと思います。イナリちゃんが相変わらず可愛く、またミカの復活が二度と出来なくなる恐れからとはいえ心配する海斗の描写などからキャラがどんどん魅力的になってきます。戦闘もイナリちゃんが熱い。彼女らしい戦闘がとても良かった。支倉の魔人能力を気合で跳ねのけるのは少し残念だったのですが、最後のオチと支倉の扱いを読んで少しそのひっかかりもとれました。ただ、試合終わっての話が冒頭、試合部分よりも長く感じてしまったがゆえに、短編二つを無理やりくっつけて読んでしまった感が否めないのがちょっと残念。何とか工夫して試合終了後の話を無理やり最初に描くか、次の試合の冒頭に書いた方が良かったと思います。

その2はそれまであった読みづらさが無くなってました。お陰でただ話の面白さと笹倉の魅力に専念する事ができました。少し海斗がミカを復活させる経緯で生んだAIを作らなければ良かったというのは強引さを感じましたが、それはそれとしてお約束のAIと主の喧嘩はとても良い。また最後に海斗が支倉化したことで仲直りが実質不可能になったという流れがとても切なくも好きなものです。また最後に能力からは自由なったサイバーゴーストが消えていく終わりがとても好み。美しさを感じました。"

  • 三千院三千さんが海斗くんを苦しめるだけの装置に感じられてしまいました。四回戦の為にあえて内心の描写を避けているとは思うのですが、人間味が欲しかったです。
もっとも、この考えは私の個人的嗜好とワガママによるものだと思います。三千院さんはそういう人間味のない不気味さがウリでしょうから。
(その1)

  • 良いですね、雰囲気出てきました。フードファイトも嫌いではないですが支倉さんに求めていたのはこのダークな雰囲気ですよ。
最終更新:2017年11月18日 01:17