猛竜の闘花 トリスタン

猛竜の闘花 トリスタン ☆5コスト2500
 【】/【アタッカー】/【デュアルソード】 通称:トリス・緑トリス
HP5130/ATK3665/DF2450/SP2000

リーダーアビリティ 対象 効果
ドラゴンレイジ アタッカー At3%Up
ドライブバースト 遠/近/特 備考
ドラグーン 炎を纏い、敵へと突撃する技。HIT時にヒート効果を100%発動させる
EX ドラグーン 跳躍後、敵の頭上より強襲して怯ませ、その後炎をまとい敵に突進する突進HIT時100%の確率でヒート付与*(ヒート状態の敵に対してダメージ20%UP)




アビリティ 名前 遠/近/特 弾数 CT RT 備考
A1 ウィングフレア 1 0秒 6秒 前方に跳躍して地面にソードをなげ爆発させる。攻撃後任意方向へ移動する。
A2 ブレイズアサルト 3 1秒 10秒 敵に接近し2連撃を放ち、HIT時65%でヒート効果が発動
A3 フレイムブレス 3 2秒 10秒 HIT時55%で10秒間、35%Down及びヒート効果発動の爆発弾を放つ
EX A1 EX ウィングフレア 1 0秒 6秒 地面にソードを投げて爆発させ、任意方向へステップする。攻撃HIT時40%の確率でヒート効果を付与方向入力でアビリティの性能変化【入力なし】前方へ大きく跳躍し、高威力爆発を起こす。【前】前方へ大きく跳躍し、注意力の爆発を起こす【後】無敵状態で後方へ跳躍し、小威力の大爆発を起こす
EX A2 EX ブレイズアサルト 3 1秒 10秒 敵に接近し2連撃を放ち、HIT時1撃目が40%、2撃が100%でヒート効果が発動。)ブルータイプの敵に対してダメージ20%Up、ヒート状態の敵に対してダメージ10%Up
EX A3 EX フレイムブレス 3 2秒 10秒 任意方向に移動後、広範囲に爆発する火弾を放つ。HIT時55%で10秒間、35%Down及びヒート効果発動

『ドール解説』

ドルオダのサービス開始時点から実装されている、グリーンタイプの双剣アタッカー。
荒々しい性格に違わず、非常に高い火力を誇るパワーファイター。
同じ☆5の近衛兵装トリスタンと区別するために、緑トリスタン、双剣トリスタンなどと呼ばれる。(近衛兵装トリスタンの方は「白トリスタン」と呼ばれがち)

  • 強み、弱み
数あるグリーンタイプドールの中でも、ぶっちぎりで単発火力・コンボ火力が高い。
加えて、ただでさえ高い火力を豊富なヒート付与属性の攻撃で後押しするため、バリア持ちのキャラですらトリスタンを相手する際は油断できない。
正面きっての差し込みは得意ではないが、武装切れを狙ったり、不意打ちで差し込んだりできる程度の技は持っている。
また、A3も単体で射撃戦が成立する程度の性能を持っているため、近距離戦でも遠距離戦でも自慢の火力を腐らせにくい。
足の止まる武装が多いので分かっている相手に狙われると自衛が難しい点と、分かりやすい攻め手がA2のみなので攻めが読まれやすい点が弱点。

……だったのだが、エクシードの実装でこれらの点が改善され、特に自衛に関しては非常に強い部類の仲間入りを果たした。
エクシードさえ済ませてしまえば、非常に高い火力・強力な自衛・それなりの攻めと三拍子揃った、隙の少ないキャラクターと言えるだろう。


  • 扱いやすさ
格ゲーでいうところの三種の神器の内二つ(飛び道具の「波動」・突進の「竜巻」)を所持している為、操作自体は難しくない。エクシードで無敵迎撃の昇竜まで手に入れた。
自衛は非常に強力だが、技の挙動が直線的なので、差し込みには慣れと工夫が要る。
また、エクシードを済ませていないと自衛力が一回り落ちるので、ゲームを始めて間もない各種素材が整っていない状態で採用する場合は注意。
それでも単発火力の高さゆえに、A3を垂れ流しているだけでもそれなりの脅威となれるので、中級者以降のプレイヤー向けか。


  • 余談
第1回ドールズオーダー人気投票では24位(当時実装されていたドールは24体。つまり……)だった。

『おすすめプラグイン』

・ラピッドセンス

信頼と実績の立ち回り強化プラグイン。
若干難のある差し込みと低いSPをガッツリ補える。
双剣ドールの特権である通常攻撃での差し込みなども、ラピッドセンスがあればかなりやりやすくなる。
ラピッドセンスを付けずとも自衛はできるので必須ではない。

・栄光の快進撃

信頼と実績の回復プラグイン。
とんでもない火力の持ち主な上にその火力を十分通していけるので噛み合いに噛み合っている。
トリスタンが快進撃で回復して場に残り続けるのは相手としてもたまったものではない。

・ロングステップ

ラピッドセンスを他のドールに譲る際の安定択その1。
グリーンタイプはラピセンがないと立ち回りがきついドールが多いので、トリスタンをロングステップなどで妥協するパターンも多くなりがち。
栄光の快進撃、烈火猛追、シュート&ラン辺りと組み合わせるのが妥当か。

・アウトバースト(限定)

ラピッドセンスを他のドールに譲る際の安定択その2。
ブースト速度をほんのり強化しつつ火力も上げられる。
後述の烈火猛追と組み合わせて火力を更に底上げするのがおすすめ。

・シュート&ラン(限定)

ラピッドセンスを他のドールに譲る際の安定択その3。
LPとSPをそれなりに上げつつ、敵との距離に応じてブースト速度と射撃の威力が上がる。
このプラグイン単体だと恩恵が薄いのでロングステップか回復プラグインと組み合わせるのが基本。

・烈火猛追

LPとSPをガッツリ補強した上で、ヒート状態の相手に与えるダメージが10%Upするというトンデモ効果が付いている。
トリスタンはアビリティ3つの内2つ(A1をエクシードするなら3つ全部)にヒート付与効果があるため、十全にダメージUpの恩恵を受ける事ができる。

・計算通り

A3などで後衛に徹するのであれば選択肢に入る。
ヒート付与にも秀でているので、状態異常の敵にダメージ3%Upの恩恵も受けやすい。
固定アリーナで戦うにあたって、相方が爆弾戦法をやると宣言した場合はアリ。


『アビリティ』


※解説内で記載されているダメージ量は、すべてグリーンステージでグリーンドールに当てた際の数値

○通常版

【A1】ウィングフレア

[CT0秒][RT6秒][近接][強制ダウン]
手に持った武器を正面に投げつけ、爆発を起こす技。武器を投げつけているので遠隔属性かと思いきや、実は近接属性である。
単発火力はなんと約2200~2400。クリティカルを引けば3500~3600は出る。
弾数は1発限りだが、リキャストは6秒と非常に短いため、相手は常にこの技を意識することになる。

発生が遅く、武器を投げつける際も殆ど前進しないので、自分から当てに行くのは難しい。
強制ダウン属性で、かつ武器が手を離れた辺りから発生保証があるので、
敵がまっすぐ突っ込んできたり、こちらの攻めに対して敵が殴り返したりしてくるのが読めた際に、早めの「置き」での迎撃に使うのが主な用途。
足が止まる点と、銃口補正があまりなく側面がガラ空きになる点から過信は禁物。

迎撃以外では、コンボの〆として使うのが最適。
ブレイズアサルトの初段からこの技に繋ぐだけで、お手軽に3000ダメージ以上を稼ぐ事ができる。
ただし、コンボの〆で使う場合は、相手との距離が近すぎると武器が敵の頭上を飛び越えて空振りする場合があるので要注意。

【A2】ブレイズアサルト

[CT1秒][RT10秒][近接][強制ダウン(2hit目)][ヒート]
ほんの少しの構え時間ののち、敵ドールに向かって一直線に突進し、逆手持ちで2回斬りかかる技。
2回の攻撃それぞれに65%の確率でヒート効果が存在する。
初段は900ダメージ弱、2段目まで出し切ると1800ダメージ前後。初段で止めてもヒート込みでそれなりのダメージが期待できる。
突進速度が速く、CTも短いので連発が利く。
基本的には初段を当てた後コンボを狙う事になるが、2段目が強制ダウン属性のため、弾が無いときや手早くダウンを取りたいときは出し切るのもアリ。

突進前の任意移動が無いため挙動が一直線になる点、近接技同士のかち合いが最弱レベルである点、
ステップで誘導を切られると相手の遥か手前で突進が止まる点、そもそも突進技がこの技しかないため攻め手としては非常に読まれやすい点……と、弱点の多い技。
あまり信頼の置ける性能ではないため、この技単体で差し込みに行くのではなく、この技を見せて相手を誘い、
迎撃のために前に出てきた相手にウィングフレアやフレイムブレスを叩き込むのが基本的な使い方。
突進速度自体はかなり速いので、弾切れしている相手を追いかけたり、自分のことを見ていない相手に不意打ちしたり、ブーストゲージが切れている相手を捕まえたりする分には十分な性能である。

【A3】フレイムブレス

[CT2秒][RT10秒][遠隔][強制ダウン][ヒート]
武器をX字に斬り払い、巨大な火の玉を飛ばす技。緑トリスタン唯一の飛び道具。
単発1500~1600ダメージの高火力、3発でリキャスト10秒の高い回転率、それなりの銃口補正・誘導に加えて、当たると55%の確率でDF35%ダウンとヒートまで付与できる。
強制ダウン属性ゆえに咄嗟のダウン取りにも使えるため、単発の射撃としては破格の性能。
弾そのものがかなり大きい上に、着弾地点で大きな爆発を起こすので、事故当たりも大いに期待できる。

この技をばらまいて射撃戦を行い、じれて攻めてきた相手をウィングフレアやこの技で迎撃するのがトリスタンの基本戦法。
それなりの時間足が止まるため、あまり考えなしに撃ち続けていると相手の射撃に引っかかるので注意。
迎撃で撃つ場合も、ブーステで回り込まれる危険があるので撃つタイミングには気をつけよう。


○エクシード版

【A1】ウィングフレア

[CT0秒][RT6秒][シフト]
エクシードによって、入力なし(N)・前・後の撃ち分けと、HIT時40%の確率でのヒート効果が追加された。
この技をエクシードすることで、すべてのアビリティで相手にヒートを付与する事ができるようになる。
後版ウィングフレアの存在で自衛力が跳ね上がるので、アビリティをエクシードする際の候補筆頭。

・入力なし(N)

[近接][強制ダウン][ヒート]
未エクシードのウィングフレアと性能面の差異はない。属性も近接のまま。
エクシードの影響でヒートを付与できるようになっているため、ただでさえ高い単発火力が確率で更に上がることになる。

・前

[遠隔][強制ダウン][ヒート]
前進しながら武器を投げつけ、N版よりも一回り大きな爆発を起こす。N版と違って遠隔属性である。射撃バリアや射撃反射を持ったドールに投げつける際は注意。
威力は1800前後とN版より落ちる。
他の撃ち分けとの大きな違いは、一般的な突進つき近接技と同じように、武器を投げつける際にトリスタンが敵を追いかける(誘導する)ようになっている点である。

Nの単発火力と後の迎撃力に隠れて若干陰が薄くなりがちだが、敵を追いかける際の一押しや、少し遠い距離から駆けつけてのカット、近めの距離で見合っている際の不意打ちなど、意外と活躍する場面は多い。

・後

[遠隔][強制ダウン][ヒート]
エクシードトリスタンの自衛の要となる武装。
後ろに無敵状態で跳び下がりながら武器を投げつけ、N版よりも一回り大きな爆発を起こす。こちらも遠隔属性である。
威力は前版から更に落ちて約1600。

無敵状態で後ろに下がりながら広範囲に爆風を巻き起こす自衛の切り札。
投げつけた武器の後ろに隠れるように跳び下がった上に、本体は無敵状態という二段構えの迎撃技である。
無敵が追加されたことで、相手を更にひきつけてからの迎撃が可能になった(≒相手の攻撃を確認してから後出しでの迎撃がしやすくなった)。
空振りしてもリキャストはエクシード前と変わらずたったの6秒なので、無駄撃ちもそこまで恐れなくてよい。

ただし、真後ろに下がりながら武器を投げる都合、武器を投げるのと同時に弾速の速い射撃を撃たれると喰らってしまう場合がある。
また、爆風をSA付きの攻撃で抜けてこられると苦しい展開になりがち。
加えて、無敵はボタンを押して少し間を置いてから(トリスタンの足が地面から離れた辺り)発生するため、後出し迎撃を狙い過ぎると普通に攻撃を喰らってしまうことも。
強力な武装ではあるが過信は禁物。

【A2】ブレイズアサルト

[CT1秒][RT10秒][近接][強制ダウン(2hit目)][ヒート]
未エクシード時から性能面での変化は特に無いが、ブルータイプの敵に対してダメージ20%Up、ヒート状態の敵に対してダメージ10%、
2段目が100%の確率でヒート付与と、火力面での上方が複数入っている。
初段のヒート確率は40%と、エクシード前の65%より下がっている点に注意。

2段目の100%ヒートの活用法の一例としては、
  • 差し合いでブレイズアサルトを出し切って、差し返しに来た相手に2段目の踏み込みで掠らせる
  • バリアキャラにODゲージを渡さないためにブレイズアサルトを出し切ってヒートだけ付けて放置
  • 敵を捕まえたもののウィングフレアが弾切れしている時に、ブレイズアサルト出し切りでコンボを〆てヒートを付与してその後の火力を上げる
などが挙げられるか。

エクシードがほぼ必須級のウィングフレアやフレイムブレスと比べると、メリットが限定的であったりデメリットが存在していたりといった要因から、エクシードの優先度は落ちる。
ステージでトリスタンを採用する予定があるプレイヤーは一考の余地あり。

【A3】フレイムブレス

[CT2秒][RT10秒][遠隔][強制ダウン][ヒート]
エクシードによって射撃前の任意方向移動を手に入れ、射撃時に足が止まるという最大の弱点を克服した
任意移動の方向には制限が無いため、相手の前ブーに対して後ろ入力で撃って迎撃に使うのはもちろん、
敵に攻め込む際に前入力で距離を稼いだり、横入力で回り込んでカメラを振り回して当てるといったことも可能になった。
単純な射撃戦でも、移動しながら撃つことで射撃を貰いにくく、かつ当てやすくなっている。
また、着弾した際の爆風もエクシード前より大きくなっており、巻き込み性能はもちろん、壁に当てて起爆し爆風を当てるといった芸当も以前より狙いやすくなった。
射撃の瞬間だけは相変わらず足が止まるので注意。また、射撃の発生自体は移動なしの方が早い。

弱点をひとつ帳消しにできるので、ウィングフレアと並んでエクシードする際の候補筆頭。


『ドライブバースト』

ドラグーン


○通常版

[近接][強制ダウン(6hit目)][ヒート]
長めの構えのあと、炎を纏った状態で相手に向かって突進する技。
相手との距離が近いほどhit数が増え、最大6hitになる。6hit時のダメージは約3200。
6hit目のみ100%のヒート付与効果がある。
突進速度があまり速くなく、空振りした際の隙もそれなりに大きい部類で、発生の遅さゆえにこの技が確実に繋がるコンボも存在しない。
また、横に移動している相手に当てると途中ですっぽ抜ける(すっぽ抜けたら反撃確定)事があり、使いどころに困る技である。
DB特有のSAが発生するタイミング自体は早いので、OD中の読み合いにおいて相手の暴れに対して後版A1やA2が間に合わなさそうな時にカウンター気味に使う程度か。

○エクシード版

[近接][強制ダウン(2hit目)][ヒート]
MODEL-00ランスロットのDBのような、無敵状態でジャンプしてから飛び掛り、飛び掛りがhitした時のみ2段目の突進攻撃に移行するタイプに変更。
突進攻撃のモーションはエクシード前と同じだが、hit数が1hitに減っている。
総ダメージはエクシード前より落ちて約2800。
ヒート状態の敵に対してダメージ20%Upとあるが、ヒート付与効果があるのは突進攻撃の部分のみなので、この技単体でダメージUpの恩恵を受ける事はできない。

突進前に発生の早い飛び掛り攻撃が追加されたことで、ブレイズアサルトの初段や通常攻撃の初段から繋がるようになったのが最大のメリット。
また、初段のジャンプ中は無敵なのでOD中の切り返し手段としても使える。
ただし、2段目のモーションはエクシード前と全く同じで、ただでさえ長かった隙が初段のモーションが追加された分更に長くなっていることに注意。
元ネタ似たモーションのMODEL-00ランスロットのDBと違い、初段・2段目共に胡散臭い巻き込み判定は無いので、
コンボなどで使う際は敵の相方にカットされる恐れが無いか十分気を配る必要がある。

使い所の少なかった技に明確な使い道を持たせられるという点では優秀だが、DBゆえの使用頻度の低さやデメリットを考えるとエクシードの優先度は低いか。


『コンボ』

(→:直キャン >ステキャン)

○備考

A1もA3も単発でダウンさせてしまうため、ODが絡まない場合は基本的にA2の初段か通常攻撃からコンボをはじめる事になる。
相手がOD中の時だけはA1やA3からコンボを始めることが可能。
ただし、A3は怯み時間がとても短いので、当たったのを見てからコンボを始めようとしても間に合わない。
また、一部のキャラ(フェイトなど)は通常攻撃の初段からA1に繋ごうとすると発生の早い無敵技・SA技で割り込んでくる。


○平常時

【A2(出し切り)】

約1800ダメージ + ヒート(確率)
コンボではなく技単発での出し切りだが、自衛などに使った後で他の武装が何も残っていない時や、バリアを張った相手にA2を通した時は選択肢に入る。
エクシード済みなら確定ヒートなのでリターン大。


【A2(1hit)>Ex入力なしA1】

約3000ダメージ + ヒート(確率)
トリスタンの最も基本的なコンボ。
コンボを短く切り上げたい時はとりあえずこれ。
短く切り上げても3000ダメージ(ヒートやクリティカルが出たら更に跳ね上がる)出る所にこのキャラの火力の高さが伺える。

【A2(1hit)>通常(1hit)>通常(1hit)>A2(1hit)>通常(1hit)>通常(1hit)>通常(1hit)>A2(1hit)>Ex入力なしA1】

約5900ダメージ + ヒート(確率)
平常時の最大火力。
ODが絡まないのに6000近いダメージを出した挙句4回もヒートの抽選を行う激長殺人コンボ。
実際は弾がすべて残っている状態でA2が通った上にカットも来ないという状況は殆ど無いためネタコンボの域だが、覚えておいて損は無い。

【A2(1hit)>通常(1hit)>通常(1hit)>A2(1hit)>Ex入力なしA1】

約4500ダメージ + ヒート(確率)
上記の最大コンボを短縮したもの。
こちらであれば消費弾数やコンボ時間を見ても実戦で無理なく狙える。
A2を当てたあと、「通常(1hit)>通常(1hit)>A2(1hit)」の部分を状況に応じて増やしたり減らしたりしてコンボ時間を調節するのがトリスタンのコンボの肝。

【(遠い間合いから)A2(1hit)>A2(1hit)>Ex入力なしA1】

約4000ダメージ + ヒート(確率)
遠い間合いからA2を通した場合、A2のクールタイムがすでに終わっているので通常攻撃を挟まずにもう一度A2が使える。
通常攻撃を複数回挟むコンボはブースト消費が激しく、操作難易度も少し高いので、ブーストゲージや自分の精度と相談してこちらのコンボを選択した方がよい場合も。


○相手OD時

【A2(1hit)>Ex入力なしA1>A3】

約5000ダメージ + ヒート(確率)
至近距離で相手が先にODを吐いてきたのに対して、後出しでODできた際のお手軽殺人コンボ。
OD中はA1もA3もそれぞれ単体ではダウンしないので、本来コンボにならないはずの単発大火力技同士が繋がってしまう。
コンボ中にクリティカルが出た場合、LP満タンの敵ですら消し飛ぶ可能性があるので覚えておくべきコンボ。
A1のヒットストップが重いため、ステップでキャンセルするタイミングが少し難しいので注意。


『立ち回り』

1番手から3番手まで、どのタイミングで出してもきっちり仕事ができる。
若干差し込みが難しい事を考えると、自分から攻めて巻き返す必要のある場面に遭遇しやすい3番手は避けるべきか。

火力を盾にして圧力を掛けていく前衛もできるが、どちらかといえば、
中衛や後衛ぐらいの位置で射撃戦・自衛をしつつ隙を伺い、闇討ちなどを決める方が得意。
序盤は中距離以遠でA3を使って射撃戦をし、攻めてきた敵の前衛をA1やA3で迎撃するのが基本。
射撃戦のあと、前に出るフリなどをして相手に弾を吐かせ、相手の弾が切れたのを確認したら強気に追いかけよう。
また、迎撃が上手くいって敵がトリスタンを狙うのを嫌がり始めたら闇討ちで大火力を取るチャンス。
余所見している相手の横腹にA2からのコンボを叩き込んでやろう。



『苦手ドール』

大抵のドールは後A1とA3の移動撃ちで追い返せるので、極端な不利はあまりない。
差し込みはどのドールに対しても工夫が居るキャラではあるが、その点は無理をして差し込みに行かなくてよい初手や2番手でトリスタンを出す事である程度解消できる。

  • 金獅子の心ユーウェイン
よく伸びるSA突進でA1迎撃を抜けてこられるので若干危険。(タイミングを工夫すれば迎撃できる範囲ではあるが)
また、A1を空振りしたあとのリキャスト6秒間の内に詰めきれるだけの性能を持っているので、安易なA1が撃てない。
加えて、ユーウェインの迎撃性能を考えるとこちらからA2を当てにいくのは難しく、火力が単発技止まり(1500~2400)になりがちな一方で、
向こうからはA1やA2始動の4500ダメージコンボが飛んでくるので、ダメージレースも穏やかではない。
レッドタイプのドールであるため、トリスタンのホームであるグリーンステージに出張してくる可能性があるので対策必須。

『得意環境ドール』

  • 黒翼の麗姫ローエングリン
拳ローエンの取り柄であるA3差し込みを、後ろブーステでギリギリまで逃げた後で最後に後A1を置いておくだけで簡単に潰すことができる。
当然拳ローエン側もあの手この手でこちらのA1を吐かせようとしてくるので注意。
A1のリキャスト中に拳ローエンがA3で仕掛けてきた場合、ギリギリまで逃げた後の後ろ入力A3でも迎撃可能なので諦めずに抵抗すること。

『対策』

まず第一に、A1を持っている状態のトリスタンに無闇に攻め込まないこと。
よほど突進速度の速い攻撃か、SA付きの攻撃を持っていないと追い返されて泣きを見るのがオチである。ヒートまで付いたら目も当てられない。
そして、トリスタンから意識を外しすぎないこと。トリスタン側は敵の意識が自分から逸れるのを今か今かと待っている。

トリスタンを攻め崩す必要がある場合は、A1を吐かせた後に2人で詰めるのがよいだろう。
ExA3もなんだかんだで足が止まるタイミングがあり、A2は迎撃で使うには心許ない性能なので、いずれ捕まえることができる。
それか、トリスタンを崩す事を一旦放棄し、トリスタンの相方を集中攻撃してトリスタンをおびき出す方法もある。
この場合はカットで飛んできたA3の爆風に2人揃って巻き込まれたり、A2を釣り出したものの迎撃しそこなって壊滅するなどのパターンに気をつけよう。


『相方考察』

自分の身を自分で守ることができて、射撃で後方からのサポートもこなせることから、相方をあまり選ばない。
前衛キャラとも後衛キャラともそつなく組んでいけるだろう。


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最終更新:2019年11月02日 15:35