概要
ver1.2から追加された
システム。Ⅵ、Ⅶの熟練度システムを元に作られた。
グレン城にいる
【教官ランババ】?から受注出来るクエスト
【鬼教官の特訓】?をクリアする事で出来るようになる。
クリア後、ランババに話しかける事で、通常モードと特訓モードの切り替えが出来るようになり、
特訓モードにすると、戦闘勝利時に経験値が一切入らなくなる代わりに特定の敵(後述)特訓スタンプというものが貰えるようになる。
なお、
【元気玉】を使っても手に入るスタンプが増えたりする事はないので注意。
貰った特訓スタンプの合計が100、300、600、1000、1500(ver1.4~)に到着すると、ランババに報告するとスキルポイントが1貰える、と言った仕組みとなっている。
職毎にスタンプの個数も貰うスキルポイントも独立しているので、最大で5P*12職で60ポイントものスキルポイントを獲得する事が可能。
ランババの隣にいる
【ラベッサ】?に話しかけると、全職分の取得特訓スタンプ数を教えてくれる。
ちなみにLV50以上ないと
【鬼教官の特訓】?を受注出来ない他、特訓モードになる事も出来ない。
なお、余談だがランババのいる辺りはルーラストーンを使う事が出来るので覚えておこう。
ver1.2~1.3
この頃は、特訓スタンプが貰える条件が、「PTメンバーの中でレベルが一番高い人から見て、敵の強さが「強そうだ…」と表記される
モンスター」に勝利した時に(出現した敵の数に関係なく)1スタンプ貰える、といった仕様であった。
このため、自分のレベルが上がれば上がるほど、強い敵と戦わないとスタンプが貰えない、といった事になるため、
ラベッサはカンストしてからの特訓を奨めているが、カンストしてからでは特訓対象のモンスターは強敵ばかりというジレンマに悩まされることに。
そのため、なるべく自分のレベルが低いうちに(前述の通りL50は必要)単体沸きで弱いモンスターを基本的に1000匹狩るといった風になっていた。
そして、1000回という戦闘回数はⅥやⅦの最難関職であるはぐれメタルやプラチナキングマスターの3倍以上という苦行であり、
また、よっぽどの事がない限りはたかだか4PのSPを得ずとも十分事足りるし、計算上どうしても足りないというのでなければ
1000回戦闘するよりも普通に職業Lvを上げた方が早かったりもするので、コンプを目指す人以外は敬遠する人も多かった。
なお、サポート仲間として酒場に預けた際も、条件を満たした戦闘に勝利すれば、特訓スタンプを持ち帰ってくれるのだが、
レートがかなり低く、正確な数値は要検証ではあるが、借りた側が100スタンプ貯まれば1スタンプ持ち帰ると言われている。
また、時間による限度は6時間で1スタンプ。つまり1日当たり4スタンプが限度となっている。
ver1.4~2.1前期
特訓モードが大幅に改善された。
レベルに関係なくモンスター図鑑を開いた際に名前にターゲット(TARGET)と書かれている奴らが対象になり
戦闘終了時に倒したぶん一気にスタンプがもらえる仕様に変更された。
従来の高レベルモンスターに加え
【メタルスライム】といった経験値の多いメタル系モンスターや
ラスボス戦を含むシナリオ後半や外伝クエストの一部のボス戦も特訓対象になった。
逆にガルバ、ゴルバ、リュウイーソーといった人気モンスターが対象外になっている。
スタンプの仕様に変わった事により弱めでかつ一度に2~3匹出る奴らが人気になった。
【ダークペルシャ】や
【ダークホビット】、
【グール】あたりが特訓に人気。
Lv60以上の
【魔法の迷宮】でもボス含めてターゲットは結構出てくる為、迷宮に潜り続けるだけでも結構溜まっていく。
【トルネコ】を探しつつ迷宮に潜り続けるのも悪くは無い。
一部ボス戦も特訓対象になっているので他のプレイヤーのボス戦を手伝ったり、
【みやぶる】を忘れたターゲット(TARGET)ボスモンスターと再戦するといった使い方も有効。
Lv解放や武器ワンボタン切り替えシステム搭載で複数の武器を振る余裕と必要性も高まったが、
今回の特訓難度の緩和によって職業Lvを地道に上げる以外に特訓でSPを溜める選択肢も高まった。
ver2.1後期
上限が3000で8Pまで解放。
ターゲットモンスターも変更され、レベル80で狩られやすいモンスターが軒並み対象外となった。
かわりに、1匹あたりでもらえる特訓スタンプが1個固定ではなくなった。
もらえる数はモンスター図鑑に載っている。最大でメタルキングの50。
魔法の迷宮に出現するモンスターもかなり対象外となった為、迷宮に潜るだけでは溜まりにくくなってしまった。
関連項目
最終更新:2014年04月19日 07:56