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*概要 Ⅱ以降に登場する呪文。 [[【ザキ系】]]に属する呪文で、敵1グループに「死の言葉」を浴びせて即死させる死の呪文。 [[【ブリザード】]]や[[【ミミック】]]、[[【クリフト】]]といった使い手が有名。 *設定 Ⅱの取扱説明書によれば 古い書物には『死の呪文』とも記されています。 この呪文を唱えると、相手の体内の血液は、一瞬にして凝固し、 どんな生き物でも生き続けることは不可能でしょう。 かつて、魔王達は、この呪文を使って世界を支配したと言われています。 という何だか恐ろしい事が記されている。 海の生き物に効きやすく、マシン系にはちっとも効かないのも納得だ。 ところでザラキで世界を支配した魔王って誰だろう?やっぱりデスピサロか? Ⅲの取扱説明書では 死の言葉を投げかけ、1グループ全部を死へ追いやります。 となっており、以降は「死の言葉(あるいは、呪いの言葉)」というよく分からんもので死ぬことになっている。 *本編 **DQⅡ [[【サマルトリアの王子】]]がLv.23と終盤で覚える。消費MPは4。 しかし、一番効いてほしい[[【ドラゴン】]]、[[【ギガンテス】]]、[[【アークデーモン】]]、[[【キラーマシーン】>【キラーマシン】]]といった連中は、 ことごとく完全か高い耐性を持っており、ちっとも効きやしない。 なので[[【フレイム】]]、[[【シルバーデビル】]]、[[【サイクロプス】]]、ブリザードあたりを消すぐらいしか使い道がない。 (ブリザードに効くのはありがたいが) たまにベリアルに効いてしまうのが笑える。 敵としてはブリザード、[[【あくましんかん】]]、[[【バズズ】]]が使用する。 特にブリザードは、FC版ではザラキとルカナンしかしないというムチャクチャな敵。 4匹くらいで出てくるとパーティのレベルに関係なく全滅の危機に陥る。 敵が使用するザラキが命中する場合、呪文のエフェクトより前に突然ウィンドウが赤くなる。 (FC版Ⅱでは死人がパーティに存在する場合、ウィンドウと文字が赤くなる) 完全に不意打ちで死を宣告される恐怖は[[【メガンテ】]]共々経験者にしか分からないだろう。 リメイク版では全体的に敵のザラキ耐性が下がり、かなり使いやすくなった。 特にFCでは強敵だったドラゴンはザラキ耐性が非常に低くなってしまい、サマル王子の格好の餌と化した。 **DQⅢ~Ⅷ Ⅲ以降は覚える時期が少し早まったのでかなり使えるようになった。消費MPは7。 特に海上に出現する敵や終盤なのにサイズの小さい敵は、強敵でも即死耐性が低いということが多い。 厄介な[[【だいおうイカ】]]系統にザラキを使うとさくさく死んでくれるのは爽快である。 2人で唱える、ラリホーやメダパニと併用するなどすると万全。 基本的には僧侶タイプのキャラクターが修得する。 特にⅣのクリフトはAIの性能のお陰で相手がボスであってもザラキを唱える。 この事は散々ネタにされ、リメイク版ではわざと「やたらとザラキを唱えるAI」を作られてしまうことに… 敵が使ってくるのが怖いのも相変わらず。 使用頻度が少ないメガンテよりも遙かに脅威で、連発されて全滅したケースは少なくない。 ご存知ミミックに加え、Ⅲの[[【ホロゴースト】]]や[[【バルログ】]]、Ⅳ以降の名前に「ブリザード」が付く敵などが代表的([[例1>【ブリザードマン】]]、[[例2>【ホークブリザード】]]、[[例3>【マッドブリザード】]])。 ドラクエは即死耐性を上げる手段がかなり限られているので、即死使いは優先的に倒すようにしよう。 **DQⅨ 僧侶がLv.34で習得。消費MPが久々に変動し、10にアップした。 即死の呪文なのに[[【回復魔力】]]で成功率が上がるという、ある意味怖い仕様になった。 ザキと同じく最初は命中率50%だが、最終的に耐性の無い敵は100%即死させることが可能。 逆に言うと、よほど回復魔力を上げないとスライムすら確実に倒せない。 できればより効きやすいザラキーマを使いたいところだ。 敵モンスターでは新たな「ブリザード」の名を持つ者として[[【マッドブリザード】]]が誕生しており、 コイツはザラキを使うものの、通常攻撃の頻度が高く、その分使ってくる場面はさほど多くない。 むしろ[[デスピサロ>【デスピサロの地図】]]が唱えるのが厄介だったりする。 安全にいくならマホカンタやミラーシールドをかけておこう。 *トルネコ2 魔法使いの呪文の一つとして登場するが、効果がやや特殊で、 正面に魔法を飛ばして当たった敵を即死させるのはザキと同じだが、 部屋内にいる当たった敵と同じモンスターも即死させるというもの。 ザキが正面の単体、ザラキーマが部屋全体が効果範囲なのでその中間ということなのだろうが、 不思議のダンジョンシリーズでこのような特殊な範囲を持つ呪文や特技は他に無い。 使い道はというと、消費HPが125と莫大なので、それなら150まで頑張ってザラキーマの方が早い。 たまたま同じモンスターばかりに囲まれた時が、ザキが無い時の代用、 ザラキーマが無い時のモンスターハウス対策には使えるだろう。 普通のモンスターはイオナズンやヒャダインで一掃し、魔法系をこれで消せば丁度良い。 *ダイの大冒険 古代の邪教徒が考案したと言われる死の言葉を投げかける呪文。 これを受けた者は恐怖で身の軋むような言霊に襲われ、 精神力で耐えきらなければ死に至る。 表記もまんま『死の言葉』。 作中ではバルジ島で襲撃して来た[[【ザボエラ】]]が使用し、ポップやバダックを苦しめた。 幸いこの時は最終的に事なきを得たが、場合によっては即死する事もあるという…。 *その他 カードゲーム「キングレオ」では、次の手番の人に山札から2枚カードを引かせる。 次の手番の人は同じくザラキを出すことで回避することができ、その場合効果は蓄積する。 UNOでいうDraw Twoの効果。 ----
*概要 Ⅱ以降に登場する呪文。 [[【ザキ系】]]に属する呪文で、敵1グループに「死の言葉」を浴びせて即死させる死の呪文。 [[【ブリザード】]]や[[【ミミック】]]、[[【クリフト】]]といった使い手が有名。 #contents(fromhere=true) *設定 Ⅱの取扱説明書によれば 古い書物には『死の呪文』とも記されています。 この呪文を唱えると、相手の体内の血液は、一瞬にして凝固し、 どんな生き物でも生き続けることは不可能でしょう。 かつて、魔王達は、この呪文を使って世界を支配したと言われています。 という何だか恐ろしい事が記されている。 海の生き物に効きやすく、マシン系にはちっとも効かないのも納得だ。 ところでザラキで世界を支配した魔王って誰だろう?やっぱりデスピサロか? Ⅲの取扱説明書では 死の言葉を投げかけ、1グループ全部を死へ追いやります。 となっており、以降は「死の言葉(あるいは、呪いの言葉)」というよく分からんもので死ぬことになっている。 *本編 **DQⅡ [[【サマルトリアの王子】]]がLv.23と終盤で覚える。消費MPは4。 しかし、一番効いてほしい[[【ドラゴン】]]、[[【ギガンテス】]]、[[【アークデーモン】]]、[[【キラーマシーン】>【キラーマシン】]]といった連中は、 ことごとく完全か高い耐性を持っており、ちっとも効きやしない。 なので[[【フレイム】]]、[[【シルバーデビル】]]、[[【サイクロプス】]]、ブリザードあたりを消すぐらいしか使い道がない。 (ブリザードに効くのはありがたいが) たまにベリアルに効いてしまうのが笑える。 敵としてはブリザード、[[【あくましんかん】]]、[[【バズズ】]]が使用する。 特にブリザードは、FC版ではザラキとルカナンしかしないというムチャクチャな敵。 4匹くらいで出てくるとパーティのレベルに関係なく全滅の危機に陥る。 敵が使用するザラキが命中する場合、呪文のエフェクトより前に突然ウィンドウが赤くなる。 (FC版Ⅱでは死人がパーティに存在する場合、ウィンドウと文字が赤くなる) 完全に不意打ちで死を宣告される恐怖は[[【メガンテ】]]共々経験者にしか分からないだろう。 リメイク版では全体的に敵のザラキ耐性が下がり、かなり使いやすくなった。 特にFCでは強敵だったドラゴンはザラキ耐性が非常に低くなってしまい、サマル王子の格好の餌と化した。 **DQⅢ~Ⅷ Ⅲ以降は覚える時期が少し早まったのでかなり使えるようになった。消費MPは7。 特に海上に出現する敵や終盤なのにサイズの小さい敵は、強敵でも即死耐性が低いということが多い。 厄介な[[【だいおうイカ】]]系統にザラキを使うとさくさく死んでくれるのは爽快である。 2人で唱える、ラリホーやメダパニと併用するなどすると万全。 基本的には僧侶タイプのキャラクターが修得する。 特にⅣのクリフトはAIの性能のお陰で相手がボスであってもザラキを唱える。 この事は散々ネタにされ、リメイク版ではわざと「やたらとザラキを唱えるAI」を作られてしまうことに… 敵が使ってくるのが怖いのも相変わらず。 使用頻度が少ないメガンテよりも遙かに脅威で、連発されて全滅したケースは少なくない。 ご存知ミミックに加え、Ⅲの[[【ホロゴースト】]]や[[【バルログ】]]、Ⅳ以降の名前に「ブリザード」が付く敵などが代表的([[例1>【ブリザードマン】]]、[[例2>【ホークブリザード】]]、[[例3>【マッドブリザード】]])。 ドラクエは即死耐性を上げる手段がかなり限られているので、即死使いは優先的に倒すようにしよう。 **DQⅨ 僧侶がLv.34で習得。消費MPが久々に変動し、10にアップした。 即死の呪文なのに[[【回復魔力】]]で成功率が上がるという、ある意味怖い仕様になった。 ザキと同じく最初は命中率50%だが、最終的に耐性の無い敵は100%即死させることが可能。 逆に言うと、よほど回復魔力を上げないとスライムすら確実に倒せない。 できればより効きやすいザラキーマを使いたいところだ。 敵モンスターでは新たな「ブリザード」の名を持つ者として[[【マッドブリザード】]]が誕生しており、 コイツはザラキを使うものの、通常攻撃の頻度が高く、その分使ってくる場面はさほど多くない。 むしろ[[デスピサロ>【デスピサロの地図】]]が唱えるのが厄介だったりする。 安全にいくならマホカンタやミラーシールドをかけておこう。 *トルネコ2 魔法使いの呪文の一つとして登場するが、効果がやや特殊で、 正面に魔法を飛ばして当たった敵を即死させるのはザキと同じだが、 部屋内にいる当たった敵と同じモンスターも即死させるというもの。 ザキが正面の単体、ザラキーマが部屋全体が効果範囲なのでその中間ということなのだろうが、 不思議のダンジョンシリーズでこのような特殊な範囲を持つ呪文や特技は他に無い。 使い道はというと、消費HPが125と莫大なので、それなら150まで頑張ってザラキーマの方が早い。 たまたま同じモンスターばかりに囲まれた時が、ザキが無い時の代用、 ザラキーマが無い時のモンスターハウス対策には使えるだろう。 普通のモンスターはイオナズンやヒャダインで一掃し、魔法系をこれで消せば丁度良い。 *ダイの大冒険 古代の邪教徒が考案したと言われる死の言葉を投げかける呪文。 これを受けた者は恐怖で身の軋むような言霊に襲われ、 精神力で耐えきらなければ死に至る。 表記もまんま『死の言葉』。 作中ではバルジ島で襲撃して来た[[【ザボエラ】]]が使用し、ポップやバダックを苦しめた。 幸いこの時は最終的に事なきを得たが、場合によっては即死する事もあるという…。 *その他 カードゲーム「キングレオ」では、次の手番の人に山札から2枚カードを引かせる。 次の手番の人は同じくザラキを出すことで回避することができ、その場合効果は蓄積する。 UNOでいうDraw Twoの効果。 ----

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