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*概要
ドラクエではかなりメジャーな部類に入るモンスター。
[[【わらいぶくろ】]]の上位種で、煌びやかな多くの宝石を湛えた袋の魔物。
宝石であるためか、多くの作品で守備力が高めで、(初期の作品のみでは)呪文も効きにくく、ゴールドも多く持っているのが特徴。
また、多くの作品で共通する特徴として、主にダンジョン内に生息している。
#contents(fromhere=true)
*DQIII
初登場のIIIではネクロゴンドの洞窟・岩山の洞窟などに出現。
岩山の洞窟では単体か単体+他の敵を引き連れての登場のみ。
1~3回行動(FC版では1~2回行動)でローテーション行動をとる。
マヌーサ→攻撃→ルカナン→ボミオス→メダパニ→不思議な踊り→様子を見る→逃げる の順番に動く。
MPは無限でこちらの呪文はまず効かない。
他のモンスターと現れると危険なので打撃を集中させて素早く倒そう。攻撃力は低い。
「宝石」の名に違わず落とすゴールドは1023Gとかなり多いため乱獲されそうだが、実際はほとんどの人がリムルダール南部でコイツより倒しやすい&出現率も高いゴールドマンを狩る。
よって序盤の金欠救済のわらいぶくろと違い、ただの嫌な敵としてのイメージしかない人もいる。
*DQV
その後Vで再登場。死の火山や滝の洞窟、迷いの森に出現。出現率はどこも低め。
やはり嫌なモンスターで、ルカナン・メダパニ・マホトーン・不思議な踊りを使う。
宝石のためか守備力が高く、IIIほどではないが呪文も効かないか効果が薄いのがほとんど。
ただしマホトーンが効くため、使える者がいるなら呪文を封じてしまおう。
逃げないようになったので報酬は200Gに減ったが、それでもかなり美味しい金額。
仲間にすることも出来る。詳細は[[【ジュエル】]]を参照。
メジャーになったのはこのおかげだろうか。
*DQVI
わらいぶくろがいなくなっても登場。ムドーの島やモンストル周辺に出現する。
ギラ・マホトーン・メダパニ・ルカナンを使ってくる。相変わらずMPは無限。
Vと違い仲間に出来なくなったが、落とす金額はザコでは最も多い(370G)ので倒そう。
初登場のムドーの島では、出現率こそ低いがこの後に強敵のムドーが控えているためありがたいモンスター。
一度戻って装備を調達するのも手だ。
あまり知られていないが、魔術師の塔の北の階段付近は出現率が高い。絶好の稼ぎポイントである。
*DQVII
再びわらいぶくろとともに出現。表記は「おどる宝石」になっている。
だが行動パターンや性質は大きく変化。
通常ではホビット族の洞窟や大灯台に出現する。ダンジョンが好きなモンスターらしい。
……が、実は過去ハーメリア編の海底都市にて、南西の一室の壁にかけられている袋がコイツだったりする。
単体出現であり、さほど強くはないのだが「なんと ふくろは おどる宝石だった!」という予想外のメッセージに驚かされる。
多彩な補助呪文を使わなくなったが、その代わりにザキを習得。今までとは違った嫌らしさを備える。
他に誘う踊りやホイミスライムを呼ぶ。
MPは有限でマホトーンもよく効くが、素早さが高めなので先手を取られやすい。
守備力は平均的な数値になり、攻撃呪文もそこそこ効く。
しかし回避率は高く、それまでは低めだったHPも今回は高め。落ちついて倒そう。
ちなみに倒すと心を落とすことがある。所持金の多さもあり、やはり乱獲される。
なお呼ばれるホイミスライムは明らかに戦力外だが、先に踊る宝石を倒すとおどる宝石の心が手に入らないので注意。
またグリンフレーク地方の沼地の洞窟で戦う洞窟魔人がこのモンスターを引き連れているが、ここでは誘う踊りとルカナンを使ってくる。
ある意味こちらのほうが正しい姿かもしれない。
*DQVIII
剣士像の洞窟とモグラの抜け道に出現する。
今回は冷遇されているのか自慢の守備力は低くなり、回避率も無くなってしまった。
呪文耐性もあまり高くない。行動も少なくルカナンと誘う踊りだけで、笑っているだけで何もしないこともある。
そしてなにより、所持金がたった38Gになってしまった。これはヒドイ。
もともと本作はモンスターからの入手Gが少ないのだが、それを考慮しても後半の敵と比べると明らかに少ない。
チームモンスターとしても出現するが、ほとんど使えないモンスターである。詳細は[[【ハルカン】]]を参照。
*DQIX
カルバド大平原や魔獣の洞窟に出現する。
表記が再び「おどるほうせき」に戻り、久しぶりにフィールド上に出現するようになった。
ルカナン・メダパニ・マホトーン・誘う踊りと相変わらず嫌らしい呪文・特技を使ってくる。
その代わり、所持ゴールドが336Gにまで引き上げられた。
ただカルバド大平原では中々出会えず、お金稼ぎをするにしてもグビアナ砂漠南のゴールドマンの方がアクセス面で都合が良いため、お金稼ぎの面ではあまり見向きはされない。
ただし、カルバド大平原には伝説のベリーダンスの先生こと「おどるほうせき大先生」が居る。
クエストNo.33「[[【おどる大先生】]]」では彼(?)を探し出すとしぐさ「ベリーダンス」を教えてくれる。
人間に踊りを教えている辺り、人間とモンスターとの関係は案外良好なのかもしれない。
この辺りはメタルハンターやゴールドマン等とよく似ている。
昨今の作品では笑い袋とともに冷遇されてきた感が強いが、IXにおいては笑い袋よりもまだ優遇されている方だろう。
*DQMシリーズ
モンスターズシリーズでは1からすべての作品に登場している。
モンスターズではGを落とさないシステムなので影が薄い。
キャラバンハートでも通常出会うコイツが落とすのは24G。オイオイ。
*不思議のダンジョンシリーズ
トルネコ2までは笑い袋が出たのにこいつは出れなかったが、3には登場。
少年ヤンガスにも出現している人気者のモンスター。
トルネコ3のコイツは回避率が高い上に誘う踊りを踊る難敵。
一撃で倒せるのに10連続回避なども普通にある。仲間にすると序盤は役立つが脆いので注意。
金を盗んでフロアのどこかにおくこともあるが必ず近くに罠がある。盗んでくれたほうが戦わずにすんで楽ではある。
また、何故かこいつの誘う踊りは2ダメージ化能力を貫通する。
まあ格闘場で賭けたり仲間にすると、高回避率はあってないようなものに変わるのだが。
ヤンガスでは秘密の通路によく出るが、盗んでいる最中でないと仲間にならないので注意。
*スラもりシリーズ
2から登場。はぐれメタルポジションのモンスターであり、主人公を発見すると逃げ出ししばらくたつとルーラで消えてしまう。
エリアにいるときといないときがあるので、見つけるのはその場でエリア移動を繰り返さない限り困難。
倒すと大量の金とハテナ袋を落とす。
*DQMB
第1章から登場。
ステータスはHP:499 力:21 賢さ:94 身の守り:52 素早さ:88。
攻撃手段はメラとマホトーン。
前者は敵1体を攻撃する炎の呪文。後者は敵全体の呪文を封じる呪文。
呪文攻撃に強く、メラが強力だが、氷属性の攻撃に弱く、マホトーンを喰らうと何も出来なくなるという弱点を持つ。
似たような技を持つきめんどうしと比べると、威力はきめんどうしより劣るものの、素早さが高い。
他に特出すべき点はあらゆるモンスターと相性が良い所。
物質系のモンスターと組むと身の守りが上がり、状態異常を起こす技を持つモンスター、又は攻撃呪文を使うモンスターと組むと賢さが上がる。
更にサイズが小さいモンスター又は生息地が森/ダンジョンのモンスターと組むとHPが上がり、モリーが貸してくれるモンスターと組むと勇気が上がる。
ミミック、パンドラボックスと組むと状態異常、物質、森/ダンジョンチーム3つの相性で賢さと身の守り、HPを一度に上げることができる。
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*概要
ドラクエではかなりメジャーな部類に入るモンスター。
[[【わらいぶくろ】]]の上位種で、煌びやかな多くの宝石を湛えた袋の魔物。
宝石であるためか、多くの作品で守備力が高めで、(初期の作品のみでは)呪文も効きにくく、ゴールドも多く持っているのが特徴。
また、多くの作品で共通する特徴として、主にダンジョン内に生息している。
#contents(fromhere=true)
*DQIII
初登場のIIIではネクロゴンドの洞窟・岩山の洞窟などに出現。
岩山の洞窟では単体か単体+他の敵を引き連れての登場のみ。
1~3回行動(FC版では1~2回行動)でローテーション行動をとる。
マヌーサ→攻撃→ルカナン→ボミオス→メダパニ→不思議な踊り→様子を見る→逃げる の順番に動く。
MPは無限でこちらの呪文はまず効かない。
他のモンスターと現れると危険なので打撃を集中させて素早く倒そう。攻撃力は低い。
「宝石」の名に違わず落とすゴールドは1023Gとかなり多いため乱獲されそうだが、実際はほとんどの人がリムルダール南部でコイツより倒しやすい&出現率も高いゴールドマンを狩る。
よって序盤の金欠救済のわらいぶくろと違い、ただの嫌な敵としてのイメージしかない人もいる。
*DQV
その後Vで再登場。死の火山や滝の洞窟、迷いの森に出現。出現率はどこも低め。
やはり嫌なモンスターで、ルカナン・メダパニ・マホトーン・不思議な踊りを使う。
宝石のためか守備力が高く、IIIほどではないが呪文も効かないか効果が薄いのがほとんど。
ただしマホトーンが効くため、使える者がいるなら呪文を封じてしまおう。
逃げないようになったので報酬は200Gに減ったが、それでもかなり美味しい金額。
仲間にすることも出来る。詳細は[[【ジュエル】]]を参照。
メジャーになったのはこのおかげだろうか。
*DQVI
わらいぶくろがいなくなっても登場。ムドーの島やモンストル周辺に出現する。
ギラ・マホトーン・メダパニ・ルカナンを使ってくる。相変わらずMPは無限。
Vと違い仲間に出来なくなったが、落とす金額はザコでは最も多い(370G)ので倒そう。
初登場のムドーの島では、出現率こそ低いがこの後に強敵のムドーが控えているためありがたいモンスター。
一度戻って装備を調達するのも手だ。
あまり知られていないが、魔術師の塔の北の階段付近は出現率が高い。絶好の稼ぎポイントである。
*DQVII
再びわらいぶくろとともに出現。表記は「おどる宝石」になっている。
だが行動パターンや性質は大きく変化。
通常ではホビット族の洞窟や大灯台に出現する。ダンジョンが好きなモンスターらしい。
……が、実は過去ハーメリア編の海底都市にて、南西の一室の壁にかけられている袋がコイツだったりする。
単体出現であり、さほど強くはないのだが「なんと ふくろは おどる宝石だった!」という予想外のメッセージに驚かされる。
多彩な補助呪文を使わなくなったが、その代わりにザキを習得。今までとは違った嫌らしさを備える。
他に誘う踊りやホイミスライムを呼ぶ。
MPは有限でマホトーンもよく効くが、素早さが高めなので先手を取られやすい。
守備力は平均的な数値になり、攻撃呪文もそこそこ効く。
しかし回避率は高く、それまでは低めだったHPも今回は高め。落ちついて倒そう。
ちなみに倒すと心を落とすことがある。所持金の多さもあり、やはり乱獲される。
なお呼ばれるホイミスライムは明らかに戦力外だが、先に踊る宝石を倒すとおどる宝石の心が手に入らないので注意。
またグリンフレーク地方の沼地の洞窟で戦う洞窟魔人がこのモンスターを引き連れているが、ここでは誘う踊りとルカナンを使ってくる。
ある意味こちらのほうが正しい姿かもしれない。
*DQVIII
剣士像の洞窟とモグラの抜け道に出現する。
今回は冷遇されているのか自慢の守備力は低くなり、回避率も無くなってしまった。
呪文耐性もあまり高くない。行動も少なくルカナンと誘う踊りだけで、笑っているだけで何もしないこともある。
そしてなにより、所持金がたった38Gになってしまった。これはヒドイ。
もともと本作はモンスターからの入手Gが少ないのだが、それを考慮しても後半の敵と比べると明らかに少ない。
チームモンスターとしても出現するが、ほとんど使えないモンスターである。詳細は[[【ハルカン】]]を参照。
*DQIX
カルバド大平原や魔獣の洞窟に出現する。
表記が再び「おどるほうせき」に戻り、久しぶりにフィールド上に出現するようになった。
ルカナン・メダパニ・マホトーン・誘う踊りと相変わらず嫌らしい呪文・特技を使ってくる。
その代わり、所持ゴールドが336Gにまで引き上げられた。
ただカルバド大平原では中々出会えず、お金稼ぎをするにしてもグビアナ砂漠南のゴールドマンの方がアクセス面で都合が良いため、お金稼ぎの面ではあまり見向きはされない。
ただし、カルバド大平原には伝説のベリーダンスの先生こと「おどるほうせき大先生」が居る。
クエストNo.33「[[【おどる大先生】]]」では彼(?)を探し出すとしぐさ「ベリーダンス」を教えてくれる。
人間に踊りを教えている辺り、人間とモンスターとの関係は案外良好なのかもしれない。
この辺りはメタルハンターやゴールドマン等とよく似ている。
昨今の作品では笑い袋とともに冷遇されてきた感が強いが、IXにおいては笑い袋よりもまだ優遇されている方だろう。
*DQMシリーズ
モンスターズシリーズでは1からすべての作品に登場している。
モンスターズではGを落とさないシステムなので影が薄い。
キャラバンハートでも通常出会うコイツが落とすのは24G。オイオイ。
*不思議のダンジョンシリーズ
トルネコ2までは笑い袋が出たのにこいつは出れなかったが、3には登場。
少年ヤンガスにも出現している人気者のモンスター。
トルネコ3のコイツは回避率が高い上に誘う踊りを踊る難敵。
一撃で倒せるのに10連続回避なども普通にある。仲間にすると序盤は役立つが脆いので注意。
金を盗んでフロアのどこかにおくこともあるが必ず近くに罠がある。盗んでくれたほうが戦わずにすんで楽ではある。
また、何故かこいつの誘う踊りは2ダメージ化能力を貫通する。
まあ格闘場で賭けたり仲間にすると、高回避率はあってないようなものに変わるのだが。
ヤンガスでは秘密の通路によく出るが、盗んでいる最中でないと仲間にならないので注意。
*スラもりシリーズ
2から登場。はぐれメタルポジションのモンスターであり、攻撃するたびに金を落とし、倒すと大量の金とハテナ袋を落とすのだが、
主人公を発見すると物凄い勢いで逃げ出し、暫く経つとルーラで消えてしまう。
エリアにいるときといないときがあるので、見つけるのはその場でエリア移動を繰り返さない限り困難。
捕まえて持ち帰るのは勿論のこと、100匹捕まえるのには間違いなく最も骨の折れるモンスターである。
勇車バトルでは「たまを ぬすめ!」しか命令できないが、これがかなりの曲者。
フィールドでこちらから逃げるために使ったルーラで、先頭開始直後に敵の戦車のタマの近くにワープするのである。
そしてそのままタマを盗んで素早くこちらの戦車に戻ってくる。
いきなり「敵が侵入してきた」とのメッセージが表示されるため、始めて見たとき何が起こったのか分からず混乱した人も多いと思われる。
前述の通り仲間にするのは大変だが、その苦労に見合った能力の持ち主だといえる。
*DQMB
第1章から登場。
ステータスはHP:499 力:21 賢さ:94 身の守り:52 素早さ:88。
攻撃手段はメラとマホトーン。
前者は敵1体を攻撃する炎の呪文。後者は敵全体の呪文を封じる呪文。
呪文攻撃に強く、メラが強力だが、氷属性の攻撃に弱く、マホトーンを喰らうと何も出来なくなるという弱点を持つ。
似たような技を持つきめんどうしと比べると、威力はきめんどうしより劣るものの、素早さが高い。
他に特出すべき点はあらゆるモンスターと相性が良い所。
物質系のモンスターと組むと身の守りが上がり、状態異常を起こす技を持つモンスター、又は攻撃呪文を使うモンスターと組むと賢さが上がる。
更にサイズが小さいモンスター又は生息地が森/ダンジョンのモンスターと組むとHPが上がり、モリーが貸してくれるモンスターと組むと勇気が上がる。
ミミック、パンドラボックスと組むと状態異常、物質、森/ダンジョンチーム3つの相性で賢さと身の守り、HPを一度に上げることができる。
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