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【ジャミ】 - (2013/08/27 (火) 15:18:54) の編集履歴(バックアップ)


DQⅤ

【ゲマ】の配下の一人で、白い体と赤いたてがみを持つ馬のようなモンスター。
色違いに【ラムポーン】【ケンタラウス】が存在する(SFC版ではラムポーンがジャミと同色)。
主人公の父、【パパス】のカタキであり、相方の【ゴンズ】と共に無抵抗のパパスを痛ぶった外道。
PS2版では通常のマップ画面で、SFC、DS版では戦闘画面でパパスを痛ぶる。
なお、SFCとDS版では通常攻撃の他にラリホーマを使うが後述の青年期では使わない。

青年期では主人公が故郷【グランバニア】に戻った直後、出産したばかりの妻の誘拐を指示した。
その後は【デモンズタワー】頂上で主人公を待ち受け、主人公を殺した後に大臣(リメイク版では主人公)になりすましてグランバニアを滅亡させるつもりだったようだ。
国王ならば身内よりも国のことを第一に考えるべきだと、もっともなことを言われる。
その割には主人公抜きでモンスターのみのパーティで塔を登ってきても相手にしてくれないのだが。

父の仇との戦いだが、主人公のHPが半分以下になるか11ターンが経過するまでは、
バリアによりダメージをほとんど与えられないという仰天仕様。
一応会心の一撃は普通に効くが。条件を満たせば主人公の危機に妻が天空人の力を発動させることにより、
バリアを消滅させられる。
この時に主人公に限ってHPとMPが全快するので、回復は主人公が行うといいだろう。
バリアを解除した後も、通常攻撃の他にメラミや凍える吹雪、バギクロスで攻撃してくる。
リメイク版では攻撃力が1.5倍ほど増えているため注意すること。
ラスボスでもないのに戦闘画面で特殊な演出が入るという、シリーズ全体で見ても非常に珍しい敵。

その後はSFC版ではコイツの断末魔の呪いで主人公と嫁が石像にされてしまうが、
PS2、DS版ではジャミ消滅後にやって来たゲマが呪術を用いて石像にしている。

小説版では無類の野菜好きで人間の男を嫌っており、気性が荒い。
赤ん坊を奪い損なって帰ってきた手下たちを容赦なく鞭で打ち、よからぬ企みを持った配下の女達を殺害するなど、非常に冷酷。
一方でさらってきたビアンカに対しては心を許しつつあったが、当の彼女には冷たくあしらわれてしまう。
挙句、【スミス】の死に涙を流すビアンカを目の当たりにして
「俺は腐った死体以下」とプライドをずたずたにされたところをリュカ(主人公)に倒されるという悲惨な最期を遂げる。

DQMBV

【レジェンドクエストⅤ】で度々出る他、クリアするとこいつのカードを入手し、こちらでも使えるようになる。
珍しい使いまわしではない新規登場モンスターである。
ステータスはHP:763 ちから:50 かしこさ:124 みのまもり:66 すばやさ:91。
使用技は「ロデオクラッシュ」と「こごえるふぶき」。
前者は前足を使って敵単体を殴りつける技。後者は氷属性の全体ブレス攻撃。
また、魔法使いと組ませると、こごえるふぶきが「メラミ」に変わる。
かしこさの値がそこそこ高いが、攻撃面では「メラミ」にしか活かせない。魔法使いと組ませるのがベスト。

DQMJ2P

ジョーカー2プロフェッショナルでは【ブランパレス】の途中の階段でゲマ、ゴンズと共に登場。
かがやく息による全体攻撃に加え、ベホマズンやラリホーマを使う。
ベホマズンによる回復量はさほど多くないが、眠らされるとキツくなるので倒せるなら先に倒しておきたい。
【シュプリンガー】【死神きぞく】の特殊配合で生み出せる。自然系のランクAに属する。
バギブレイクと連続(3回)を持つ他、貴重なメタルキラーを持っており、
攻撃力が一定以上まで上がればメタル系に十分対抗出来るようになる。そのわりに素早さがあまり伸びないのが惜しまれるが。
ゴンズとの配合でゲマが、【ジャミラス】との配合で【ゲルニック将軍】が生まれる他、最強種にすると「ギャンブルカウンター」を持つようになる。
所持スキルは「メラ&バギ」。