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【デュラン】 - (2011/12/14 (水) 16:18:03) の編集履歴(バックアップ)


VIに登場するボス級モンスター。
デスタムーアの部下の一角。夢の世界のゼニスの城を封印して、ヘルクラウド城に改造して己の居城としている。
大魔王の邪魔になる者達を始末するという使命を帯びつつも強い者と戦う事を何よりの喜びとしており、
主人公達人間を侮蔑する魔物が多い中、伝説の装備を集めてきた主人公を敵視しつつも、
その実力を認め、ヘルクラウド城に入っても部下に襲わせずに玉座まで招き入れる。

最初に前座としてキラーマジンガ&ランドアーマーと戦わせた後、テリーと戦わせてくる。
3連戦にはなるが、前座の二連戦の後に「全力で戦わなくては意味がない」と言って全回復してから戦う。
よってHP・MPが回復した状態で戦えるので心配する必要は無い。
ムーンサルト、かまいたち、凍てつく波動、目にも留まらぬ早業、マホターンを使い、2回攻撃もする。
攻撃はほとんどが打撃系攻撃なのでスクルトで守備力を上げよう。凍てつく波動を使われたらすぐにかけ直すこと。
しばしばこちらの攻撃をかわし、マホターンも使うのでダメージを与えにくいが、気にせず攻撃していこう。
炎の爪を道具として使えばマホターンで防がれず、必ず命中するので持っているなら使うと便利。
ハッサンなどHPに優れた仲間にスカラを掛けて仁王立ちで壁になってもらうのも手だが、その場合はかまいたちに注意。
SFC版ではこの3連戦で負けると伝説の装備を全て奪われるので注意(勝てば返してもらえるが)。
勝つと諸悪の根元であるデスタムーアの目論見と居場所を明かし、生まれ変わっていつか主人公と戦う事を望んで息絶える。
敵でありながら騎士道精神のようなものを持ち合わせた、ドラクエでは非常に珍しいボスである。
漫画版では、初登場時は大体原作通り紳士的にふるまっているが、次第に暴力的で勝つためには手段を選ばない卑怯な本性を現していく。
原作とは正反対の性格になっており、それまでのイメージが崩れた人もいるだろう。

モンスターズではジョーカー以外は毎回出現。
テリーとは何かと因縁のある相手であることから、1ではストーリーでも美味しい位置を占めている。
彼は本編中最後の旅の扉「かがみのとびら」の最深部で待ち構えている。
原典であるVIと同様、デュラン絡みのイベントは彼を含めた3連戦になる。
最初が魔王の使い×2、2番手がテリー(?)、そして最後にこいつと戦う。
攻撃力が高く、ドラゴン斬り、つばめ返し、真空波を使うため、ドラゴン系や鳥系を主力にしている人は苦戦するだろう。
ただし凍てつく波動は使わないため、スクルトを使えばかなり楽に戦える。
手下二人を退け、未来の自分に打ち勝ち、見事デュランをも打ち負かすと、テリーの強さを褒め称えて去って行く。
悪魔系の中では最強クラスのモンスターで、ずしおうまる×ゴールデンゴーレムという、結構面倒な配合が必要である。
2では配合パターンが増え、ジャミラス×じゃりゅうせんしでも良くなったが、こっちはこっちで面倒。
能力の伸びはいずれもよく、耐性もかなりのものだがどういうわけか踊り封じや息封じ、ギガスラッシュや仲間呼びへの耐性がない。 
キャラバンハートでは闇の精霊にスカラベーダーとキラーマシン2の心で作れる。エレメント系のSランク。
会心の一撃が比較的出やすく、耐性も平均的に高いのだが攻撃力と守備力の伸びが途中で止まるので注意が必要。
その後ジョーカーでは欠席したがジョーカー2には出席。
悪魔系のAランクで、ポージングが変更されや防具に装飾が入るなど、ダークドレアムに近くなった。
バギ、ダウン、マヌーサ系を無効化するが、ザキ系耐性がないので油断するとザキで死んだりするので注意が必要。
通常配合で生み出せるので入手は容易だが、強力モンスターの基礎となるモンスターであるため作っておくと役立つ。
特性はれんぞくといあつで、所持スキルは「死神」。
ジョーカー2Pでも続投。
しかし、一般配合では作れなくなり、炎の戦士とブリザードマンの特殊配合で入手できるのみになった。
特性は、J2のれんぞく、いあつに加えドルマブレイクを習得。
Aランクなので最強化もでき、最強化するとAI1~2回行動の特性を得る。