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【ポイズンゾンビ】 - (2012/11/21 (水) 20:25:41) の編集履歴(バックアップ)


概要

Ⅵに登場するボスモンスター。
【月鏡の塔】の番人で、鏡の中に身を隠し、侵入者を阻んでいる。
鏡に写る主人公たちの正体が、コイツらだと気づくと襲いかかってくる。

グラフィックは【くさったしたい】の色違いで、SFC版とDS版とでかなり色合いが異なっている。

DQⅥ

月鏡の塔の1Fで戦うことになる。
3体1グループで出現し、【グループローテーション】で行動する。
行動パターンは、通常攻撃 → 猛毒の霧 → わしづかみ → 毒攻撃 → 通常攻撃 → ホイミ の順番。
守備力や素早さは低いが、3体それぞれが【ホラービースト】なみにHPがあるため長期戦になりがち。
落とすアイテムは命の木の実で、1/8という高確率で落としていくので、余裕があれば何度かリセットを繰り返して狙ってみるのも良いだろう。

ルカニが高確率で有効なほか、マヌーサも50%の確率で効くので、これらを使用すると楽になる。
主人公はルカニを使ったあとに刃のブーメランで攻撃、ハッサンはひたすら通常攻撃、
ミレーユはスカラとマヌーサによる補助と猛毒の治療をメインにしつつ、余裕があれば通常攻撃をすると良い。
なお、猛毒の霧を受けるとターン毎にHPが削られるので毒消し草かキアリーで回復すべきなのだが、
毒を受けた場合は、そのままの状態なら猛毒にならないため、あえて回復しないといい。
見た目に反して【判断力】が高く、毒状態のキャラに猛毒の霧を吐くことは無いのだ。

また、SFC版Ⅵの公式ガイドブックではヒャドや飛びひざ蹴りが効果的と書いてあるが、
前者はポイズンゾンビがヒャド系に耐性を持っているためあまり効果的とは言えず、
後者はポイズンゾンビが浮遊系ではないため、会心の一撃が出ないというデメリットしかなかったりする。

ちなみに見た目通り【ゾンビ系】に属しているため、ゾンビキラーやゾンビぎりによる攻撃が有効な他、
くさった死体の同種だからか低確率でニフラムも効いてしまうという珍しいボスモンスターだったりもする。
ただ、ポイズンゾンビと対峙する頃にはこれらの攻撃手段は用意できないため、正攻法で戦うしかないのだが。

DQMBⅡL

レジェンドクエストⅥの2章で登場。
くさった死体、しのどれいと組んで現れる。
能力はくさった死体とほぼ同じだが、こっちは単体攻撃にも毒が付加されている。