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【トロデーン城】 - (2009/05/23 (土) 16:47:35) の編集履歴(バックアップ)


VIIIにおける地名。
VIIIの全ての物語の始まりである城。
トロデ王はここの王様で、馬に変えられたミーティア姫は娘であり、主人公もここの城に仕えていた。
トラペッタの西に位置し、吊り橋で結ばれていたが、旅に出たばかりの主人公とトロデ王らをヤンガスが襲撃。
その結果橋は壊れてしまい、主人公達は城に戻れなくなる。
その後は砂漠に放置されていた古代船を動かす為のヒントを得るために、
かなり遠回りをしながらもこの城に主人公一行は辿り着き、内部を散策する事になる。

ドルマゲスが城に封印されていた杖を奪取した事で生じた呪いによって内部は荒れ果てており、
障害物の茨もあってかなり難易度は高い。
出現するモンスターもかなり強く、火炎の息を吐く上に行動封じの技を使い、HPも高いいばらドラゴンを筆頭に、
全体攻撃を仕掛けてくる地獄の鎧、呪いの歌を駆使するフラワーゾンビ、そして攻撃力が高いメタルハンターと、
とにかく一筋縄ではいかない連中が勢揃い。さらにそこをベホマスライムが絶妙にサポートする。
たまにはぐれメタルも出てくるが、確率は低いのでここでレベル上げはお勧めできない。
晴れて西側にある図書館まで辿り着けば古代船についてのヒントが得られる上に、錬金のレシピが沢山見つかるので、
ある意味ハイリスク・ハイリターンの場所と言えるだろう。
なお、ダンジョンとしての扱いになっているのでリレミトで脱出可能。危ないと感じたら無理せずに出直した方が賢明。

あちこちには城の人々が茨の呪いによっておぞましい表情のまま静止しており、
特定の人に話し掛けるとトロデ王がそれによって反応する。
余談だが、王の玉座には大臣が座っており、彼に話し掛けた時のトロデ王の反応はかなり面白い。