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【マンドリル】 - (2014/03/03 (月) 12:49:55) の編集履歴(バックアップ)


概要

ⅡとⅨに登場する、巨大な猿のモンスター。
外見は現実のマンドリルそのままで、身体は茶色。
見た目通り高い攻撃力が特徴的で、Ⅲでいう【あばれザル】のポジションを務めるモンスターと言える。
上位種に【バブーン】【ヒババンゴ】がいる。
ちなみに現実世界のマンドリルは、絶滅の危機に瀕している。
マンドリルのマンはそのまま人間(マン)の意味で、人間に近いサルとされる。

DQⅡ

【ムーンペタ】~ドラゴンの角南塔までの広範囲に生息。
周辺の敵と比べると桁違いの攻撃力を誇り、最大4匹で出現。
しかもバギにも余裕で耐えるHPを持っているという極めて凶悪なサル。
ムーンペタ周辺に出現するほかの敵と比べて群を抜いて強く
特に48という攻撃力が驚異的。周囲の敵でコイツの次に攻撃力が高いヤツが
【よろいムカデ】(25)と【キングコブラ】(24)なので
如何にして異常な数値なのかお分かりいただけるだろう

サマルトリアの王子がやられるのは通過儀礼。全滅させられた人も少なくないはず。
プレイヤーにⅡの厳しさを教えてくれる最初の敵といえる。そして儲けも少ない。

レベルが低いときに逃げ損ねると確実に死ねるので、逃げるのもあまり得策では無い。
【ドラゴンの角】では大量の【ホイミスライム】と共に登場し、狂ったようにコイツを回復し続けるので、
ホイミスライムを全滅させるまで殴られ続けるという苦行を乗り越えなければならない。

リメイク版ではHP35・攻撃力40とやや弱体化し、最大出現数も4匹から3匹になったが、
それでも防具を揃えるまではかなり危険な敵。
王女がいるならバギやラリホーを使えば問題無いが、なければ打撃とギラで1ターンに1体ずつ確実に倒していこう。

Ⅱ名物の強すぎる敵の中でも群を抜いたインパクトと知名度を誇るモンスター。
上位種も結構な能力を持つのだが、こいつのインパクトがあまりにも強過ぎるためどうも印象が薄い。

DQⅨ

これだけの強敵でありながら、その後は上位種ともどもパッタリと姿を消していたたが、再登場。
ナンバリング作品としては22年ぶりの登場となった。
【アユルダーマ島】のフィールド全域と、【ダーマの塔】に生息している。
フィールド上では、こちらが弱いと見るとしつこく追いかけてくるのでウザイ。
戦闘ではテンションをためたり、おたけびをあげたり、いきりたってとびかかったりと、Ⅱに比べやや行動が多くなった。
攻撃力も高いが、周囲には強敵である【スライムタワー】【ドロヌーバ】もいるため、戦闘能力は中の上くらい。
出現数も少なくなり、攻撃呪文も種類を問わず効きやすい為、Ⅱほどの強敵という印象を抱くプレイヤーは少ないだろう。
テンションため攻撃や、おたけびを喰らう前にさっさと倒してしまえばそれほど厄介ではない。
ただし、転職後の能力が下がった状態でケンカを売るとさすがに苦戦するのでやめておこう。

敵としての登場はこれだけだが、後に【カルバドの集落】のイベントで登場する【ポギー】?がこの種族である。