概要
ⅡとⅨに登場する
モンスターで、苔が生えて緑色になった
【マンドリル】。
上位種族には
【ヒババンゴ】がいる。
ステータスや出現場所に恵まれずヘタレのイメージが強い。
ちなみに「バブーン」とはヒヒの事。そのまんまなネーミング。
DQⅡ
【ルプガナ】地方や
【アレフガルド】地方に棲息する。
同種の仲間を呼ぶようになったが、下位種のマンドリルとパラメータが大差なかったり、 それどころか攻撃力が劣っているので全然強いイメージがない。
一応リメイクではマンドリルの攻撃力が低下したので、バブーンが僅かに上回るようになった。
しかし、プレイヤー側も強くなっているので結局ザコのまま。汚名返上にはほど遠い結果となった。
DQⅨ
【サンマロウ】地方と、
【宝の地図】(洞窟・Kランク)に出現。
前者では森以外ではおとも限定。
今回は、リメイクなしでマンドリルの上位種族でテンション上げと、いきりたっておそいかかる強化攻撃を使う。
しかし、マンドリルがガッカリ性能に堕ちたこの世界でコイツが目立つわけもなく、しかもちょっと強くなって調子に乗ってしまたのか出現数も少ない。
結果、あっという間にボコボコにされておしまいなモンスター。全く成長していない……。
せいぜい森の中では保護色になっているため意図せずエンカウントしてしまうとか、こちらが強くても構わず突っ込んでくるので素材を拾おうとして戦闘になるとかが鬱陶しい程度。別に強くはないが時間を浪費するので本当に鬱陶しい。
出現場所も少なくなっているが、
【サンマロウ北の洞窟】へ行くときと、(
【リカントマムル】が同じ場所に出るので)
クエストのときには見るだろう。用無しの邪魔者としてだが……。
討伐リストの2ページ目によると、苔むした体は草花が生えるので気に入っているらしい。
最終更新:2013年05月04日 15:04