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【マヒャド】 - (2012/12/07 (金) 09:28:23) の編集履歴(バックアップ)
概要
Ⅲ以降で登場する呪文。
ⅢとⅣは敵1グループ、Ⅴ以降は敵全体に100ポイント前後のダメージを与える。
本編
DQⅢ
FC版Ⅲでは
【魔法使い】と
【賢者】が修得。
プログラムミスにより下位の
【ヒャダイン】と習得レベルが入れ替わっていたため、Lv26でいきなり覚えることがでる。
Lv26というと大体
【サマンオサ】あたりなので、この時点で100ダメージというのは相当な威力だった。
しかし何と言っても、ラスボス
【ゾーマ】がかなりの頻度で使ってくるので
それが一番印象に残ってるプレーヤーも多いだろう。
DQⅣ
しかしⅣ以降は急速に影が薄くなってしまう。
Ⅳでは使用者である
【ブライ】が馬車の肥やしになることが多く、あまり使われない。
リメイク版では
【ピサロ】も覚えるが、まず使われない。
DQⅤ
Ⅴでは
【娘】が使えるが彼女は後に
【イオナズン】を覚えるので活躍期間は短い。
モンスターも微妙な方々が覚えるのであまり使われない。
また、本作は打撃偏重であり、終盤は耐性持ちが多いのも辛いところ。
DQⅥ
Ⅵでは賢者がランク6で覚えるが、その後すぐにランク8でイオナズンを覚えるのでやはり活躍期間は短い。
打撃偏重、特技の台頭もかなりの逆風。
DQⅦ
Ⅶでは賢者のランク3と割と早い段階で覚えるが、ヒャド耐性を持ってる敵が異常に多い(素人でも公式ガイドを見ればわかるほどの冷遇、ヒャド系だけに冷遇)のでほとんど使われない。
DQⅧ
Ⅷでは
【ゼシカ】がイベントで覚えるが、正直
【双竜打ち】の異常な強さのせいであまり使われない。
というか覚えた直後に行く場所は、ヒャド系耐性バリバリのモンスターが集う雪山地方orz
まあ、砂漠の方で
【竜骨の迷宮】イベントに着手すれば出番はある分、Ⅳ〜Ⅶよりはマシかも知れない。
最初の頃は64〜83とかなり低く、
【賢さ】?によって最大138〜157まで上昇する。
範囲で勝るものの
【ベギラゴン】に負けている。下位呪文のヒャダルコはベギラマより強いのに···。
しかし、この不遇はいつまで続くのだろうか···!ていうかイオナズンの影に隠れすぎ···。
DQⅨ
攻撃魔力 |
200 |
400 |
600 |
800 |
999 |
ダメージ(100%) |
80〜104 |
111〜135 |
142〜166 |
173〜197 |
204〜228 |
魔法使いLv40と習得が遅い。あまりレベル上げしないとクリアに間に合わないかもしれない。
MP消費は24と非常に燃費が悪くなっているが、Ⅸの範囲上級呪文では一番燃費が良かったりする。
覚えた当初は威力が低く、
【旅芸人】の
【バギクロス】に劣り、下位呪文に基本威力をあっさり抜かれてしまう。
とはいえ別に過去作に比べて威力が低くなったと言うわけでは無い。
しかしベギラゴンが無くなったことで威力の低さが目立つようになり、初期状態では上級呪文の中で最弱になってしまった。
頼りにならない呪文に見えるが、成長率だけは高く最大124(イオナズンは88)ポイント上昇する。
Ⅸは弱点を突くことが重要なので基本威力だけを見ず、イオナズンと使い分けていこう。
DQMB
必殺技として登場。肩書きは「究極氷結呪文」。
氷属性の技を3つで発動する。敵全体に氷属性の呪文攻撃をする。
【凍える吹雪】の発動条件が被った場合はそちらが優先される。
Ⅱ以降は相手の呪文守備力を下げる効果が追加された。