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【いなずま】 - (2012/12/07 (金) 00:25:24) の編集履歴(バックアップ)


概要

Ⅴ以降に登場する特技。
その名の通り、激しい稲妻を呼び寄せて攻撃し、敵全体にダメージを与える。
稲妻というからデイン系と思いきや、実は基本的にイオ系の特技。

なお、Ⅷ以降は敵専用となっている。

DQⅣ(リメイク版)

【サンダーサタン】が使用する。敵全体に35〜45のダメージ。

DQⅤ

敵全体に50〜70のダメージ。
仲間のキラーパンサーやゴーレム等が覚える他、リメイク版ではプオーンも使える。
しかし、どの仲間にも共通しているのが遅すぎる習得時期で、MPを消費しないというメリットを考慮してもほとんど使い物にならない。

SFC版Ⅴのみイメージ通りのデイン系となっている。
イオ系に比べると使い勝手がよさそうに感じるが、Ⅴの敵は割と普通にデイン耐性を持っているため大して変わらない。
むしろ敵に使われる場合が厄介。イオ系よりも更に軽減し辛い···。
デイン系の例に漏れず、敵が使っても威力が落ちないのが怖い。
【ブオーン】はもちろん、【ガメゴンロード】【ネーレウス】に集団で連発されてトラウマになった人もいることだろう。
これでもライデインより弱いというのだから、ライデインやギガデインの使い手が居なくて心底良かったと思える。

DQⅥ

敵全体に40〜50のダメージ。スーパースター★3で習得できる。
効果がある相手には使えなくもないのだが、ダメージが何とも中途半端な上、
他にもMP消費無しで使える強力な特技に押されて、影の薄い技。
スーパースターは★7で打撃属性全体攻撃の【ムーンサルト】を習得できるため、
これもいなずまの出番を奪っている要因の一つ。

【つなみ】【じひびき】【マグマ】の様に自然を操る系の特技に見えるが、
1/3の確率で失敗するそれらの特技とは違い、毎回確実に効果を発揮してくれるのが利点と言えば利点。

Ⅵでは味方側の使い勝手よりも【ムドー】のインパクトのほうが強いだろう。
運が悪いと氷の息と連続で使われどうしようもない事態に陥ることもある。

DQⅦ

敵全体に40〜50のダメージ。
船乗りと魔法使いの職歴技及びサンダーラット★8で習得できる。

サンダーラットはともかく職歴技となったことでⅥに比べ非常に習得が早くなり、その気になれば味方の打撃がせいぜい30〜40ダメージ程度のダーマ終了後すぐに習得できる。
イオ系は耐性を持つ敵が少な目で安定して使えるのも魅力。
固定ダメージ技なので力の低いマリベルでも問題なく使え、無論消費MPもゼロ。
非常に便利な特技として大出世した。

船乗りと魔法使いという何の関連性もない職での職歴技なので、予備知識がないとまず習得できないのが欠点といえば欠点である。