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【チュンソフト】 - (2013/06/06 (木) 17:45:14) の編集履歴(バックアップ)


FC版Ⅰ~Ⅳ、SFC版Ⅴ、SFC版Ⅰ・Ⅱ、トルネコシリーズの開発を担当した会社。
社長は【中村光一】氏で、彼の趣味である麻雀で使う牌のひとつで、彼のニックネームにもなっている「中」(チュン)が社名の由来だとか。


自社ブランド製品としては、“弟切草“ “かまいたちの夜” “風来のシレン”などで知られる。
トルネコ1も実はここの自社ブランド製品である。
新しい、もしくはマイナーだったゲームジャンルを一般に普及させるのが得意で、
日本におけるスタンダードなRPG、ローグライクRPG、ノベルゲームの先駆者的作品を生み出した。
「シレン2」では「マネマネ」(伏字だが)、「街」ではアレフガルドという単語が小ネタとしてひそかに登場。
また「シレン4」や「シレン5」のモンスター図鑑にもドラクエや自社ブランドネタ(こちらは少々自由すぎるが・・・)が大量にある。
興味のある人は探してみよう。

人事に問題があったのか2001年辺りから、ローグライクRPGを中心に完成度の低い作品も散見されるように。
その流れを変えることは出来ず、トルネコ3の評価も(一般的には)厳しいものとなり、ドラクエの版権を手放すまでになる。
2005年4月21日に携帯電話向けのコンテンツを手掛けるドワンゴに買収され、同社の系列となった。

2012年4月1日には同じドワンゴ傘下のゲーム会社「スパイク」を吸収合併し、「㈱スパイク・チュンソフト」となった。