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【エビルプリースト】 - (2012/12/05 (水) 10:04:34) の編集履歴(バックアップ)


DQⅣ

【デスキャッスル】の防御結界を張っていた四天王の一人。
文字通りの邪悪な僧正。

【ピサロ】を魔王として覚醒させるために、人間を利用して【ロザリー】を殺害させた張本人。
と、FC版ではロザリー殺害を企てた中ボスに過ぎなかったのだが、
小説版ではピサロを【進化の秘法】の献体とする為に様々な裏工作を仕掛けていたという設定を付け加えられる。
さらにPS版ではピサロを完全に裏切り、進化の秘法を元の姿のまま極めて自身が王者となるためにピサロには面従腹背していた。
そして導かれし者たち及びピサロを【デスパレス】で待ち受ける真のラスボスとしての大役を与えられることとなる。
『作品』として世に出たのは上記の順番だが、FC版時に既にPS版程度の設定はできあがっており、
それが容量の問題で削られたのが、小説版で『初出』となったという説も。
ちなみに小説版ではジャコーシュという名の元天空人である。
PS版では、とにかく自分の手を汚さずに邪魔な者はたとえ同族でも消すという小物思考である。
ロザリー暗殺には人間を使い、デスピサロは勇者もろとも自滅させるつもりであっただろうと考えられる。
【アンドレアル】【ギガデーモン】【ヘルバトラー】といった幹部たちも勇者に殺させ、後継者となるライバルも上手いこと消した。
尚、この時自身も戦地に赴き勇者に敗れているが、その後なぜ生き残ったかは不明(影武者を使った可能性も高い)。
革命後のデスパレスには、デスピサロ派のモンスターが虐待され、その世話を人間がしている妙な光景が見れる。
また、彼に従っているモンスターが意気揚々と徘徊しているが、ピサロを連れて来て対峙した時吐くセリフはやっぱり小物。
因みに、ピサロを連れていないと戦えず、もしこの状態で話しかけると 此方が既に彼と共闘している事も知りもせず、わざわざピサロの居場所を堂々と明言してくれる。
加えて、【へんげのつえ】で魔物の姿になっていると、何も知らずに威張り散らすという半ば滑稽な反応を見せてくれる(しかもピサロを連れていてもそれを見抜かず、同様の事を宣う)。

自ら進化の秘法を極めたその技量こそは紛れもなく本物だが、
仮に彼の思惑通りの展開になっても、世界を支配する器になれたとは考えにくいだろう…。

第五章では【だいまどう(Ⅳ)】の色違いであり、戦闘開始前からマホカンタを張っている。
【スモールグール】3体を引き連れて現れるため、ギガデインやイオナズンを使うと跳ね返されるので注意。
スモールグールはニフラムやベギラゴンで消すといいだろう。
本人は1〜2回行動で通常攻撃にマヒャド、バギクロス、メラミ、マホカンタと呪文を多用する。
全体攻撃が多いのでクリフトのベホマラーがあると楽。
また呪文中心なので、どうしても回復が追い付かない場合はマホステやマホカンタが有効。
頭がよく、味方サイドに2以上マホカンタが掛かっている場合はマヒャドとバギクロスは使ってこないため、
逆にこれを利用してもいい。
相手のマホカンタは天空の剣で解除できるが、解除したところで本人への呪文攻撃はあまり効かない。
ルカニで守備力を下げ、打撃中心で戦うことになるだろう。

第六章では自ら極めた進化の秘法を使ってデスピサロをも上回るパワーアップに成功。
デスピサロの第四形態(手足が無い状態)の紫色バージョンから戦闘がスタート。
真のボスらしく、第五章の時と比べ攻撃はかなり強烈。ちなみに第五章と違いマホカンタは一切使わない。
勇者とピサロは必須とし、後はフバーハを唯一使えるミネア、ザオリクを使えるクリフト、
重装備ができるライアン辺りから防御優先で選ぶといい。
マーニャやブライは呆気なく死ぬためお薦めできない。
メンバーの入れ替えはできないので、とにかく最強のメンバーで臨もう。

第一形態

デスピサロの第四形態の白ヴァージョン。
1回行動で麻痺攻撃、牙で噛み砕く、凍てつく波動、メラゾーマ、灼熱、瞑想を使用する。
完全1回行動のため、この形態では特に苦戦することはないだろう。
「牙で噛み砕く」はコイツだけが使用する特殊攻撃で、通常の1.5倍のダメージを与えるマヒ攻撃である。
またこの形態はラリホーが有効。安全に行くならラリホーマを唱えておこう。

第二形態

デスピサロの第六形態の白ヴァージョン。進化の秘法の究極を示すかのように、第五形態をすっ飛ばして登場する。
打撃、イオナズン、激しい炎、灼熱、踏みつけで1〜2回行動。
2回行動だが、激しい炎やイオナズンのお陰で灼熱の頻度が減ったり、凍てつく波動を使わないため第一形態より楽。
ちなみに踏みつけは【無属性規定ダメージ攻撃】の一種であり、ダメージは攻撃+50となっている。

第三形態

デスピサロの最終形態の白ヴァージョン。
さらにBGMも【邪悪なるもの】から【悪の化身】に変わるがこれはまだ最終形態ではないので騙されないように。
1〜2回行動で打撃、イオナズン、メラゾーマ、踏みつけ、叩きつけ、灼熱、凍てつく波動を使用する。
踏みつけに加えて叩きつけも無属性規定ダメージ攻撃。こちらのダメージは通常攻撃の半分+150となっており、軽減不能分が大きい。
灼熱と叩きつけが痛いが、打撃や呪文は比較的ヌルいため、回復は何とか間に合うはず。

第四形態

最終形態で、第三形態がドス黒くなった姿。
まさに「私は後一回、後一回デスピサロより変身できるのだ」状態。
1〜3回行動で灼熱、輝く息(強)、凍てつく波動、踏みつけ、叩きつけ、怪しい瞳、
メラゾーマを使用し、HPが減ると【マダンテ】までぶっ放してくる(勿論これまでの恒例通り、後でMPも回復する)。
輝く息で200以上食らうためフバーハがないとどうしてもキツい。ミネアの命を最優先にしたい。

DQMJ2P

ジョーカー2プロフェッショナルでは悪魔系のSランク。
デスピサロの色違い…ではなく大魔道形態での登場。
イブールとほうらい大王、もしくはどぐう戦士の配合で誕生。

特性は【メガボディ1~2回】?【つねにマホカンタ】【しょうひMP×2】【光のはどう】?
名は体を表すを言葉通り表現したようなステータスで賢さが高く攻撃力が低め。
特に賢さは上限1360とマガルギ、はぐれメタルキング、ゴールデンスライムに次いで作中4位を誇る。
MPの上限も800と高水準でしょうひMP×2と言えども簡単には尽きないだろう。
また素早さの上限も1100と群を抜いており大体の相手には先手が取れる。
HPもメガボディとしては標準、守備力も悪くは無く非常にバランスの取れたモンスターである。

反面、コツやブレイクを持っておらず攻撃役としては少し物足りないものも感じる。

所持スキルは【ヒャド&デイン】

DQMBV

レジェンドクエストⅣの六章で登場した新規グラフィック付きモンスター。【スモールグール】【ヘルバトラー】を引き連れている。
レジェンドクエストⅣをSランク以上でクリアするとこいつのカードが貰える。その関係上、人型形態のみの登場で、変身形態は登場していない。【デスピサロ】の通常モンスター版はさすがに反則だからだろう。

ステータスはHP:699 ちから:73 かしこさ:168 みのまもり:61 すばやさ:36。属性耐性も優秀。
長らくかしこさNo.1だった【あくましんかん】をも上回るかしこさを持ち、その高いかしこさで放たれる「メラミ」は強力で、さらに「まりょくアップ」という技で全員の呪文の威力を上げる。

呪文主体のチームに組み込めば高火力の呪文攻撃で猛威を振るうが、対策されやすいのが欠点。
戦士と組むとまりょくアップが単体攻撃の「邪悪な本性」に変化。
敵に呪文が効かなくてもある程度はダメージを与えられる。