*概要 Ⅵやモンスターズに登場する、牙と大きな翼が特徴的なオレンジ色の筋肉質な悪魔。 色違いに[[【キラーデーモン】]]、[[【デーモンキング】]]がいる。 *DQⅣ 大魔王[[【デスタムーア】]]の右腕とされる有力者で、[[【牢獄の町】]]の支配者として君臨しているボスキャラクター。 気に入らない人間を牢に幽閉してはギロチンにかけたりと、非道な悪役として描かれる。 戦闘では[[【ガーディアン】>【ガーディアン(Ⅵ)】]]2体と共に現れる。 完全2回行動で、ルカナン、はげしいほのお、ドラゴンぎり、かえんぎり、じひびき、ザオリクを使う。 アクバーはもとより、ガーディアンの時たま来る痛恨の一撃が脅威。 アクバー自身もガーディアンをザオリクで蘇生させたり、ルカナンを多用したりと嫌らしいが、マホトーンが効いてしまうという致命的な弱点を持っているため、マホトーンさえかかれば、スクルト、フバーハをかけておけば 楽に勝ててしまう。 だが、こっちも終盤のボスにまさかマホトーンが効くと思わないし、知らないと全員上級職でも普通に強敵なので、全滅した人も多いのではないだろうか。 漫画版では十万と言う軍勢を引き連れて登場したが、テリーに&bold(){たったの3コマで一刀両断にされている。}ゲームでの威厳は何処へ逝ったのか… ちなみに勝つと、きぬのタキシードを落とす。 戦闘直前のシーンで[[【シスターアンナ】]]を嫁にしようとしていたので、その加減だと思われる。 *DQM1 悪魔系のモンスターとして登場する。 グレンデル同士を配合させる事によって誕生する。 また、アークデーモン×じごくのもんばんの配合でも生まれる。どっちが作りやすいかは人それぞれ。 デスタムーアの配下の中では最も高い地位にあるにも関わらず、作るのは最も簡単である。 だが能力は軒並み高く、????系と比べても遜色ない伸びを見せ、特にMPは悪魔系の中では珍しく最高クラスの成長率を誇る。 特技はイオ、つめたいいき、せいしんとういつを覚える。アクバーと言うよりは、むしろデーモンキングの特技に近い。 なかなか優秀な彼だが、攻撃呪文の耐性が低い、成長が遅いといった欠点がある。 アクバーとにじくじゃくの配合で生まれるジャミラスは、能力は彼より僅かに劣るものの、成長が早いという利点がある。 さばきのとびらの主として登場する、デスタムーアの右腕ではなくなった彼は、裁判官をやっている。 その際、「魔物をこき使って酷い目にあわせただろう」と、人によっては言い訳のできないところを突いてくる。 オリジナルのアクバーと同じくギロチン常備で、有罪判決を下したら即死刑。横暴さは健在である。 イオナズンにこごえるふぶき、更にはせいしんとういつによる2回連続行動で一気に畳み掛けてくることがあるため、かなりの強敵。 肉を与えても仲間にはならない。 テリワン3Dでもさばきの扉の主をやっている。今回は倒せば仲間になってくれる。 お見合い配合所に登場することがあり、名前はバークレー。 性別は♂で、所持スキルはいなずまガード(100pt)と守備力アップ3(100pt)。 *DQM2 基本的に前作と同じ方法で配合可能。 また、悪魔系が出てくる異世界で高レベルのものなら、野生でも会えるチャンスがある。 こちらは霜降り肉でも与えて仲間にすると良い感じ。 *DQMJ2P その後のシリーズでは欠場していたが、久々に復帰。悪魔系のSランク。 [[【エビルプリースト】]]×[[【ゲマ】]]の組み合わせで生まれる。 作るのが少々面倒くさい割に、能力は賢さが800に達するのを除けば殆どが600前後と物足りない。 素早さに至っては250とアホみたいに低く、ほぼ後手に回る上に攻撃を外しまくることもザラ。 挙句の果てには [[【強者のよゆう】]]で行動不能になる。 この程度の能力で「強者」を気取られても困るものがある。 まぁ、1枠で[[【AI2回行動】]]を持っている以上、ある程度は仕方ないのかもしれないが。 成長はそこまで遅くは無いが、素早さをスキルで上げない限りメタル系を自力で倒すのは難しいといえる。 [[【暗黒の魔人】]]との配合で[[【デスピサロ】]]が、[[【ムドー】]]との配合で[[【ドーク】]]が生まれる。 *DQMBⅡL [[【レジェンドクエストⅥ】]]の6章で、ビクトリーでは7章でそれぞれ登場。ビクトリーではお供に[[【ガーディアン】>【ガーディアン(Ⅵ)】]]を2体連れている。 技は「暗黒ラッシュ」と「暗黒火炎弾」。 HP以外のステータスと技は[[【デーモンキング】]]の流用。 合体モンスターと同じ扱いゆえステータスが他のモンスターより高く、単体攻撃を2連続で繰り出す。 呪文は効きづらいので他の技で攻めること。特に光属性がよく効く。 悪魔系なので[[【あくまのツメ】]]や[[【天帝のつるぎ】]]なんかも有効。 ----