敵を遠くへ飛ばし、戦場から追放する属性。 ***概要 この手の属性もボスにはほぼ無効。ザコでも高い耐性を持つ敵が多く、元々の成功率も低い。 敵にバシルーラを使われると、非常に厄介。 仲間が飛ばされる前に呪文を封じるなり、手早く倒すなりしたいところだ。 ニフラムがマホカンタで跳ね返された場合、味方が消えてしまうことはないので安心しよう。 これを利用して、DQⅥではマホターンを使うボスに対してその都度ニフラムでマホターンを消し、 何度も繰り返し敵のマホターンを誘発させる戦法もある。 ***該当呪文 [[【ニフラム】]]、[[【バシルーラ】]](DQⅢ以外) どちらもDQⅢから登場したが、Ⅲ当時はバシルーラはボミオス属性だった。ⅥとⅦではニフラム属性に。 前者の範囲はグループ、後者の範囲は単体。 追放した相手から経験値は得られない。 成功率が低いことが多く、相手の耐性が低くても失敗しやすい。 一見すると役に立たないが、低レベルで進みたい時は、非常に役に立つ。 3DS版DQⅦ以外では[[【つきとばし】]]とは属性が異なるので、敵の耐性によって使い分けることも可能だ。便利。 ただ、突き飛ばしの方が遥かに成功率が高いので、普段は突き飛ばしを使おう。 ***該当特技 [[【つきとばし】]](3DS版DQⅦ) ちなみにⅥとPS版Ⅶの[[【つきとばし】]]、及び[[【ともえなげ】]]は[[【ザキ系】]]である。 どちらもバシルーラと同じような効果だが、属性が違うので、紛らわしい。 ***該当道具 [[【ふうじんのたて】]](DQⅣ、SFC&DS版Ⅴ:道具使用) ----