この項目では、モンスターとしての竜神王について記述する。 キャラクターとしての竜神王は[[【竜神王】]]参照。 *DQⅧ **ドラゴン形態 竜神王が人の姿であることを捨てる儀式に失敗して発狂した姿。深紅の巨竜そっくり。 初めはこの姿の竜神王を正気に戻すために戦うことになる。 1~2回攻撃で通常攻撃、痛恨の一撃、灼熱、雄叫びを使ってくる。 痛恨の一撃では450ぐらいのダメージを受けるため、喰らったらほぼ間違いなく死ぬだろう。 だが、前述の通り発狂しているためか攻撃を空振りしてしまうこともよく見られる。 他にも地味に嫌らしい雄叫びや、全体攻撃の灼熱もあるがこれらは喰らっても大丈夫なはず。 凍てつく波動も無く、痛恨で仲間が死んだら即座に生き返し、攻撃を受けたらすぐに回復を行えば負ける相手ではない。 持ち得る最強の攻撃手段を連発して倒そう。攻撃呪文はメラ、ギラ、ヒャド系以外の呪文が効く。 倒せば必ず[[【スキルのたね】]]を落とす。 **人間形態 主人公らに倒されて正気を取り戻した竜神王の人としての姿。 竜親族の紋章が描かれたローブを纏い、錫杖を持ったロン毛のイケメン。 竜の試練の際には、この形態と戦ってから各種巨竜達と戦っていくことになる。 1ターン目に必ず[[【竜神の封印】]]をかけてくる。これは主人公のみに効果があり、3~5ターンの間動けなくなる。 が、主人公が防御することでたまに防げてしまうというなんとも微妙な技である。 解除するには一度死なせてから生き返らせるしかないが、チーム呼びをしてしまえば防げる。 その後は完全2回行動でテンションを溜めながら通常攻撃、真空波、ジゴスパーク、正拳突きで攻撃してくる。 凍てつく波動を撃ったり瞑想で回復を図ることもあるが、瞑想はあまり見ないので安心しよう。 テンションを溜めた後に使ってくる真空波が強烈で、テンション50だと300ぐらいのダメージを受ける。 運がよければあまりテンションを溜めずに行動するが、運が悪いとテンション50になってしまう(100には絶対にならない)。 もしもテンションが50になってしまったら防御するか、チームモンスターを盾にしよう。 ジゴスパークはテンションが溜まった状態では絶対に使用しないので安心していい。 敵のテンションに気をつけ、回復しながら最強の手段で攻撃していけば勝てるはず。 ここでてこずっていると次の巨竜が思いやられるのでなるべく素早く倒せるようになろう。 **各種巨竜 [[【竜の試練】]]で戦うことになる形態。人間形態との連戦。 -[[【深紅の巨竜】]] -[[【深緑の巨竜】]] -[[【白銀の巨竜】]] -[[【黄金の巨竜】]] -[[【黒鉄の巨竜】]] -[[【聖なる巨竜】]] -[[【永遠の巨竜】]] *DQMJ ジョーカーでは真紅の巨竜の姿で登場。もちろんドラゴン系で、ランクはSS。 説明によると竜神族の王が人であることを捨てた姿であるのでらしい。 竜王×ラプソーン(デブ)で作れるが、ガルマッゾと同じで配合がもっとも大変なモンスター。 ガルマッゾを作るのにキャプテン・クロウを使ってしまうと竜王を作れなくなるため仲間にするのが困難となる。 このように作るのが非常に大変だが、能力合計は13位と、竜王(9位)はおろか白竜王(12位)にも劣る。 決して弱い部類ではないが、もう少し高くしてもいいものではないだろうか…? 耐性は竜王とまったく同じで、炎、吹雪ブレス、ザキ系を無効化する。 特性は「会心出やすい」と「瀕死で会心」。両方ともあまり信用は出来ない。 AI2回行動もないので、攻撃役としてはあまり信用できず、賢さやMPも中途半端感が否めない。 決して弱くはないのだが、実践投入するにはいろいろ試す必要があるだろう。 所持スキルは「りゅうじんおう」。 *DQMJ2 ジョーカー2でも続投。本作ではMサイズモンスターとして登場。 能力は全体的に高くなっており、最大HP、攻撃力、守備力が1000を超える。しかし最大MPが大幅に低下したため、能力の合計値が竜王や白竜王より低いのは変わらず。特性に[[【自動HP回復】>【じどうHPかいふく】]]が追加されたが、1ターンの回復量は最大でも100なので気休め程度にしかならない。あらゆる状態異常と炎・吹雪ブレス、ザキを無効化するが、ギラに弱い。 MPの低下で強力な特技の連発は難しくなったが、能力と耐性の高さから2枠モンスターの中では最強とも言われる。 本作ではまだ配合の最終系ではなく、レティスとの配合で神鳥レティスが、バルボロスとの配合でグレイナルが誕生する。 *DQMBⅡL モンスターバトルロードⅡレジェンドではレジェンドクエストⅧの8章で登場。 Ⅷやジョーカー1・2とは違い、真紅の巨竜ではなく聖なる巨竜の姿で登場する(肩書きも『聖なる巨竜』)。 HPは6800で、使う技や耐性は真竜王と変わりはない。弱点の炎や爆発でHPを削り、とどめの一撃で倒そう。 ちなみに彼のとどめの一撃は竜王の「闇の波動」のムービーを流用(人間形態からの変身はカット)した「光の波動」。 完全な使いまわしのため、「光」という割にはやたら禍々しい紫色の波動を放つ。せめて色くらい変えてあげても良かったのではなかろうか。 ----