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【ばくれつけん】」(2013/12/18 (水) 19:43:00) の最新版変更点

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*概要 爆裂拳。Ⅵ以降に登場する特技。 通常の攻撃力のおよそ半分の威力による攻撃を、敵全体にランダムで4回行う。 バイキルトや力溜めの効果は一撃目のみ有効。 1体の敵に使えば実質2倍のダメージなのでボス戦などで特に有効だが、この技の(Ⅷより前の作品での)真価は、 毒針やデーモンスピアといった即死の追加効果を装備している時に発揮される。 攻撃1回ごとに即死判定がおこるため、運次第では複数の相手をまとめて倒すことが可能なので実用度は非常に高い。 毒蛾のナイフなど、他の追加効果がある武器と合わせても同じく強力。ただ、まどろみの剣(眠りの追加効果)や誘惑の剣(混乱の追加効果)は、次の打撃で解除してしまうことがあるのでそこは注意。 殴る技のハズなのに、何故武器の攻撃力が乗る上に追加効果が発生するのか、その原理は不明。 ホントは武器で斬りつけてるんじゃなかろうか。それだと剣の舞と同じになってしまうが…。 *DQⅥ 基本職である武闘家の★8というかなりの早さで覚えられるため中盤以降の主戦力として猛威を奮う。 正拳突きという強力なライバルがいるものの、終盤のボスともなると岩石属性に耐性を持つ者が少なくないため、ボス戦でもしばしば主力に。 デスタムーア最終形態に爆裂拳でトドメを刺した人は少なくないだろう。 *DQⅦ 威力自体はⅥと変わらないが、習得できるのがバトルマスター★8と極端に遅くなったこと、 そして何より[[【つるぎのまい】]]に完全にお株を奪われたことにより、前作とは打って変わってあまり使われない特技の一つになってしまった。 とはいえ、おどりこを経由、という知らなければ不自然極まりない転職をしなければ覚えられないつるぎのまいに対し、バトルマスターさえ極めれれば習得できるので、攻略情報に頼らずプレイをしていれば主力になるかも…。 と思わせておいて、つるぎのまいの習得方法は実は職歴技の一例として堂々と取説に載っていたりする。まさか作品屈指のバランスブレイカーがこんなところに載っているとは思うまい。 ちなみにこちらではばくれつけんの習得条件がゴッドハンドとなっているミスがあったりする。 **3DS版 引き続き[[【バトルマスター】]]の★8で覚える他、[[【ゴッドハンド】]]の★3でも覚える。 なんと1発の威力が0.75倍に上方修正され、威力だけならつるぎのまいよりも強くなった。 消費MPが2になってしまったが、それはつるぎのまいも同じ(と言うか、強力な打撃系攻撃特技は全て同じ)。あちらには「斬撃特技なので武器の追加効果が一部乗る」と言う強みがあるため上位互換とまでは行っていないものの、ようやく復権成ったと言えよう。 3DS版では転職システムの仕様変更により、人間の上級職で覚える特技はその職に就いている間しか使えないため、ばくれつけんを覚える[[【バトルマスター】]]および[[【ゴッドハンド】]]の職でいる間しか使えない。 つるぎのまいも同じく[[【海賊】]]か[[【勇者】]]でいる間しか使えないので、完全に住み分けがなされた。 なお、バトルマスターかゴッドハンドでいる間しか使えないと書いたが、ばくれつけんは[[【プロトキラー(職業)】]]の★6でも覚えられるため、ここで覚えれば以後どの職に就いても忘れない。これはつるぎのまいには無い利点である(プロトキラーまでたどり着いている人なら大半の特技を覚えてしまっているだろうが)。 *DQⅧ 今回は格闘スキルで、主人公(70ポイント)、ヤンガス(60ポイント)の2人が習得可能。 実際に拳を繰り出すところを見られるようになり、特に主人公の蹴りを交えたスピーディな爆裂拳はかなりかっこいい。 しかし、「格闘スキルの特技は素手時限定」というⅧからの仕様変更により、 ばくれつけん最大の長所だった「武器の追加効果の恩恵」が完全になくなってしまった。 素手でしか使えない関係上、攻撃力にも期待できない。 まあ、原理的にはこちらの方が圧倒的に正しいのだが。 格闘スキルの中では強いのだが、格闘スキル自体火力不足になりがちで、基本的に「縛りプレイ専用」とされる。 通常プレイなら素直に別のスキルを選んだ方が無難だろう。 *DQⅨ 素手スキル42ポイントで習得。 はやぶさ斬りなどにも消費MPが付いた中、連続攻撃系の特技で唯一の消費MP0で、しかも確実に4回攻撃できる。 素手時の攻撃力も見直され、前作ほど地雷ではなくなった関係でさりげなく優秀な技。 事実、この特技のおかげでⅨ発売初期は素手スキルが最強の一角とまで言われていたこともあった。 *DQMシリーズ [[【れんぞくこうげき】]]の上位種として登場。 バイキルトがかかった状態で爆裂拳を放つと、なぜかモンスターズでは最初の一発だけでなく 四発すべての攻撃力が倍になるため、凄まじい威力を誇る。 [[【○○○○は、ぜんりょくでこうげきした!】]]が発動すれば敵全体に会心の一撃が降り注ぐ脅威の攻撃。 モンスターズに於ける爆裂拳は間違いなく最強特技の一角であるとされている。 また、お互いにHP999で瞑想持ちかつ[[【メタル化】]]されたモンスター同士の戦いとなる大会クラスの通信対戦では、敵に回復の隙を与えず有効打を与えられる攻撃が非常に少なかったため(皆殺しとマダンテくらい)、会心の一撃が出るチャンスが四回もあり、貴重な無属性特技でもある爆裂拳は大いに珍重された。 モンスターズ1や2の対戦では、スライムファングやベルザブルなど会心を出しやすいモンスターが爆裂拳を連打する光景がしばしば見られたものである。 あまりに暴れすぎたためにキャラバンハートでなんと削除されてしまった!(一応データ上にだけは存在している) 登場があまりにも華々しかったこともあるが、どうも作品を重ねるごとに物凄い勢いで扱いが悪くなってる気がする不遇の特技。 明日はどっちだ。 ----
*概要 爆裂拳。Ⅵ以降に登場する特技。 通常の攻撃力のおよそ半分の威力による攻撃を、敵全体にランダムで4回行う。 バイキルトや力溜めの効果は一撃目のみ有効。 1体の敵に使えば実質2倍のダメージなのでボス戦などで特に有効だが、この技の(Ⅷより前の作品での)真価は、 毒針やデーモンスピアといった即死の追加効果を装備している時に発揮される。 攻撃1回ごとに即死判定がおこるため、運次第では複数の相手をまとめて倒すことが可能なので実用度は非常に高い。 毒蛾のナイフなど、他の追加効果がある武器と合わせても同じく強力。ただ、まどろみの剣(眠りの追加効果)や誘惑の剣(混乱の追加効果)は、次の打撃で解除してしまうことがあるのでそこは注意。 殴る技のハズなのに、何故武器の攻撃力が乗る上に追加効果が発生するのか、その原理は不明。 ホントは武器で斬りつけてるんじゃなかろうか。それだと剣の舞と同じになってしまうが…。 *DQⅥ 基本職である武闘家の★8というかなりの早さで覚えられるため中盤以降の主戦力として猛威を奮う。 正拳突きという強力なライバルがいるものの、終盤のボスともなると岩石属性に耐性を持つ者が少なくないため、ボス戦でもしばしば主力に。 デスタムーア最終形態に爆裂拳でトドメを刺した人は少なくないだろう。 *DQⅦ 威力自体はⅥと変わらないが、習得できるのがバトルマスター★8と極端に遅くなったこと、 そして何より[[【つるぎのまい】]]に完全にお株を奪われたことにより、前作とは打って変わってあまり使われない特技の一つになってしまった。 とはいえ、おどりこを経由、という知らなければ不自然極まりない転職をしなければ覚えられないつるぎのまいに対し、バトルマスターさえ極めれれば習得できるので、攻略情報に頼らずプレイをしていれば主力になるかも…。 と思わせておいて、つるぎのまいの習得方法は実は職歴技の一例として堂々と取説に載っていたりする。まさか作品屈指のバランスブレイカーがこんなところに載っているとは思うまい。 ちなみにこちらではばくれつけんの習得条件がゴッドハンドとなっているミスがあったりする。 **3DS版 引き続き[[【バトルマスター】]]の★8で覚える他、[[【ゴッドハンド】]]の★3でも覚える。 なんと1発の威力が0.75倍に上方修正され、威力だけならつるぎのまいよりも強くなった。 消費MPが2になってしまったが、それはつるぎのまいも同じ(と言うか、強力な打撃系攻撃特技は全て同じ)。あちらには「斬撃特技なので武器の追加効果が一部乗る」と言う強みがあるため上位互換とまでは行っていないものの、ようやく復権成ったと言えよう。 3DS版では転職システムの仕様変更により、人間の上級職で覚える特技はその職に就いている間しか使えないため、ばくれつけんを覚える[[【バトルマスター】]]および[[【ゴッドハンド】]]の職でいる間しか使えない。 つるぎのまいも同じく[[【海賊】]]か[[【勇者】]]でいる間しか使えないので、完全に住み分けがなされた。 なお、バトルマスターかゴッドハンドでいる間しか使えないと書いたが、ばくれつけんは[[【プロトキラー(職業)】]]の★6でも覚えられるため、ここで覚えれば以後どの職に就いても忘れない。これはつるぎのまいには無い利点である(プロトキラーまでたどり着いている人なら大半の特技を覚えてしまっているだろうが)。 AIが[[【はやぶさぎり】]]を優先するお馬鹿思考な為、AI任せだと滅多にお目にかかれない。 一応プロトキラーで覚えてから、[[【フライングデビル(職業)】]]、[[【デスマシーン(職業)】]]にならなければ、はやぶさぎりを覚えずにいることは可能だが、プロトキラーまでやってその先まで進まないということはまず無いだろう。 *DQⅧ 今回は格闘スキルで、主人公(70ポイント)、ヤンガス(60ポイント)の2人が習得可能。 実際に拳を繰り出すところを見られるようになり、特に主人公の蹴りを交えたスピーディな爆裂拳はかなりかっこいい。 しかし、「格闘スキルの特技は素手時限定」というⅧからの仕様変更により、 ばくれつけん最大の長所だった「武器の追加効果の恩恵」が完全になくなってしまった。 素手でしか使えない関係上、攻撃力にも期待できない。 まあ、原理的にはこちらの方が圧倒的に正しいのだが。 格闘スキルの中では強いのだが、格闘スキル自体火力不足になりがちで、基本的に「縛りプレイ専用」とされる。 通常プレイなら素直に別のスキルを選んだ方が無難だろう。 *DQⅨ 素手スキル42ポイントで習得。 はやぶさ斬りなどにも消費MPが付いた中、連続攻撃系の特技で唯一の消費MP0で、しかも確実に4回攻撃できる。 素手時の攻撃力も見直され、前作ほど地雷ではなくなった関係でさりげなく優秀な技。 事実、この特技のおかげでⅨ発売初期は素手スキルが最強の一角とまで言われていたこともあった。 *DQMシリーズ [[【れんぞくこうげき】]]の上位種として登場。 バイキルトがかかった状態で爆裂拳を放つと、なぜかモンスターズでは最初の一発だけでなく 四発すべての攻撃力が倍になるため、凄まじい威力を誇る。 [[【○○○○は、ぜんりょくでこうげきした!】]]が発動すれば敵全体に会心の一撃が降り注ぐ脅威の攻撃。 モンスターズに於ける爆裂拳は間違いなく最強特技の一角であるとされている。 また、お互いにHP999で瞑想持ちかつ[[【メタル化】]]されたモンスター同士の戦いとなる大会クラスの通信対戦では、敵に回復の隙を与えず有効打を与えられる攻撃が非常に少なかったため(皆殺しとマダンテくらい)、会心の一撃が出るチャンスが四回もあり、貴重な無属性特技でもある爆裂拳は大いに珍重された。 モンスターズ1や2の対戦では、スライムファングやベルザブルなど会心を出しやすいモンスターが爆裂拳を連打する光景がしばしば見られたものである。 あまりに暴れすぎたためにキャラバンハートでなんと削除されてしまった!(一応データ上にだけは存在している) 登場があまりにも華々しかったこともあるが、どうも作品を重ねるごとに物凄い勢いで扱いが悪くなってる気がする不遇の特技。 明日はどっちだ。 ----

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