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【イブール】」(2013/12/02 (月) 19:45:35) の最新版変更点

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*DQⅤ [[【光の教団】]]の教祖。 大教祖イブールを崇める光の教団の信者たちは、[[【イブールのほん】]]を用いて布教活動を行っている。 ここに書かれているのは教団の教義や考え方などが詳しく書かれているらしい。 ボスとしては[[【大神殿】]]の最深部で戦うことになり、ワニを擬人化させたような異形の魔導師の姿をしている。 ブオーンを後回しにしていない限り、魔界へ行く前に戦う最後のボスとなる。 諸悪の根源たる巨大集団の教祖、魔界前ラストのボスだけあって、強力な攻撃を多用。 輝く息・イオナズン・痛恨の一撃・マホカンタ・凍てつく波動・防御を使う。 通常攻撃は必ず攻撃力×5の痛恨の一撃となり、SFC版では95固定、リメイクでは105固定。 大神殿には馬車は入れないのだが、戦闘の前に馬車のメンバーを呼び寄せてこちら側を万全の状態で戦わせてくれる。 最上級呪文やブレスに加えて厄介な凍てつく波動、わざわざ馬車を呼び寄せるほどの自信から、何の対策もなしに戦うと苦戦する、と思いきや……。 **SFC版 HP4500 MP∞ 攻撃力19 守備力180 素早さ83 1回行動 輝く息→マホカンタ→痛恨→防御→イオナズン→凍てつく波動 実際のところSFC版では[[【完全ローテーション】]]かつ1回行動というところに隙がある。 解析が進んだ現在では有名だが、当時でもローテーションに気付いたプレイヤーは多く、回復のタイミングが非常に図りやすい。 よく見ると攻撃と補助を交互に繰り返しているため、2ターンに1回しか攻撃していないことになる。 攻撃が熾烈と言っても回復は十分に追い付くはず。 そうでなくても馬車込みのフルメンバーで戦えるため、苦戦することは少ないだろう。 実際、ランダム行動の[[【ゲマ】]]や[[【ブオーン】]]の方が強いと言われる始末。 極め付けに某所でLv1の[[【イエッタ】]]に突破され、「イブール=弱い」という印象に拍車をかけた。 さすがにマホカンタの重ね掛けはしないが、判断力が低く、全員にマホカンタが掛かっていても普通にイオナズンを唱えてくるし波動の無駄打ちもする。 と言うか時間稼ぎにしかならない防御は完全に無駄行動でしかない。それ以前に教祖が保身行為って教団としてどうなんだ? マホカンタを解除しても呪文は通用しにくいが、掛け直しに手数を割く分だけ攻撃の頻度が減り、結果的に楽になる。 特に凍てつく波動→輝く息→痛恨という順番は死者も出かねないので、手が空いたキャラは凍て付く波動や天空の剣を使っておこう。 全体的に耐性は高いので、バイキルト+打撃で攻めていくのが賢明。輝く息に備えてフバーハがあると尚良い。 ちなみにボスなので当然MPは無限なのだが、何故かゲマと同様マホトラが効く。 勝利すると、最後のあがきとして[[魔王>【ミルドラース】]]を使役し、魔界への扉を開こうとする。 しかし結局何も起こらず、「そんなバカな」と言い残してそのまま死んでしまう。 **リメイク HP4200 MP∞ 攻撃力21 素早さ73 守備力240 1回行動 輝く息orマホカンタ→痛恨or防御→イオナズンor凍てつく波動 リメイクでは行動パターンが[[【3段階ローテーション】]]に変更されていて、行動が読みにくくなった。 ステータスも上がり、痛恨の固定ダメージは95から105に上昇。 判断力も上がった。なおDS版のほうがPS2版よりも若干[[【判断力】]]が低く設定されている。 総じてSFC版よりもかなり強化されていると言える。 ただ、[[【ニセたいこう】]]や[[【カンダタ】]]ほど大幅に強化されているわけではなく、ゲマやブオーンのように2回行動するわけでもない。 何より1回行動という致命的な問題点が改善されていないので、やはりそこまで苦戦を強いられることにはならないだろう。 行動を読みにくくなったとはいえ、こちらが取るべき戦略自体はSFC版と変わらない。 バイキルトで自分たちを強化しつつ相手の凍てつく波動を誘い、物理攻撃メインで戦っていこう。 なおマホカンタを解除しない限り、3ターンに1回は輝く息を食らうことになる。 積極的に天空の剣を使っておくか、フバーハを切らさずに戦いたい。 戦闘後にはSFC版と同じ展開の直後、部下だったゲマの裏切りに遭い、[[断末魔>【ぎょえーーっっ!!】]]と共に息絶える。 「カタチだけの教祖」「役立たずは最後まで役立たず」などと散々に酷評されてしまった。 **小説版 小説ドラゴンクエストⅤにおいては、作者である[[久美沙織>【久美沙織】]]氏の手により、ゲーム版とは大きく異なる設定で登場する。 元は「イーブ」という名のエルヘブン出身の人間で、マーサの幼馴染という設定になった。 パパスとは形は違えど、同じくマーサを愛した人物として描かれている。 *DQMJ2P 外伝作品では長らく登場していなかったが、ジョーカー2プロフェッショナルで登場。 悪魔系のAランクモンスターとして登場している。 [[【なげきの亡霊】]]に[[【グレイトドラゴン】]]か[[【アンドレアル】]]を組み合わせると生まれる。 能力はMPと防御がやや低いが、それ以外は全体的にバランスよく伸び、特に賢さが非常に高い。Aランクのため進化配合による最強化も可能。 特性はひん死で会心、ぼやき、イオブレイク。最強化すると呪文会心出やすいが追加される。 所持スキルは[[【イオ&バギ】]]。 なお、コイツに[[【ほうらい大王】]]か[[【どぐう戦士】]]を配合すると[[【エビルプリースト】]]が作れる。 *テリワン3D ドラゴン系のAランクに系統が変更された。 特性には新たにイオブレイクが加わり、「ぼやき」は+25、「呪文会心出やすい」は+50で加わるように変化。 能力値の傾向は大きくは変わってない。賢さの高さを活かしたイオ系呪文が強力。 キングレオを配合すると皇帝ガナサダイが作れる配合が新たに加わっている。 ワニっぽいのに[[【ワニバーン】]]は使われず終わった。使われても良さそうなのに… ----
*DQⅤ [[【光の教団】]]の教祖。 大教祖イブールを崇める光の教団の信者たちは、[[【イブールのほん】]]を用いて布教活動を行っている。 ここに書かれているのは教団の教義や考え方などが詳しく書かれているらしい。 ボスとしては[[【大神殿】]]の最深部で戦うことになり、ワニを擬人化させたような異形の魔導師の姿をしている。 ブオーンを後回しにしていない限り、魔界へ行く前に戦う最後のボスとなる。 諸悪の根源たる巨大集団の教祖、魔界前ラストのボスだけあって、強力な攻撃を多用。 輝く息・イオナズン・痛恨の一撃・マホカンタ・凍てつく波動・防御を使う。 通常攻撃は必ず攻撃力×5の痛恨の一撃となり、SFC版では95固定、リメイクでは105固定。 大神殿には馬車は入れないのだが、戦闘の前に馬車のメンバーを呼び寄せてこちら側を万全の状態で戦わせてくれる。 最上級呪文やブレスに加えて厄介な凍てつく波動、わざわざ馬車を呼び寄せるほどの自信から、何の対策もなしに戦うと苦戦する、と思いきや……。 **SFC版 HP4500 MP∞ 攻撃力19 守備力180 素早さ83 1回行動 輝く息→マホカンタ→痛恨→防御→イオナズン→凍てつく波動 実際のところSFC版では[[【完全ローテーション】]]かつ1回行動というところに隙がある。 解析が進んだ現在では有名だが、当時でもローテーションに気付いたプレイヤーは多く、回復のタイミングが非常に図りやすい。 よく見ると攻撃と補助を交互に繰り返しているため、2ターンに1回しか攻撃していないことになる。 攻撃が熾烈と言っても回復は十分に追い付くはず。 そうでなくても馬車込みのフルメンバーで戦えるため、苦戦することは少ないだろう。 実際、ランダム行動の[[【ゲマ】]]や[[【ブオーン】]]の方が強いと言われる始末。 極め付けに某所でLv1の[[【イエッタ】]]に突破され、「イブール=弱い」という印象に拍車をかけた。 さすがにマホカンタの重ね掛けはしないが、判断力が低く、全員にマホカンタが掛かっていても普通にイオナズンを唱えてくるし波動の無駄打ちもする。 と言うか時間稼ぎにしかならない防御は完全に無駄行動でしかない。それ以前に教祖が保身行為って教団としてどうなんだ? マホカンタを解除しても呪文は通用しにくいが、掛け直しに手数を割く分だけ攻撃の頻度が減り、結果的に楽になる。 特に凍てつく波動→輝く息→痛恨という順番は死者も出かねないので、手が空いたキャラは凍て付く波動や天空の剣を使っておこう。 全体的に耐性は高いので、バイキルト+打撃で攻めていくのが賢明。輝く息に備えてフバーハがあると尚良い。 ちなみにボスなので当然MPは無限なのだが、何故かゲマと同様マホトラが効く。 勝利すると、最後のあがきとして[[魔王>【ミルドラース】]]を使役し、魔界への扉を開こうとする。 しかし結局何も起こらず、「そんなバカな」と言い残してそのまま死んでしまう。 **リメイク HP4200 MP∞ 攻撃力21 素早さ73 守備力240 1回行動 輝く息orマホカンタ→痛恨or防御→イオナズンor凍てつく波動 リメイクでは行動パターンが[[【3段階ローテーション】]]に変更されていて、行動が読みにくくなった。 ステータスも上がり、痛恨の固定ダメージは95から105に上昇。 総じてSFC版よりもかなり強化されていると言える。 ただ、[[【ニセたいこう】]]や[[【カンダタ】]]ほど大幅に強化されているわけではなく、ゲマやブオーンのように2回行動するわけでもない。 何より1回行動という致命的な問題点が改善されていないので、やはりそこまで苦戦を強いられることにはならないだろう。 行動を読みにくくなったとはいえ、こちらが取るべき戦略自体はSFC版と変わらない。 バイキルトで自分たちを強化しつつ相手の凍てつく波動を誘い、物理攻撃メインで戦っていこう。 ただ守備力が高すぎるので、マホカンタによるイオナズン反射やドラゴンの杖を使用しての激しい炎も効果的だ。 PS2版の行動パターンは複雑で、マホカンタ状態の時にマホカンタを選択すると、行動をスキップして痛恨or防御を選択する。 そして、防御が選択された場合は更に行動をスキップしてイオナズンor凍てつく波動を選択するのだ。 DS版では単純な行動パターンになったが、マホカンタを解除しない限り、3ターンに1回は輝く息を食らうことになる。 どちらの作品でも積極的に天空の剣を使っておくといいだろう。もしくはフバーハを切らさずに戦いたい。 戦闘後にはSFC版と同じ展開の直後、部下だったゲマの裏切りに遭い、[[断末魔>【ぎょえーーっっ!!】]]と共に息絶える。 「カタチだけの教祖」「役立たずは最後まで役立たず」などと散々に酷評されてしまった。 **小説版 小説ドラゴンクエストⅤにおいては、作者である[[久美沙織>【久美沙織】]]氏の手により、ゲーム版とは大きく異なる設定で登場する。 元は「イーブ」という名のエルヘブン出身の人間で、マーサの幼馴染という設定になった。 パパスとは形は違えど、同じくマーサを愛した人物として描かれている。 *DQMJ2P 外伝作品では長らく登場していなかったが、ジョーカー2プロフェッショナルで登場。 悪魔系のAランクモンスターとして登場している。 [[【なげきの亡霊】]]に[[【グレイトドラゴン】]]か[[【アンドレアル】]]を組み合わせると生まれる。 能力はMPと防御がやや低いが、それ以外は全体的にバランスよく伸び、特に賢さが非常に高い。Aランクのため進化配合による最強化も可能。 特性はひん死で会心、ぼやき、イオブレイク。最強化すると呪文会心出やすいが追加される。 所持スキルは[[【イオ&バギ】]]。 なお、コイツに[[【ほうらい大王】]]か[[【どぐう戦士】]]を配合すると[[【エビルプリースト】]]が作れる。 *テリワン3D ドラゴン系のAランクに系統が変更された。 特性には新たにイオブレイクが加わり、「ぼやき」は+25、「呪文会心出やすい」は+50で加わるように変化。 能力値の傾向は大きくは変わってない。賢さの高さを活かしたイオ系呪文が強力。 キングレオを配合すると皇帝ガナサダイが作れる配合が新たに加わっている。 ワニっぽいのに[[【ワニバーン】]]は使われず終わった。使われても良さそうなのに… ----

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