DQⅦ
DQⅦの
【四精霊】のうちの一人。ごつごつした岩男のような姿をしている。
砂漠地方のすべてのものに宿っていると言われ、砂漠の民によって崇められている。
四精霊の中では最も厚く信仰されている精霊であり、砂漠地方に行けばすぐに彼の話が聞けるだろう。
彼の姿を模した
【大地の精霊像】も建てられている。
作中の姿とは全く似てないが、砂漠の住人曰く大地の精霊は複数の姿を持ち、この像はそのうち戦いの姿とのこと。
主人公達と戦う時は手を抜いていたのだろうか?
なお、ドット絵なので分からないが、実際に大地の精霊像と同じくらいの大きさはあるらしい。
精霊集合のときは他と同じ大きさなのだが…小さくなったのだろうか。
地震を起こして砂漠の
モンスターを一掃し、力を見せ付けたりするが、
【オルゴ・デミーラ】の尻尾一振りで撃退されるのは他の精霊と同じ。
召喚方法は彼の絵を砂漠に描くことなのだが、これが似てないことで有名。
顔集めの
イベントでじらしておいて、いざ顔が完成するとそこが一番ひどい。
きっと砂漠の民は大地の精霊で福笑いをしているのだろう。
【シャーマン(人間)】が絵を描く時に、以下のように如何に大地の精霊が強いかを説明してくれる。
いかなる獣よりも強く、いかなる王よりも賢い。肌は岩のように硬く、剣も槍も通さない。
いかなる神殿の柱よりもしっかり大地に立つ足。砂漠の全てよりも広い背中。
ライオンを片手で倒す強い腕。ナイラの流れを堰き止める大きな手。
目は いかなる闇をも 明るく てらしだす。口は かたく閉ざされ 時のみが それを開く。
耳は ふたごにわけた 心から うまれた。鼻は この世のだれよりも高く だれよりも 低きに。
【更なる異世界】で四精霊と戦えるが、その中では一番危険。
【じわれ】を使うのだが、結構命中率が高いのでいきなり2人死んだりすることもありうる。
その他にも痛恨の一撃で三桁ダメージを喰らわせてくる。
ただ、オルゴ・デミーラにやられたということで、実力的にはオルゴ・デミーラより下。
地割れにさえ気をつければ大したことはない。
確率は低いが眠りが効く事もあるので、
【ラリホーマ】などがあるなら使うのも手。
最終更新:2014年01月19日 22:31