概要
DQⅧ
DQMJ
物質系のモンスターとして登場。ランクはC。
野生では出現せず、リンリン×がいこつなどの位階配合で作れる。
能力値は可もなく不可もなくといったところだが、特性が1つもないため使い難い印象は否めない。
耐性も眠りを無効のみと微妙。
【あくましんかん】との配合で
【なぞの神官】が作れるため、価値はそこに集約されがちである。
所持
スキルは
【バラエティ】。
DQMJ2
本作でも引き続き登場。
マインドが弱点になってしまったが、それ以外の性質は前作と全く変わらない。
今回も位階配合で作れるほか、魔界のI字通路に野生の個体が出現するようになった。
DQMJ2P
900に達する賢さを筆頭に、能力が全体的に上昇。
特性も3種類会得し、ようやく日の目を見る時が来た!
…と思いきや、会得した特性は「おうえん」「わるぐち」「ちょうはつ」。
Ⅷでの性質を再現したのかもしれないが、見ての通り最後の1つは余計である。
また、物質系共通の弱点としてバギ・混乱・ルカニに弱くなってしまった。
最強化も可能で、能力が一回り上昇し、特性に「ぼやき」が追加され、ザキとフールに完全耐性が付く。
特性は見事にテンション絡みの物ばかり。敵のテンションを上げたいのか下げたいのかどっちなんだ。
配合方法は従来の位階配合に加え、スライムと
【ドルイド】の特殊配合でも作れるようになった。
素材はどちらも密林に出現するため、配合が解禁された時点で作り出すことも可能。
しかし、持ってる人形はドルイドじゃなくげんじゅつしなのだが…
テリワン3D
ランクがDに下げられ、スモールボディ化によって能力が全体的に低下した(それでも初代や無印2よりは高いが)。
特性から「ちょうはつ」が削除され、+25で亡者の執念、+50でぼやきが追加される。
前作同様の配合で作れるほか、さばきの扉の5F~11F(悪天候時)に野生の個体が登場する。
DQMBⅡL
レジェンド第一章後期で敵チームのみで先行登場し、レジェンド第二章「怒れる大地」でカード化された。
ステータスはHP:552 ちから:42 かしこさ:68 みのまもり:55 すばやさ:86。
使える技は「ぜっこうちょう」と「こばなし」。
前者はベルの人形で突撃してダメージを与える。会心率は高いが、能力値も威力も低い。
後者は宝箱からモリーとスライム、もしくは竜王人間体とハーゴンの人形を出してショートストーリーを演じて行動不能、ダウンオール、マヒ、マホトーンのどれかをランダムで発生させる。目的の効果を出しにくいが、基本的にこれを連発する事になるだろう。
また、勇者と組む事で、ぜっこうちょうが「にんぎょうげき」に変わる。スライム編、ゴーレム編、ドラキー編の3種類があり、それぞれ威力や攻撃範囲がランダムで変わる。しかし、やっぱり能力値の低さで思ったよりダメージを与えられない。
見た目はそこそこ面白いかもしれないが、技の貧弱さと耐性の少なさゆえ、戦闘要員にするには厳しいモンスターであるといえよう。
しかし、初登場の時はなんと排出率800分の1であり、その上Vジャンプ恒例のモリーセレクションも存在せず、第三章でノーマルすら無かったという、長い間非常に入手困難なカードであった。原因として考えられるのは、下記の通り元となった芸人に許可を貰ってはいるが、それでも両者の間に何か不具合があったのかもしれない。
余談
モデルとなった某芸人によれば、元々ドラクエのファンであったため、スクエニから外見の使用許可を求めるFAXが届いた際は二つ返事で許可したらしい。
ただし、『真ん中の変な黒い人』には不満を抱いているとのこと。
最終更新:2013年09月01日 22:24